眠ってできる大腸内視鏡検査血便・便潜血陽性が気になる方も

自己判断や後回しにしないで早めの検査で安心!! 鎮静剤で痛み・負担の軽減新橋駅徒歩1分土曜日・祝日検査OK 同日ポリープ切除可

＼事前診察・ご相談のみも可能です／

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それ、何かの症状かも？

便に血が混じっていた
お尻をふいたら血がついていた
健診で便潜血検査が陽性だった

といった方も「きっと痔だろう」などと受診を先延ばしにしてしまうことがあります。

ですがこれらの症状には様々な原因が考えられます。また、大腸がんなどの疾患が隠れている可能性もあります。

自己判断や先延ばしをせず、早めに受診・検査をしていただくことで病気の予防や安心につながります。

大腸がんは怖いけど
早期発見で完治

男性、女性共に罹患数・死亡数の上位に位置する大腸がんは早期の段階では症状がほとんどありません。そのため、症状が出てから受診をしたらすでに進行がんだったということもあります。
一方で、大腸がんは早期であれば100％近く完治します。ただ、早期では、自覚症状がないことも多いです。完治のためには、症状を感じたら早めに、また無症状の時期からでも検査で発見することが重要です。

大腸がんとは

小腸の終わりから肛門までの間を大腸といい、その大腸にできるがんが「大腸がん」です。
ポリープががん化して発生するものと、正常な粘膜が直接がん細胞となり発生するものに分かれますが、ほとんどがポリープを経てがん化するといわれています。肥満や肉食、アルコールは大腸がんのリスクを高め、高齢化や食の欧米化から罹患数は年々増加しています。

30代後半から定期的な検査を

40代から大腸がんの発症リスクが上昇していきます。がん化する前の大腸ポリープが増えるのもこのころです。
早期発見が重要な大腸がん検査は、症状の有無にかかわらず30代後半から一年に一度の検査をおすすめします。

検査と同時にポリープ切除で、
大腸がんを予防

大腸がんの検査では、大腸内視鏡（大腸カメラ）を使って大腸粘膜を直接観察することができるため、ほかのがんと比べても早期発見が可能です。また検査中に見つかった大腸ポリープは、大きさによりますがその場で切除し、大腸がんの予防をすることが可能です。
大腸内視鏡検査はそのイメージから、つい気後れしてしまう患者様もいらっしゃるかと思います。当院では内視鏡専門医がなるべく苦痛の少ない方法で、ご希望の場合は女性医師・スタッフにて検査を行うことが可能なため、検査をされる方の人数も日に日に増えてきています。

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当院の
大腸内視鏡検査の特徴

1 内視鏡検査実績は年間5,000件以上

当院は内視鏡検査に力を入れており、2023年度は5,147件の内視鏡検査実績（胃カメラ2,576件、大腸カメラ2,571件）があります。検査にご不安のある方も是非ご来院ください。

2 鎮静剤を用いた負担の少ない検査

当院では鎮静剤を使用した内視鏡検査を実施しています。患者様に合わせて鎮静剤を使用し、できるだけ眠れるような状態で大腸内視鏡検査を受けていただけます。希望されない場合も、なるべく苦痛の無いよう、検査を行わせていただきます。

3 女性医師・スタッフ対応可能

大腸がんは女性のがんによる死亡数第1位です。特に女性が注意したい病気のひとつですが、検査を受ける際に抵抗を感じられる方もいらっしゃるかと思います。当院では、検査を行う医師やスタッフも女性にて対応することが可能です。ご希望の場合はぜひお気軽にご相談下さい。

4 内視鏡専門医による検査

当院では、内視鏡専門医が胃・大腸内視鏡検査を行っています。
専門医が短時間で検査を行うことで、患者様の苦痛や不快感も大幅に低減しています。

5 レーザー光源を搭載した最新鋭の内視鏡システム

検査で使用する機器は、レーザー光源を搭載した次世代内視鏡システム『LASEREO 7000システム』を導入しております。分かりやすく見やすい高画質の画像で、微細な病変部なども素早く正確に確認することが可能です。検査時間の短縮になることで、患者様の負担減にもつながります。
また素早く体内で吸収される炭酸ガスを使用してお腹の張りを抑えます。

6 検査同日のポリープ切除可能

大腸ポリープは放置すると大腸がんにつながる可能性があります。大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合、検査と同日に切除が可能です。
患者様にとっては通院回数の負担も軽減し、早期治療を行うことで安心してご帰宅いただけます。
※状態によっては別の医療機関をご紹介させていただく場合があります。

7 土曜日・祝日も検査可

土曜日、祝日も不定期で内視鏡の事前診察、内視鏡検査を実施しています。
ご希望の方は予約ページから、診療日を確認のうえ、ご予約ください。

8 最短翌日の検査可能

当院では最短翌日～2週間以内の検査が可能です。
急いで検査を受けたいという方はご相談ください。

9 胃・大腸内視鏡の同日検査可能

ご希望の場合、大腸内視鏡検査と同日に胃内視鏡検査を受けることも可能です。通院だけでなく食事・水分制限なども一度で済むため効率よく検査を受けることが可能です。

10 下剤は3種類をご用意

大腸内視鏡検査を行うには、前もって腸の中をきれいな状態にしておく必要があり、下剤の内服が必要です。
当院では下剤は3種類をご用意しております。飲みやすさや風味などが心配な方は、事前診察時にぜひご相談ください。

11 モーニング大腸カメラ（午前検査）も対応

忙しい方でも内視鏡検査を受けていただきやすいよう、下剤の服用から検査終了まで午前中で完結できる「モーニング大腸カメラ検査」も行っております。朝9時に検査開始した場合、最短10時半頃にはご帰宅いただけます。お仕事などで丸1日を検査のために空けることが難しい方は、ぜひご活用下さい。

発見される可能性のある病気

内痔核
外痔核
大腸ポリープ
大腸がん
潰瘍性大腸炎
過敏性腸症候群
クローン病
虚血性大腸炎　など

大腸内視鏡検査の流れ

予約・事前診察

まずは事前診察をご予約ください。気になる症状や不安なことがあればお気軽にご相談ください。検査日は事前診察時に決定します。また、普段服用されているお薬のある方は、お薬手帳やお薬をご持参ください。

検査前日

検査前日の21時以降は絶食となります。
水分は、水やお茶などがお飲みいただけます。

当日（来院まで）

当日は朝食を控え、検査の3～5時間前から下剤を服用ください。
検査15分前までに来院してください。

当日（来院後）

受付後に検査着に着替え、リラックスしてお待ちください。
寒い場合にはガウンをご用意しておりますのでお申し付けください。

検査

鎮静剤を使用後、ウトウトした状態になったら検査を開始します。
検査時間は15分ほどです。

検査後

鎮静剤使用の場合、目が覚めるまで30分ほどお休みいただきます。

結果説明

検査結果について画像を見ながら医師がご説明いたします。
組織を採取した場合は、当日の検査結果説明に追加して組織採取の結果を後日お伝えいたします。

帰宅後

検査後の食事は消化の良いものをお召し上がりください。
※鎮静剤を使用する場合、帰宅時は運転ができませんので公共交通機関をご利用ください。

大腸内視鏡検査の費用

大腸内視鏡検査・手術
項目	1割負担	3割負担
大腸内視鏡（観察のみ）	¥2,200~	¥6,600~
大腸内視鏡（生検あり 1臓器）	¥3,600~	¥11,000~
大腸内視鏡（生検あり 2臓器）	¥4,400~	¥13,200~
ポリープ手術（1臓器）	¥8,000~	¥26,000~
ポリープ手術（2臓器）	¥9,500~	¥29,000~