「片頭痛を繰り返して、仕事や家事に支障が出る」「発作のたびに頭痛薬を使っている」

片頭痛の発作がつらく、これまでの頭痛薬ではなかなかおさまらないため、ほかに予防できる薬はないかと気になっている方もいるのではないでしょうか。

アクイプタ(一般名:アトゲパント水和物)は、2026年4月に販売が開始された、片頭痛の発作が起こるのを防ぐために、1日1回服用する予防薬です。
この記事では、添付文書や日本頭痛学会の資料をもとに、効果の仕組みや副作用、薬価、ナルティークとの違いを解説します。受診前の参考にしてください。

※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。承認内容や薬価は変更される場合があります。また、一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療方針を示すものではありません。

アクイプタとは?片頭痛の予防薬

アクイプタ(一般名:アトゲパント水和物)は、1日1回服用し、片頭痛の発作の回数を減らすことを目指す予防薬です。2026年2月19日に「片頭痛発作の発症抑制」を効能・効果として国内で承認され、同年4月に販売が開始されました。規格は10mg・30mg・60mgの3種類です。

頭痛が起きてから飲む頓服薬とは違い、発作が起こりにくい状態をつくるために毎日続けて飲む予防薬である点が、アクイプタの大きな特徴です。

ここでは、CGRPと片頭痛の関係、アクイプタが働く仕組み、同じCGRPに作用する注射薬との違いを解説します。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

片頭痛発作の発症にCGRPが関わる仕組み

片頭痛の発作には、「CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)」という物質が関わっていると考えられています。

CGRPは、顔や頭の感覚を伝える三叉神経の神経細胞に存在する物質です。日本頭痛学会の資料では、片頭痛患者は健常者と比べてCGRPの血中濃度が高いという報告が複数あるとされています。また、CGRPを投与すると片頭痛患者に発作が誘発されることも知られています。三叉神経が刺激されるとCGRPが放出され、血管の拡張や周囲の炎症反応を介して痛みにつながるという考え方は、三叉神経血管説と呼ばれています。

つまり、CGRPの働きをおさえることができれば、片頭痛発作そのものを起こりにくくできると考えられているのです。

出典:日本頭痛学会「成人の片頭痛予防療法におけるカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)関連抗体薬の使用に関する日本頭痛学会のポジションステートメント」

アクイプタが働く仕組みと注射薬との違い

アクイプタは、CGRPが受容体に結合するのをブロックすることで、片頭痛発作の発症をおさえると考えられています。

添付文書の作用機序の項では、アトゲパントがCGRPと受容体の結合を妨げ、CGRPの作用が細胞に伝わらないようにするとされています。その結果、血管の拡張や炎症といった、痛みにつながる反応が起こりにくくなると考えられています。

同じくCGRPに着目した薬には、注射で投与する抗CGRP抗体薬(エレヌマブ・ガルカネズマブ・フレマネズマブ)もあります。注射薬は製剤によって投与間隔が異なり、4週間に1回のものもあれば、12週間(約3か月)に1回のものもあります。これに対し、アクイプタは錠剤として毎日服用します。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」
出典:PMDA「アジョビ皮下注225mgオートインジェクター 添付文書」

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アクイプタの効果と安全性|臨床試験の結果

アクイプタの効果を示すデータとして、添付文書には日本人も参加した臨床試験の結果が掲載されています。主な試験で、60mgを1日1回、12週間服用した結果は次のとおりです。

試験名対象月間片頭痛日数の変化(60mg群)同(プラセボ群)
RELEASE試験(国内)日本人の反復性片頭痛患者523例−3.34日−1.24日
PROGRESS試験(国際共同)慢性片頭痛患者773例(うち日本人157例)−6.88日※−5.05日※

※最小二乗平均値(統計的な手法で調整した平均値)

プラセボとは、有効成分を含まない、見た目が同じ錠剤のことです。ここからは、各試験の内容と長期服用時の安全性を順に説明します。

国内試験(RELEASE試験)の結果

日本人の反復性片頭痛患者を対象にした国内試験で、片頭痛の日数が減ったと報告されています。

RELEASE試験は、18歳以上の日本人患者523例を対象とした国内第Ⅱ/Ⅲ相試験です。対象は、月の片頭痛日数が4日以上で、頭痛のある日が月15日未満の反復性片頭痛の患者でした。試験は、本物の薬とプラセボのどちらを飲んでいるか、医師も患者もわからない状態で比べる方法(二重盲検比較試験)で行われています。

添付文書によると、12週間で月の片頭痛日数がどれだけ減ったかを比べたところ、10mg・30mg・60mgのいずれもプラセボ群を統計的に上回ることが示されたとされています。承認用量である60mg群の変化量は−3.34日で、プラセボ群の−1.24日と比べて差が認められました。

日本人を対象に結果が示されている点は、国内で使用を検討するうえでの根拠のひとつとされています。ただし効果の感じ方には個人差があり、必ず効果が得られると保証するものではありません。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

国際共同試験(PROGRESS試験)の結果

慢性片頭痛の患者を対象とした国際共同試験でも、プラセボと比べて月の片頭痛日数が減ったと報告されています。

PROGRESS試験は、日本人157例を含む773例を対象とした国際共同第Ⅲ相試験です。対象は、頭痛が月15日以上あり、そのうち8日以上が片頭痛にあたる「慢性片頭痛」の患者でした。添付文書によると、60mgを1日1回服用した群の投与開始12週間における平均月間片頭痛日数の変化量は、−6.88日(最小二乗平均値)で、プラセボ群の−5.05日に対して優越性が示されたとされています。

日本人患者も参加した試験であることから、慢性片頭痛に対する根拠として位置づけられています。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

国内長期投与試験(52週間)の結果

国内で52週間(約1年)服用を続けた試験では、長期服用時の安全性が検討されました。対象は日本人の計186例です。内訳は、前述の国際共同試験を終えた慢性片頭痛患者155例と、新たに参加した反復性片頭痛患者31例でした。全員が60mgを1日1回、52週間服用しています。
添付文書によると、副作用があらわれた割合は16.7%(186例中31例)で、主な副作用は次のとおりです。

  • 便秘:7.5%
  • ALT上昇:4.3%
  • AST上昇:3.2%
  • 食欲減退:2.2%

ALT・ASTは、肝臓の状態を調べる血液検査の項目です。長く続ける薬だからこそ、定期的に受診して経過を確認してもらうことが大切です。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

アクイプタの副作用と注意点

アクイプタの副作用には、便秘や吐き気など比較的みられやすいものと、頻度は不明ながら注意が必要な過敏症反応があります。持病がある場合や妊娠・授乳中の注意点とあわせて説明します。

主な副作用(便秘・吐き気など)

臨床試験では、悪心(吐き気)や便秘などの副作用が報告されています。発生頻度別にまとめると、次のとおりです。

頻度主な副作用
1%以上悪心(吐き気)、便秘、食欲減退、傾眠(眠気)、体重減少、ALT・AST上昇
0.1〜1%未満疲労、そう痒症(かゆみ)
頻度不明(重大な副作用)過敏症反応(アナフィラキシー、呼吸困難、発疹、そう痒症、蕁麻疹、顔面浮腫など)

アナフィラキシーとは、全身に急激にあらわれる強いアレルギー反応のことです。過敏症反応は、服用から数日後にあらわれることもあるとされています。 服用後に体調の変化を感じた場合は自己判断で様子をみず、できるだけ早めに医師へ相談してください。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

持病・妊娠中など服用前の注意点

腎臓や肝臓の病気がある方、妊娠中・授乳中の方は、アクイプタを服用する前に医師へ相談してください。体の状態によって、用量の調整や使用を避ける判断が必要になる場合があります。

対象服用前に確認すること
重度の腎機能障害・末期腎不全(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)通常より少ない10mgを1日1回服用します。用量は医師が判断します
重度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)電子添文では使用を避けることが望ましいとされています。肝臓の病気がある方は、事前に医師へ伝えてください
妊娠中・妊娠している可能性がある方服用前に医師へ相談してください。治療による利益が危険性を上回ると医師が判断した場合に限って使用します
授乳中の方母乳への移行が確認されています。薬の使用や授乳の継続について、治療の必要性と母乳栄養の利点を踏まえて医師と相談してください

クレアチニンクリアランスは腎臓の働きを示す数値です。Child-Pugh分類は肝障害の重症度を評価する指標で、Cは最も重い区分にあたります。

妊娠を希望している方も、あらかじめ医師へ伝えておきましょう。服用中に妊娠がわかった場合は、速やかに処方医へ連絡し、その後の服用について確認してください。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

アクイプタの飲み方・用法用量

アクイプタは、毎日1回の服用を続ける片頭痛の予防薬です。決められた用量を守ることに加え、発作が起きたときの対応や、ほかの薬との飲み合わせも確認しておきましょう。

服用回数と頭痛発作時の対応

添付文書では、通常、成人にはアトゲパントとして60mgを1日1回経口投与すると定められています。服用する時間帯についての定めはありません。

アクイプタは、すでに起きている頭痛発作をやわらげる薬ではないとされています。服用中に発作が起きたときは、必要に応じて別の頭痛発作治療薬を使う必要があります。

飲み忘れたときの対応も含め、具体的な服用方法は、処方時に医師・薬剤師の説明をよく確認してください。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

飲み合わせ・併用時の注意

一部の薬と併用する場合は用量の調整が必要になるため、服用中の薬は事前に医師・薬剤師へ伝えましょう。添付文書で併用注意(一緒に使う際に注意が必要)とされている主な薬と、併用時の用量は次のとおりです。

併用する薬主な例併用時の用量
強いCYP3A阻害剤イトラコナゾール(抗真菌薬)、クラリスロマイシン(抗菌薬)など10mg
OATP阻害剤シクロスポリン(免疫抑制薬)など30mg

CYP3Aは薬を分解する酵素、OATPは薬を肝臓に取り込む仕組みです。これらの働きを弱める薬と併用すると、アトゲパントの血中濃度が上がり、副作用が増強されるおそれがあるとされています。

安全に服用するためには、薬剤師にお薬手帳を見せて、他院で処方された薬も含めて申告することが大切です。新しく薬が追加になったときも、そのつど飲み合わせを確認してもらいましょう。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

アクイプタの値段(薬価)はいくら?

アクイプタの薬価(国が定めた薬の公定価格)は、規格ごとに異なります。ここでは1錠あたりの薬価と、保険診療で実際に支払う金額の目安を紹介します。

規格ごとの薬価

アクイプタの薬価は、2026年4月15日の薬価基準収載時点で次のとおりです(いずれも1錠あたり)。

規格薬価(1錠)
アクイプタ錠 10mg339.90円
アクイプタ錠 30mg831.30円
アクイプタ錠 60mg1,461.60円

実際の診療では、通常用量である60mg規格が1日1回分として使われることが一般的です。なお、薬価は改定により変更される場合があります。

出典:厚生労働省「中央社会保険医療協議会 総会(令和8年4月8日)総-3-1 新医薬品の薬価算定について」

保険診療での自己負担額の目安

保険診療(3割負担)で60mgを処方された場合、1回の処方(14日分)あたりの薬剤費の自己負担は約6,100円が目安です。

アクイプタは新しい医薬品のため、添付文書では2027年4月末日までは1回14日分を限度として投薬することとされています。

処方を受ける場合は、薬代のほかに診察料がかかります。費用は医療機関や処方される規格、処方日数によって変わるため、正確な金額は受診時に確認してください。

出典:厚生労働省「中央社会保険医療協議会 総会(令和8年4月8日)総-3-1 新医薬品の薬価算定について」
出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」「ナルティークOD錠75mg 添付文書」

アクイプタとナルティークの違い

アクイプタとナルティーク(一般名:リメゲパント)は、どちらも経口のCGRP受容体拮抗薬です。一方で、使える場面や剤形、予防目的で飲む頻度に違いがあります。主な違いは次のとおりです。

比較項目アクイプタナルティーク
一般名アトゲパント水和物リメゲパント硫酸塩水和物
適応予防のみ急性期治療+予防
剤形錠剤(素錠)口腔内崩壊錠(OD錠)
予防時の服用頻度1日1回1日おき(隔日)
予防時の1日薬価1,461.60円(60mg1錠)1,461.60円(75mg1錠2,923.20円を隔日服用した場合)

※適応・薬価はいずれも本稿執筆時点(2026年10月)のものです。

適応(使える場面)の違い

アクイプタの適応は「予防」のみであるのに対し、ナルティークは「急性期治療」と「予防」の両方に使用できる点が異なります。2026年10月時点で、アクイプタの効能・効果は「片頭痛発作の発症抑制」のみです。一方でナルティークの効能・効果は「片頭痛発作の急性期治療及び発症抑制」とされており、発作が起きたときの頓服としても、発作を予防する目的でも使える設計になっています。

ただし、アクイプタの製造販売元は2025年12月に、「片頭痛発作の急性期治療」に関する製造販売承認も申請していると公表しています。今後、アクイプタを使える場面が変わる可能性もあるため、最新の情報を確認してください。

どちらが向いているかは、発作の頻度や症状のパターンによって異なるため、自己判断せず医師に相談しながら決めることが大切です。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」「ナルティークOD錠75mg 添付文書」

服用方法・剤形の違い

アクイプタは通常の錠剤を1日1回服用するのに対し、ナルティークは口の中で溶ける口腔内崩壊錠(OD錠)である点が異なります。

ナルティークの添付文書では、水で服用した場合のデータが得られていないことから、舌の上または舌下で唾液をしみこませ、水なしで服用することが推奨されています。予防目的の場合は75mgを1日おきに服用します。

毎日飲むか1日おきに飲むか、水が必要かどうかといった違いは、生活スタイルによって感じ方が変わる部分です。気になる点は、どちらの薬が適しているかとあわせて医師に相談してみてください。

出典:PMDA「ナルティークOD錠75mg 添付文書」

アクイプタはどんな片頭痛の人が対象?

アクイプタの対象は、生活習慣の見直しなどの薬を使わない対策や、発作時の治療を適切に行っても、片頭痛で日常生活に支障が出ている人とされています。診療現場では、医師が十分な診察を行い、次のいずれかにあてはまることを確認して使用を検討します。

  • 片頭痛と診断されている
  • 発作が月に2回以上ある、または生活に支障のある頭痛が月3日以上ある
  • 頭痛のたびに飲むお薬を月10日以上使っている(お薬の使いすぎがかえって頭痛を悪化させている可能性がある)

アクイプタは、前兆がある片頭痛・ない片頭痛のどちらも対象です。

特に、

  • 他の片頭痛予防薬を3ヶ月以上使っているにもかかわらず、頭痛の回数が減っていない方
  • 頭痛が週1日以上あり、頭痛の頻度をさらに減らしたい方
  • 新しい片頭痛治療薬を試してみたい方

などは、医師にご相談ください。ただし、最終的に処方するかどうかは医師の診察・判断によるものであり、効果を保証するものではありません。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

アクイプタを処方してもらえる医療機関は?

アクイプタの処方については、頭痛外来や脳神経内科、脳神経外科など、片頭痛の診療に対応する医療機関で相談できます。かかりつけの内科で相談し、必要に応じて専門の医療機関を紹介してもらう方法もあります。

まだ片頭痛と診断されていない方は、まず対面で受診し、頭痛の原因や予防薬が必要かどうかを確認しましょう。受診時には、頭痛が起きた日数、これまで使った薬、仕事や家事への影響を伝えると、治療方針の検討に役立ちます。

すでに片頭痛と診断され、症状や治療経過を確認できる場合には、医師の判断でオンライン診療を利用できることもあります。通院の負担が大きい方は、オンラインで継続診療を受けられるか、主治医や利用を検討している医療機関へ相談してください。

ただし、オンライン診療でも、症状に応じて対面での診察や検査が必要になります。また、アクイプタの取り扱いは医療機関によって異なり、診察の結果、ほかの治療が選ばれる場合もあります。

突然の激しい頭痛や、手足の麻痺・言葉の出にくさなどを伴う場合は、オンライン診療の予約を待たず、救急受診してください。

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アクイプタについてよくある質問

アクイプタに関してよくある質問に回答します。

アクイプタは薬局やドラッグストアで購入できますか?

アクイプタは処方箋医薬品のため、薬局やドラッグストアでの市販はされていません。医師の診察を受けたうえで処方してもらう必要があります。

アクイプタはどのくらいの期間で効果を感じられますか?

効果の感じ方には個人差があります。添付文書では、「投与開始後3カ月を目安に治療上の有益性を評価し、症状の改善が認められない場合には投与中止を考慮する」という考え方が示されています。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

アクイプタはいつまで服用を続ける必要がありますか?

一律に決まった服用期間はありません。添付文書では、「投与開始3カ月以降も継続する場合には定期的に投与継続の要否を検討し、頭痛発作の消失・軽減等により日常生活に支障をきたさなくなった場合には投与中止を考慮する」とされています。

出典:PMDA「アクイプタ錠60mg/アクイプタ錠30mg/アクイプタ錠10mg 添付文書」

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まとめ

アクイプタは、1日1回服用する経口タイプの片頭痛予防薬です。おもなポイントは次のとおりです。

  • CGRPの働きをおさえる予防薬
  • 臨床試験で片頭痛日数の減少を報告
  • 主な副作用は便秘や吐き気など
  • 当面は1回14日分までの処方
  • ナルティークとは適応・飲み方が違う

効果・副作用・費用を理解したうえで、自分に合うかを医師に相談することが大切です。気になる症状がある場合は自己判断をせず、医療機関を受診してください。すでに診断を受けている方は、相談先のひとつとして、オンライン診療の予約状況を確認してみるのもよいでしょう。

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執筆

患者目線のクリニック編集部

患者目線のクリニック編集部

オンライン診療について

オンライン診療と対面診療の違い

オンライン診療と対面診療の比較表

専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。

※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。

オンライン診療の流れ

受診まで3ステップ

1. Webから
受診日時を予約

Webから受診日時を予約

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2. 診察前に問診を
Webで回答

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3. 診察に必要な
アプリをインストール

診察に必要なアプリをインストール

予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。

※2回目以降はデジスマ診察券アプリからご予約ください。登録済みの情報を引き継ぐことができ、スムーズに予約できます。

予約時間になったら医師と診察

予約時間になったら医師と診察

医師からスマホのビデオ通話がかかってきます

※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。

お薬の受け取り

どちらかを選択できます

宅薬便(自宅配送)の場合

お薬をお届け

薬剤師による服薬指導後、通常ポスト投函で配送。最短翌日受け取りも!

(※さらに23区内は16時までの服薬指導+890円で「当日到着便」をご利用可能です)

薬局で受け取りの場合

薬局で受け取り

受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬の受け取りが可能です。

診察に必要なもの

  • 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
  • クレジットカード(VISA / JCB / Mastercard ※Apple Pay・Google Payを利用した登録も可)
  • マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
  • (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など

オンライン診療の料金

対面診療時と
大きく変わりません

(例)3割負担の場合の料金

診察料

初診 1,000円 前後

再診 500円 前後

お薬代
(対面診療時と同じ)

※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。

※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。

(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)

※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)

夜間・早朝等加算について

診療報酬点数の算定基準に基づき、

下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、

夜間早朝等加算をいただいております。

平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時

/日曜日・祝日 6~22時

3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。

上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。

自己負担額

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・2割負担の方 100円

・3割負担の方 150円

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発熱外来

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泌尿器科

尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など

頭痛

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睡眠外来

不眠 など

婦人科

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漢方外来

つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方

小児科

風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など

その他

ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など

※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。

クリニック紹介

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白月 遼(代表理事)

  • 旭川医科大学 卒業
  • 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医

東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能

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よくある質問

Q オンライン診療に必要なものは何ですか?
A

ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。

Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか?
A

当院のオンライン診療では、内科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・小児科などのさまざまな症状に対応しています。治療・処方にあたり、検査や処置が必要な場合は対面診療をお願いすることがあります。詳細はお問い合わせください。

Q 来院は不要ですか?
A

初診からオンライン診療を受け付けています。症状によっては、オンライン診療ではなく、外来での受診をお勧めするケースがあります。

Q 対面診療(外来)より高くなりますか?
A

外来時と比べて、診察料は大きな差はなく同水準です。交通費などがかからず、家やオフィスで他のことをしながら待てるので、負担は少ないです。

Q 薬の受け取りは、どうするのですか?
A

受診時に「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択いただきます。「配送」の場合、オンラインで薬局の服薬指導を受けていただき、薬をお届けします。「ご希望の薬局で対面での受け取り」の場合、当院から該当の調剤薬局へ処方箋を送りますので、直接薬局に行き服薬指導を受け、薬を受け取ります。

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