消化不良に用いられる漢方薬はある?
「食事をすると、すぐに胃がもたれてつらい」
「食欲がわかず、少し食べただけでお腹がいっぱいになる」
「胃が張って苦しいのに、検査では異常がないと言われた」
など、消化不良の症状に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
市販の漢方薬にも、消化不良や胃もたれ、食欲不振の改善を目的として用いられるものがあります。ただし、消化不良には、食べすぎや生活習慣の乱れによる一時的なものから、ストレスや胃の働きの異常が関係する慢性的なものまで、さまざまな原因が考えられます。
漢方薬は「消化不良」という症状だけでなく、冷えの有無や胃痛、下痢、胸やけなどの随伴症状、体力や体質も考慮して選びます。同じ「消化不良」であっても、食べすぎによる一時的な胃もたれなのか、慢性的に続く胃腸虚弱によるものなのかによって、適した処方は異なります。
この記事では、消化不良に用いられる代表的な漢方薬6種類を紹介します。それぞれの特徴や症状に応じた選び方、服用時の注意点、医療機関を受診すべき目安についても、医師がわかりやすく解説します。
消化不良の原因とは?
消化不良と一口にいっても、その背景にはさまざまな原因があります。ここでは、代表的な3つのパターンを紹介します。
機能性ディスペプシアによる消化不良
胃の痛みや胃もたれ、食欲不振などの症状が続いているにもかかわらず、血液検査や胃カメラなどの検査をしても、はっきりとした異常が見つからない状態を「機能性ディスペプシア」と呼びます。健康診断を受けた方の11~17%、医療機関を受診した方では45~53%に機能性ディスペプシアがみられるとされ、決して珍しい状態ではありません(出典元※1)。
機能性ディスペプシアの原因は一つに特定できるものではなく、ストレスなどによる自律神経の乱れ、胃や十二指腸の運動機能の異常、わずかな刺激にも敏感になる知覚過敏など、複数の要因が関係していると考えられています。そのため、「気のせい」ではなく、胃の働きそのものに変化が生じている状態といえます。
出典元※1:日本消化器病学会「患者さんとご家族のための機能性ディスペプシアガイド2023」
https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/disease/pdf/fd_2023.pdf
食べすぎ・飲みすぎ・生活習慣による消化不良
食べすぎや脂っこいものの摂りすぎ、早食い、飲酒、喫煙など、日常の食習慣や生活習慣も消化不良の原因になります。一時的に胃に負担がかかることで、胃もたれや腹部の張り、食欲低下などの症状が現れることがあるためです。
このタイプの消化不良は、暴飲暴食をした後や、不規則な食生活が続いたときに起こりやすく、生活習慣を見直すことで改善が期待できる場合もあります。一方で、同じような食生活を送っていなくても症状を繰り返す場合には、機能性ディスペプシアなど、ほかの原因が関係している可能性も考えられます。
胃潰瘍などほかの病気による消化不良
消化不良の背景には、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がん、ピロリ菌感染などの病気が隠れていることもあります。特に、体重減少や貧血、飲み込みにくさなどを伴う場合には、機能性ディスペプシアではなく、こうした器質的な病気が原因となっている可能性があるため注意が必要です。
そのため、消化不良の症状が続く場合には、自己判断で「ストレスのせい」「食べすぎのせい」と決めつけず、必要に応じて医療機関で検査を受け、原因を確認することが大切です。
消化不良に用いられる漢方薬6選
消化不良に用いられる漢方薬は、冷えの有無や胃痛、下痢、胸やけなどの随伴症状、体力によって選ぶ処方が異なります。ここでは、代表的な漢方薬6種類を紹介します。
六君子湯|胃腸が弱く、食欲不振や胃もたれが慢性的に続く方に
六君子湯(りっくんしとう)は、胃腸が弱く、食欲がなく、疲れやすい方に用いられる代表的な漢方薬です。添付文書では「胃腸の弱いもので、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症」として、胃炎や胃アトニー、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐が効能・効果として挙げられています。
慢性的な胃もたれや食欲不振が続く方、体力があまりなく、貧血気味で手足が冷えやすい方に用いられることが多く、六君子湯はその中でも特に「食後の胃もたれ」や「早期の満腹感」が目立つタイプの消化不良に選ばれやすい処方です。日本消化器病学会の機能性ディスペプシア診療ガイド2023でも、酸分泌抑制薬や消化管運動機能改善薬とともに、治療の選択肢の一つとして六君子湯の使用が挙げられています(出典元※2)。
このような方におすすめ:
- 胃腸が弱く、食欲がわかない
- 食後に胃がもたれやすい
- 疲れやすく、貧血気味で手足が冷えやすい
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ六君子湯エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/460026_5200141D1034_1_15
出典元※2:日本消化器病学会「患者さんとご家族のための機能性ディスペプシアガイド2023」
https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/disease/pdf/fd_2023.pdf
平胃散|食べすぎ・飲みすぎで胃がもたれるタイプに
平胃散(へいいさん)は、胃がもたれて消化不良の傾向がある方に用いられる漢方薬です。添付文書では「胃がもたれて消化不良の傾向のある次の諸症」として、急・慢性胃カタル、胃アトニー、消化不良、食欲不振が効能・効果として挙げられています。
六君子湯が慢性的な胃腸虚弱を対象とするのに対し、平胃散は食べすぎや飲みすぎなど、比較的はっきりしたきっかけによって起こる急性・一過性の胃もたれに用いられることが多い処方です。暴飲暴食をした後や、脂っこいものを食べた後に胃が重く感じる場合など、原因が比較的はっきりしている消化不良の選択肢となります。
このような方におすすめ:
- 食べすぎ・飲みすぎで胃がもたれる
- 急に胃の調子が悪くなった
- 胃が重く、食欲が落ちている
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ平胃散エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/460026_5200128D1047_1_09
人参湯|冷えを伴い、胃腸が弱いタイプに
人参湯(にんじんとう)は、体力虚弱で手足が冷えやすい方の胃腸症状に用いられる代表的な漢方薬です。添付文書では「体質虚弱の人、或いは虚弱により体力低下した人の次の諸症」として、急性・慢性胃腸カタル、胃アトニー症、胃拡張、悪阻(つわり)、萎縮腎が効能・効果として挙げられています。
六君子湯と同様に胃腸虚弱タイプに用いられますが、人参湯はその中でも特に「冷え」の要素が強く出ている方に向いています。手足が冷えやすい、温かいものを好む、冷たいものを摂ると胃の調子を崩しやすいといった方の消化不良の選択肢となります。
このような方におすすめ:
- 手足が冷えやすい
- 冷たいものを摂ると胃の調子を崩しやすい
- 胃腸が弱く、下痢しやすい
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ人参湯エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/460026_5200116D1060_1_09
半夏瀉心湯|みぞおちのつかえ感や下痢を伴う方に
半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)は、みぞおちがつかえた感じがあり、時に悪心・嘔吐を伴い、腹が鳴って軟便または下痢の傾向がある方に用いられる漢方薬です。添付文書では、急・慢性胃腸カタルのほか、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、二日酔、げっぷ、胸やけなどが効能・効果として挙げられています。
六君子湯や人参湯が食欲不振や冷えを中心とするのに対し、半夏瀉心湯はみぞおちの「つかえ感」と「下痢傾向」の組み合わせが特徴です。ストレスや緊張が続いたときに、胃のつかえと軟便・下痢を同時に感じやすい方の選択肢となります。なお、まれに間質性肺炎などの重篤な副作用が報告されているため、息切れや空咳などの症状が現れた場合は速やかに服用を中止し、医師に相談する必要があります。
このような方におすすめ:
- みぞおちがつかえた感じがある
- 吐き気を伴うことがある
- 腹が鳴って軟便や下痢になりやすい
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ半夏瀉心湯エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/460026_5200123D1079_1_17
安中散|胃痛や胃酸過多を伴う方に
安中散(あんちゅうさん)は、やせ型で腹部の筋肉が緩みやすく、胃痛や腹痛があり、時に胸やけやげっぷ、食欲不振、吐き気を伴う方に用いられる漢方薬です。添付文書では、神経性胃炎、慢性胃炎、胃アトニーが効能・効果として挙げられています。
ここまでの3処方が「食欲不振・つかえ感」を中心とするのに対し、安中散は「痛み」の要素が前面に出るタイプに向いています。ストレスによって胃酸が増え、キリキリとした胃痛や胸やけを感じやすい、やせ型で胃腸が弱い方の選択肢となります。
このような方におすすめ:
- 胃痛や腹痛がある
- 胸やけやげっぷを伴うことがある
- やせ型で胃腸が弱い
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ安中散エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/460026_5200001D1066_1_10
茯苓飲|胃部の膨満感やげっぷ・胸やけを伴う方に
茯苓飲(ぶくりょういん)は、吐き気や胸やけがあり、尿量が減少する方に用いられる漢方薬です。添付文書では、胃炎、胃アトニー、溜飲(胃に水分や飲食物が停滞した状態)が効能・効果として挙げられています。
安中散が「痛み」中心であるのに対し、茯苓飲は胃部の膨満感やげっぷ、胸やけといった「水分やガスが胃に停滞している感覚」が中心のタイプに向いています。食後に胃が張って苦しい、げっぷが多い、といった随伴症状がある方の選択肢となります。
このような方におすすめ:
- 胃が張って苦しい
- げっぷや胸やけが多い
- 吐き気を伴うことがある
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ茯苓飲エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/460026_5200126D1021_1_10
消化不良に用いられる漢方薬の選び方
ここまで紹介した漢方薬を、消化不良の特徴や体質ごとにまとめました。どの漢方薬が自分の症状に合っているかわからない場合は、以下の表を参考にしてください。
| 症状・体質 | 特徴 | おすすめの漢方薬 |
|---|---|---|
| 慢性的な胃もたれ・食欲不振 | 胃腸が弱く、食後にもたれやすい。疲れやすく、貧血気味で手足が冷えやすいことがある | 六君子湯 |
| 食べすぎ・飲みすぎによる胃もたれ | 暴飲暴食など、原因がはっきりした一過性の胃もたれ | 平胃散 |
| 冷えを伴う胃腸虚弱 | 手足が冷えやすく、冷たいものを摂ると胃の調子を崩しやすい | 人参湯 |
| みぞおちのつかえ感+下痢傾向 | みぞおちがつかえた感じがあり、腹が鳴って軟便や下痢になりやすい | 半夏瀉心湯 |
| 胃痛・胃酸過多 | やせ型で胃腸が弱く、キリキリした胃痛や胸やけを伴う | 安中散 |
| 胃部膨満感+げっぷ・胸やけ | 胃が張って苦しく、げっぷや胸やけが多い | 茯苓飲 |
消化不良は、同じ症状であっても、冷えの有無や痛みの強さ、下痢の傾向、体力などによって適した漢方薬が異なります。市販の漢方薬を服用しても改善しない場合や、自分に合った漢方薬がわからない場合は、自己判断で服用を続けず、医師や薬剤師に相談しましょう。
消化不良で漢方薬を服用するときの注意点
消化不良に用いる漢方薬も医薬品であり、副作用が起こることがあります。また、症状や体質に合わない漢方薬では、十分な効果が得られない場合があります。安全に服用するため、次の点に注意しましょう。
複数の漢方薬や薬の併用に注意する
複数の漢方薬を併用すると、同じ生薬を重複して摂取してしまうことがあります。特に注意したい生薬の一つが「甘草(かんぞう)」です。
今回紹介した6つの漢方薬のうち茯苓飲を除く5つには甘草を含む処方があり、複数の薬を併用すると摂取量が増えて、偽アルドステロン症などの副作用につながることがあります。偽アルドステロン症では、むくみや血圧上昇、手足のだるさなどがみられ、進行すると低カリウム血症による脱力感や筋肉痛などを伴うこともあります。
すでにほかの漢方薬や医薬品を服用している場合は、市販の漢方薬を追加する前に医師や薬剤師へ相談しましょう。
一部の漢方薬にある重篤な副作用の初期症状を知っておく
漢方薬の中には、まれに重篤な副作用が報告されているものがあります。たとえば半夏瀉心湯では、間質性肺炎という重篤な副作用が報告されており、発熱や咳、息切れ、呼吸困難などの症状が現れた場合には、服用を中止し速やかに医療機関を受診する必要があります。
このほか、肝機能障害や黄疸などが起こることもあるため、服用後に体のだるさや皮膚・白目が黄色くなるなどの症状がみられた場合も、服用を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。
妊娠中・授乳中や持病がある方は医師・薬剤師へ相談する
妊娠中や授乳中は、使用する漢方薬について慎重な判断が必要になる場合があります。また、高血圧や腎臓病、肝臓病などの持病がある方や、ほかの薬を服用している方では、漢方薬の種類や飲み合わせに注意が必要なこともあります。
自己判断で市販薬を服用せず、事前に医師や薬剤師へ相談することが大切です。
消化不良・胃腸の不調で受診が必要な症状とは
消化不良の多くは、生活習慣の乱れや機能性ディスペプシアによるものですが、なかには胃潰瘍や胃がん、ピロリ菌感染などの病気が隠れていることもあります。特に、体重減少や貧血、飲み込みにくさなどを伴う場合には、機能性ディスペプシアではなく、こうした器質的な病気の可能性を考える必要があります。
市販の漢方薬を服用しても症状が改善しない場合や悪化する場合は、自己判断で服用を続けず、医療機関を受診しましょう。特に、次のような場合には、オンライン診療だけでは適切な判断が難しく、消化器内科などで対面の診察や検査が必要になることがあります。
- 体重が意図せず減少している
- 貧血症状(めまい、立ちくらみ、顔色の悪さなど)がある
- 食べ物や飲み物が飲み込みにくい
- 黒色便や血便、吐血がある
- みぞおちの痛みが強い、または持続している
- 発熱を伴う
- 症状が徐々に悪化している、または長期間続いている
- 市販薬や漢方薬を使用しても改善しない
消化不良はストレスや生活習慣が関係することも多いですが、最初から「ストレスのせい」「食べすぎのせい」と決めつけることは避けましょう。特に上記のような症状を伴う場合には、胃や食道などに治療が必要な病気がないか確認することが大切です。
また、症状が急激に悪化した場合や、救急受診が必要か判断に迷う場合は、救急安心センター事業(#7119)に相談することもできます。医師や看護師、相談員などから、受診の必要性や適切な受診先についてアドバイスを受けられます(出典元※3)。お住まいの地域で実施されているか確認してみてください。
出典元※3:総務省消防庁「救急車の適時・適切な利用(適正利用)」
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html
オンライン診療でも消化不良について相談できます
「忙しくて医療機関を受診する時間が取れない」
「どの漢方薬を選べばよいかわからない」
という場合は、オンライン診療を利用する方法もあります。
オンライン診療では、症状が始まった時期や経過、随伴症状、体質、服用中の薬などを医師に相談しながら、漢方薬を含めた治療法について相談できます。
特に、次のような方はオンライン診療が役立つ場合があります。
- 仕事や家事で通院の時間が取れない
- 自分の症状に合った漢方薬について相談したい
- 消化不良や胃もたれについて相談したい
- 継続的に症状を相談したい
一方で、体重減少や貧血、飲み込みにくさ、黒色便や血便などを伴う場合には、胃潰瘍や胃がんなどの病気が隠れている可能性があります。このような場合は、消化器内科などで対面の診察や検査が必要になることがあります。
症状に応じて、オンライン診療と対面診療を適切に使い分けることが大切です。
たとえば『患者目線のクリニック』では、予約から診察・決済・薬の配送までを自宅で完結できます。薬は自宅配送のほか、最寄りの薬局で受け取ることも可能です。
まとめ
消化不良には、機能性ディスペプシアのようにストレスや胃の運動機能の異常が関係するものから、食べすぎ・飲みすぎなどの生活習慣によるもの、胃潰瘍や胃がんなど別の病気が隠れているものまで、さまざまな原因があります。漢方薬を使用する場合も、慢性的な胃もたれなのか、冷えや痛み、下痢を伴うのかなど、症状や体質に合わせて選ぶことが大切です。
市販の漢方薬を使用しても改善しない場合や症状が悪化する場合は、自己判断で服用を続けず、医療機関を受診しましょう。特に、体重減少や貧血、飲み込みにくさ、黒色便や血便などを伴う場合は、消化器内科などで対面の診察や検査が必要になることがあります。
「どの漢方薬を選べばよいかわからない」
「忙しくて受診する時間が取れない」
という方は、オンライン診療で医師に相談することも選択肢の一つです。症状や経過を医師に伝え、漢方薬を含めた適切な治療法について相談しましょう。
『患者目線のクリニック』では、消化不良や胃もたれについても、医師がオンライン診療で対応可能と判断した場合は相談できます。症状の内容や経過、伴う症状などを確認したうえで、必要に応じて漢方薬を含めた治療方針について相談することが可能です。
診療時間は年中無休・6時〜24時のため、仕事や家事・育児で忙しい方でも、自宅や職場などから受診できます。来院や待ち時間が不要なため、「通院の時間が取れない」「待ち時間を減らしたい」という方にもおすすめです。
また、全国どこからでも受診でき、処方箋は近隣薬局での受け取り(最短30分)または自宅配送(最短翌日)に対応しています。なお、症状によっては消化器内科などでの対面診療や検査が必要になるため、医師が症状に応じた受診方法をご案内します。
【忙しい方のための、受診ステップ】
- 事前準備:専用アプリ『デジスマ診療』をインストールし、保険証と決済情報を登録
- 診察当日:自宅や外出先など、好きな場所でビデオ通話を待つだけ
- 受取:処方箋発行後、自宅配送または薬局受け取りが選べます
【費用について】
- 診察料:保険適用(自己負担割合に応じる)
- システム利用料:1,000円(税込)
- お支払い:クレジットカード決済のみ
※お薬代および配送料(配送希望時のみ)は別途発生いたします
オンライン診療について
オンライン診療と対面診療の違い
専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。
※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。
オンライン診療の流れ
2. 診察前に問診を
Webで回答
予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。
3. 診察に必要な
アプリをインストール
予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。
※2回目以降はデジスマ診察券アプリからご予約ください。登録済みの情報を引き継ぐことができ、スムーズに予約できます。
予約時間になったら医師と診察
医師からスマホのビデオ通話がかかってきます
※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。
お薬の受け取り
どちらかを選択できます
薬剤師による服薬指導後、通常ポスト投函で配送。最短翌日受け取りも!
(※さらに23区内は16時までの服薬指導+890円で「当日到着便」をご利用可能です)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬の受け取りが可能です。
診察に必要なもの
- 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
- クレジットカード(VISA / JCB / Mastercard ※Apple Pay・Google Payを利用した登録も可)
- マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
- (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など
オンライン診療の料金
大きく変わりません
(例)3割負担の場合の料金
診察料
初診 1,000円 前後
再診 500円 前後
お薬代
(対面診療時と同じ)
※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。
※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。
(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)
※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)
夜間・早朝等加算について
keyboard_arrow_down
診療報酬点数の算定基準に基づき、
下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、
夜間早朝等加算をいただいております。
平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時
/日曜日・祝日 6~22時
3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。
上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。
自己負担額
・1割負担の方 50円
・2割負担の方 100円
・3割負担の方 150円
一般オンライン診療
風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)|花粉症・アレルギー性鼻炎|高血圧|痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎|便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など
インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など
湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物|ヘルペス|アトピー|多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など
アレルギー科
蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など
尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など
片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など
ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など
不眠 など
つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方
風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など
その他
ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など
※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。
クリニック紹介
白月 遼(代表理事)
- 旭川医科大学 卒業
- 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医
東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能
詳しくはこちら
よくある質問
Q オンライン診療に必要なものは何ですか? keyboard_arrow_down
ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。
Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか? keyboard_arrow_down
当院のオンライン診療では、内科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・小児科などのさまざまな症状に対応しています。治療・処方にあたり、検査や処置が必要な場合は対面診療をお願いすることがあります。詳細はお問い合わせください。
Q 来院は不要ですか? keyboard_arrow_down
初診からオンライン診療を受け付けています。症状によっては、オンライン診療ではなく、外来での受診をお勧めするケースがあります。
Q 対面診療(外来)より高くなりますか? keyboard_arrow_down
外来時と比べて、診察料は大きな差はなく同水準です。交通費などがかからず、家やオフィスで他のことをしながら待てるので、負担は少ないです。
Q 薬の受け取りは、どうするのですか? keyboard_arrow_down
受診時に「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択いただきます。「配送」の場合、オンラインで薬局の服薬指導を受けていただき、薬をお届けします。「ご希望の薬局で対面での受け取り」の場合、当院から該当の調剤薬局へ処方箋を送りますので、直接薬局に行き服薬指導を受け、薬を受け取ります。
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