喉のイガイガに用いられる漢方薬はある?
「喉がイガイガして落ち着かない」
「痛みというほどではないけれど、常に喉に違和感がある」
「咳払いをしたくなるような、ざらついた感じが取れない」
など、喉のイガイガに悩む方は少なくありません。
市販の漢方薬にも、喉のイガイガや不快感、それに伴う軽い咳やしわがれ声などに用いられるものがあります。ただし、喉のイガイガには、喉そのものの炎症だけでなく、胃酸の逆流やアレルギー、乾燥など、さまざまな原因が考えられます。
漢方薬は「喉がイガイガする」という症状だけでなく、乾燥感や痛み、腫れ、咳の有無、体力や体質なども考慮して選びます。
この記事では、喉のイガイガに用いられる代表的な漢方薬6種類を紹介します。それぞれの特徴や症状に応じた選び方、服用時の注意点、医療機関を受診すべき目安についてもわかりやすく解説します。
喉のイガイガの原因は?
喉のイガイガや違和感は、喉そのものの病気だけでなく、胃酸の逆流やアレルギー、乾燥など、さまざまな要因によって起こります。ここでは代表的な原因を紹介します。
喉の炎症や器質的な病気
喉のイガイガは、咽頭や喉頭の慢性的な炎症によって起こることがあります。空気の乾燥やほこり、喫煙、声の使いすぎなどが慢性的な炎症の背景となることがあり、慢性の咽頭炎や喉頭炎ではイガイガ感やしわがれ声、軽い咳などがみられます。
また、頻度は高くないものの、咽頭がんや喉頭がんなど、喉の器質的な病気が原因となっている場合もあります(出典元※1)。特に、声のかすれが続いている場合や、飲み込みにくさ、血の混じった痰、首のしこりなどを伴う場合には、単なる炎症では説明できない病気が隠れている可能性があるため、注意が必要です。
出典元※1:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会「口・のどの症状」https://www.jibika.or.jp/modules/disease/index.php?content_id=17
胃食道逆流によるもの
胃の内容物や胃酸が食道から喉まで逆流することで、喉のイガイガや違和感が生じることがあります。胃食道逆流症(GERD)の診療ガイドラインでも、慢性的な咽喉頭症状がGERDと関連して生じることがあると報告されています(出典元※2)。
このタイプでは、喉のイガイガだけでなく、げっぷや胸やけ、酸っぱいものが上がってくる感じなどを伴うことがあります。逆流は就寝前の食事や飲酒、脂肪分の多い食事などで悪化しやすいとされており、生活習慣が関係している場合も少なくありません。
出典元※2:日本消化器病学会「胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン2021(改訂第3版)」
https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/guideline/pdf/gerd2021r_.pdf
アレルギー性鼻炎による後鼻漏や喉の乾燥
花粉症やアレルギー性鼻炎があると、鼻水が喉の奥に流れ落ちる「後鼻漏」によって、喉のイガイガやチクチクする違和感が生じることがあります。鼻づまりによって口呼吸が続くことで喉が乾燥し、イガイガ感が強まるケースも見られます。
このタイプでは、喉の症状だけでなく、鼻づまりやくしゃみ、鼻水など、鼻の症状を併せて確認することが原因を見極める手がかりになります。
喉のイガイガに用いられる漢方薬6選
喉のイガイガに用いられる漢方薬にはさまざまな種類があり、乾燥感や痛み、腫れ、咳の有無、体質などによって適した処方が異なります。ここでは、市販薬としても使用されることが多い代表的な漢方薬を、症状別に紹介します。
麦門冬湯|喉の乾燥や乾いた咳を伴うイガイガに
麦門冬湯(ばくもんどうとう)は、喉の乾燥感があり、痰が切れにくい咳や乾いた咳が続く方に用いられる代表的な漢方薬です。喉のイガイガそのものを対象とした処方ではありませんが、乾燥や刺激によってイガイガ感が生じている場合や、それに伴って咳やしわがれ声が続いている場合には、選択肢の一つとなります。
特に、痰が少ないのに咳が続く場合や、乾燥した空気にさらされるとイガイガが強まる場合、咳き込むと顔が赤くなるような強い咳がある場合などに使用が検討されます。エアコンの効いた部屋や乾燥する季節に症状が悪化しやすい方にも向いています。
このような方におすすめ:
- 喉が乾燥してイガイガする
- 痰が切れにくく咳が続く
- 乾いた咳やしわがれ声が気になる
出典元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ麦門冬湯エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/460026_5200119D1030_1_17
桔梗湯|軽い腫れ・痛みを伴うイガイガに
桔梗湯(ききょうとう)は、喉が腫れて痛む方に用いられる漢方薬です。イガイガ感そのものを対象とした処方ではありませんが、喉の軽い炎症や腫れがあり、それを違和感やイガイガとして感じている場合に用いられることがあります。
喉の痛みが主な症状である場合に使いやすい処方ですが、高熱や強い痛み、呼吸のしづらさなどを伴う場合には、漢方薬だけで様子を見ず医療機関を受診しましょう。
このような方におすすめ:
- 喉が軽く腫れている感じがする
- 飲み込むときにチクチクした痛みがある
- 喉の炎症に伴うイガイガが気になる
出典元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ桔梗湯エキス顆粒(医療用)添付文書」https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/rdDetail/iyaku/5200020D1026_1?user=1
小柴胡湯加桔梗石膏|炎症が強め・長引くイガイガに
小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)は、喉が腫れて痛む扁桃炎や扁桃周囲炎に用いられる漢方薬です。小柴胡湯に桔梗と石膏を加えた処方で、桔梗湯よりも炎症が強め、あるいは長引いている場合に選択肢となります。
喉のイガイガに加えて、腫れや発赤が目立つ場合や、風邪の後に喉の症状だけが長引いている場合などに使用が検討されます。
このような方におすすめ:
- 喉の腫れや痛みが強い
- 扁桃が腫れやすい体質
- 喉の炎症症状が長引いている
この処方では、重大な副作用として間質性肺炎が報告されており、添付文書に警告が設けられています。から咳、息切れ、発熱、呼吸困難などがみられた場合はただちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。また、インターフェロン製剤を使用中の方、肝硬変・肝がんの方などは使用できません。持病や服用中の薬がある場合は、必ず事前に医師・薬剤師へ相談してください。
出典元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/rdDetail/iyaku/5200074D1022_1?user=1
甘草湯|急性の軽いイガイガ・痛みに
甘草湯(かんぞうとう)は、甘草のみからなるシンプルな処方で、激しい咳や咽喉痛に用いられる漢方薬です。喉のイガイガや軽い痛みが急に生じたときに、頓服的に使いやすい処方です。
ただし、甘草湯は甘草の含有量が多く、他の甘草含有処方と併用すると偽アルドステロン症のリスクが高まります。長期連用も避け、数日使っても改善しない場合は服用を中止しましょう。
このような方におすすめ:
- 急に喉がイガイガ・チクチクしてきた
- 軽い咳や声のかすれを伴う
- 短期間の頓服で様子を見たい
出典元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「クラシエ甘草湯エキス細粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/rdDetail/iyaku/5200018C1031_2?user=1
半夏厚朴湯|ストレスによる喉の違和感に
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)は、気分がふさいで、喉や食道に何かがつまっているような異物感がある方に用いられる代表的な漢方薬です。喉のイガイガがストレスや緊張によって強まる場合や、動悸やめまい、吐き気などを伴う場合に選択肢となります。
「喉のつかえ」に近い症状ですが、イガイガや違和感として自覚される方にも用いられることがあります。
このような方におすすめ:
- ストレスを感じると喉の違和感が強くなる
- 喉のイガイガに気分の落ち込みや不安感を伴う
出典元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/rdDetail/iyaku/5200122D1074_1?user=1
小青竜湯|アレルギー性鼻炎の後鼻漏によるイガイガに
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は、水のように薄い痰を伴う咳や鼻水に用いられる代表的な漢方薬で、花粉症やアレルギー性鼻炎にも使用されます。鼻水が喉に流れ落ちる後鼻漏によって喉のイガイガが生じている場合、鼻の症状とあわせて選択肢となります。
喉のイガイガだけでなく、鼻水やくしゃみなどアレルギー症状全般がある方に向いています。
このような方におすすめ:
- 花粉症やアレルギー性鼻炎がある
- 鼻水が喉に流れて、イガイガやせき込みが出る
- サラサラした鼻水を伴う
小青竜湯にはマオウが含まれます。狭心症や心筋梗塞などの循環器の病気、重い高血圧、甲状腺機能の異常、排尿障害がある方や高齢の方は、服用前に必ず医師・薬剤師に相談してください。
出典元:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ツムラ小青竜湯エキス顆粒(医療用)添付文書」
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/rdDetail/iyaku/5200075D1086_1?user=1
喉のイガイガに用いる漢方薬の選び方
ここまで紹介した漢方薬を、イガイガの現れ方や伴う症状ごとにまとめました。どの漢方薬が自分の症状に合っているかわからない場合は、以下の表を参考にしてください。
| 症状・体質 | 特徴 | おすすめの漢方薬 |
|---|---|---|
| 喉の乾燥+乾いた咳 | 喉が乾燥してイガイガし、痰の切れにくい咳やしわがれ声を伴う | 麦門冬湯 |
| 軽い腫れ・痛みを伴う | 喉が軽く腫れて痛み、それがイガイガとして自覚される | 桔梗湯 |
| 炎症が強め・長引く | 喉の腫れや痛みが強い、あるいは炎症症状が長引いている | 小柴胡湯加桔梗石膏 |
| 急性の軽いイガイガ・痛み | 急に喉がイガイガ・チクチクしてきた、短期間で様子を見たい | 甘草湯 |
| ストレスによる違和感 | ストレスや緊張で喉の違和感が強くなる、気分の落ち込みを伴う | 半夏厚朴湯 |
| アレルギー性鼻炎による後鼻漏 | 花粉症やアレルギー性鼻炎があり、鼻水が喉に流れてイガイガする | 小青竜湯 |
市販の漢方薬を服用しても改善しない場合や、どの漢方薬を選べばよいかわからない場合は、自己判断で服用を続けず、医師や薬剤師に相談しましょう。
特に、声のかすれが続いている場合や、飲み込みにくさ、血の混じった痰、首のしこりなどを伴う場合には、喉の器質的な病気が隠れている可能性があります。漢方薬だけで様子を見続けず、早めに医療機関を受診することが大切です。『患者目線のクリニック』のオンライン診療では、半夏厚朴湯や小青竜湯、麦門冬湯、桔梗湯などの漢方薬の処方にも対応しています。医師が漢方薬での治療が有効と判断した場合は、保険適用で処方を受けられます。
喉のイガイガで漢方薬を服用するときの注意点
漢方薬も医薬品であり、副作用が起こることがあります。また、症状や体質に合わない漢方薬では、十分な効果が得られない場合があります。安全に服用するため、次の点に注意しましょう。
副作用が疑われたら服用を中止する漢方薬を飲み始めてから体調の変化を感じたら、服用を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。添付文書では、発疹やかゆみのほか、まれに間質性肺炎(肺に炎症が起こる病気)や肝機能障害が報告されている処方もあります。空咳や息切れ、発熱、体のだるさ、皮膚や白目が黄色くなるといった症状が出た場合は、飲み続けずに速やかに医療機関を受診してください。
複数の漢方薬や薬を併用する場合は注意する
今回紹介した6処方のうち、麦門冬湯、桔梗湯、小柴胡湯加桔梗石膏、甘草湯、小青竜湯の5処方には「甘草(かんぞう)」が含まれています。複数の漢方薬を併用すると、同じ生薬を重複して摂取してしまうことがあり、甘草の摂取量が増えると、偽性アルドステロン症(血圧上昇、むくみ、低カリウム血症など)につながることがあります。
特に甘草湯は甘草のみからなる処方であり、他の甘草含有処方(麦門冬湯、桔梗湯、小柴胡湯加桔梗石膏など)や、風邪薬、胃腸薬などに配合されている甘草と重複しやすい点に注意が必要です。喉のイガイガに複数の漢方薬を試してみたいという場合は、自己判断で併用せず、事前に医師や薬剤師に相談しましょう。
すでに他の漢方薬や医薬品を服用している場合も、市販の漢方薬を追加する前に医師や薬剤師へ相談することが大切です。オンライン診療でも、お薬手帳を手元に用意しておけば、服用中の薬を医師に伝えたうえで相談できます。
妊娠中・授乳中や持病がある方は医師・薬剤師へ相談する
妊娠中や授乳中は、使用する漢方薬について慎重な判断が必要になる場合があります。また、高血圧や腎臓病、肝臓病などの持病がある方や、他の薬を服用している方では、漢方薬の種類や飲み合わせに注意が必要なこともあります。
自己判断で市販薬を服用せず、事前に医師や薬剤師へ相談することが大切です。
喉のイガイガで受診が必要な症状とは
喉のイガイガや違和感は、明らかな病気が見つからない場合もありますが、慢性的な炎症や胃食道逆流、まれに咽頭がんや喉頭がんなどの器質的な病気が原因となっていることもあります。特に、声のかすれが続いている場合や食べ物・飲み物の飲み込みにくさがある場合には、注意が必要な症状として知られています(出典元※3)。
市販の漢方薬を服用しても症状が改善しない場合や悪化する場合は、自己判断で服用を続けず、医療機関を受診しましょう。特に、次のような場合には、オンライン診療だけでは適切な判断が難しく、耳鼻咽喉科などで対面の診察や検査が必要になることがあります。
- 声のかすれが続いている
- 食べ物や飲み物が飲み込みにくい
- 痰に血が混じる
- 首にしこりがある
- 喉のイガイガが長く続く、または徐々に悪化している
- 市販薬や漢方薬を使用しても改善しない
喉のイガイガはストレスや乾燥、アレルギーなど比較的軽い原因で起こることも多いですが、最初から「様子を見れば治る」と決めつけることは避けましょう。特に上記のような症状を伴う場合には、喉や食道などに治療が必要な病気がないか確認することが大切です。
また、症状が急激に悪化した場合や、救急受診が必要か判断に迷う場合は、救急安心センター事業(#7119)に相談出来る場合があります(実施していない地域もあるため、お住まいの自治体の案内をご確認ください)。医師や看護師、相談員などから、受診の必要性や適切な受診先についてアドバイスを受けられます(出典元※4)。
出典元※3:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会「口・のどの症状」https://www.jibika.or.jp/modules/disease/index.php?content_id=17
出典元※4:総務省消防庁「救急安心センター事業(#7119)」
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate007.html
オンライン診療でも喉のイガイガについて相談できます
「忙しくて医療機関を受診する時間が取れない」
「どの漢方薬を選べばよいかわからない」
という場合は、オンライン診療を利用する方法もあります。
オンライン診療では、症状が始まった時期や経過、伴う症状、体質、服用中の薬などを医師に相談しながら、漢方薬を含めた治療法について相談できます。
特に、次のような方はオンライン診療が役立つ場合があります。
- 忙しくて医療機関を受診する時間が取れない
- 市販の漢方薬の選び方がわからない
- 自分の症状に合った漢方薬について相談したい
- 喉のイガイガや違和感について相談したい
- 継続的に症状を相談したい
一方で、声のかすれが続いている場合や、食べ物・飲み物が飲み込みにくい場合、痰に血が混じる場合、首にしこりがある場合には、喉や食道などの病気が隠れている可能性があります。このような場合は、耳鼻咽喉科などで対面の診察や検査が必要になることがあります。
症状に応じて、オンライン診療と対面診療を適切に使い分けることが大切です。
たとえば『患者目線のクリニック』では、予約から診察・決済・薬の配送までを自宅で完結できます。薬は自宅配送のほか、最寄りの薬局で受け取ることも可能です。
まとめ
喉のイガイガや違和感には、喉の炎症や乾燥、胃食道逆流、アレルギー性鼻炎による後鼻漏など、さまざまな要因が関係します。喉のイガイガに用いられる漢方薬としては、麦門冬湯や桔梗湯、甘草湯などが挙げられます。漢方薬を使用する場合も、イガイガという症状だけでなく、乾燥や痛み、咳、体質に合わせて選ぶことが大切です。
市販の漢方薬を使用しても改善しない場合や症状が悪化する場合は、自己判断で服用を続けず、医療機関を受診しましょう。特に、声のかすれが続く、飲み込みにくい、痰に血が混じる、首にしこりがあるなどを伴う場合は、耳鼻咽喉科などで対面の診察や検査が必要になることがあります。
「どの漢方薬を選べばよいかわからない」
「忙しくて受診する時間が取れない」
という方は、オンライン診療で医師に相談することも選択肢の一つです。症状や経過を医師に伝え、漢方薬を含めた適切な治療法について相談しましょう。
『患者目線のクリニック』では、喉のイガイガや違和感についても、医師がオンライン診療で対応可能と判断した場合は相談できます。症状の内容や経過、伴う症状などを確認したうえで、必要に応じて漢方薬を含めた治療方針について相談することが可能です。
診療時間は年中無休・6時〜24時のため、仕事や家事・育児で忙しい方でも、自宅や職場などから受診できます。来院や待ち時間が不要なため、「通院の時間が取れない」「待ち時間を減らしたい」という方にもおすすめです。
また、全国どこからでも受診でき、処方箋は近隣薬局での受け取り(最短30分)または自宅配送(最短翌日)に対応しています。なお、症状によっては耳鼻咽喉科などでの対面診療や検査が必要になるため、医師が症状に応じた受診方法をご案内します。
【忙しい方のための、受診ステップ】
- 事前準備:専用アプリ『デジスマ診療』をインストールし、保険証と決済情報を登録
- 診察当日:自宅や外出先など、好きな場所でビデオ通話を待つだけ
- 受取:処方箋発行後、自宅配送または薬局受け取りが選べます
【費用について】
- 診察料:保険適用(自己負担割合に応じる)
- システム利用料:1,000円(税込)
- お支払い:クレジットカード決済のみ
※お薬代および配送料(配送希望時のみ)は別途発生いたします
オンライン診療について
オンライン診療と対面診療の違い
専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。
※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。
オンライン診療の流れ
2. 診察前に問診を
Webで回答
予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。
3. 診察に必要な
アプリをインストール
予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。
※2回目以降はデジスマ診察券アプリからご予約ください。登録済みの情報を引き継ぐことができ、スムーズに予約できます。
予約時間になったら医師と診察
医師からスマホのビデオ通話がかかってきます
※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。
お薬の受け取り
どちらかを選択できます
薬剤師による服薬指導後、通常ポスト投函で配送。最短翌日受け取りも!
(※さらに23区内は16時までの服薬指導+890円で「当日到着便」をご利用可能です)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬の受け取りが可能です。
診察に必要なもの
- 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
- クレジットカード(VISA / JCB / Mastercard ※Apple Pay・Google Payを利用した登録も可)
- マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
- (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など
オンライン診療の料金
大きく変わりません
(例)3割負担の場合の料金
診察料
初診 1,000円 前後
再診 500円 前後
お薬代
(対面診療時と同じ)
※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。
※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。
(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)
※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)
夜間・早朝等加算について
keyboard_arrow_down
診療報酬点数の算定基準に基づき、
下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、
夜間早朝等加算をいただいております。
平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時
/日曜日・祝日 6~22時
3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。
上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。
自己負担額
・1割負担の方 50円
・2割負担の方 100円
・3割負担の方 150円
一般オンライン診療
風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)|花粉症・アレルギー性鼻炎|高血圧|痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎|便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など
インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など
湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物|ヘルペス|アトピー|多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など
アレルギー科
蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など
尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など
片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など
ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など
不眠 など
つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方
風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など
その他
ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など
※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。
クリニック紹介
白月 遼(代表理事)
- 旭川医科大学 卒業
- 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医
東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能
詳しくはこちら
よくある質問
Q オンライン診療に必要なものは何ですか? keyboard_arrow_down
ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。
Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか? keyboard_arrow_down
当院のオンライン診療では、内科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・小児科などのさまざまな症状に対応しています。治療・処方にあたり、検査や処置が必要な場合は対面診療をお願いすることがあります。詳細はお問い合わせください。
Q 来院は不要ですか? keyboard_arrow_down
初診からオンライン診療を受け付けています。症状によっては、オンライン診療ではなく、外来での受診をお勧めするケースがあります。
Q 対面診療(外来)より高くなりますか? keyboard_arrow_down
外来時と比べて、診察料は大きな差はなく同水準です。交通費などがかからず、家やオフィスで他のことをしながら待てるので、負担は少ないです。
Q 薬の受け取りは、どうするのですか? keyboard_arrow_down
受診時に「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択いただきます。「配送」の場合、オンラインで薬局の服薬指導を受けていただき、薬をお届けします。「ご希望の薬局で対面での受け取り」の場合、当院から該当の調剤薬局へ処方箋を送りますので、直接薬局に行き服薬指導を受け、薬を受け取ります。
本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。
