「インフルエンザかもしれないけれど、忙しくて病院に行く時間がない」とお悩みではありませんか。
インフルエンザで病院に行かないと、軽症なら自然に回復することもある一方で、重症化や合併症、周囲への感染拡大につながるおそれがあります。
この記事では医師監修のもとで、インフルエンザで病院に行かない場合のリスクや受診の目安、自宅での対処法を解説します。ご自身やご家族の状態に合わせた行動選びの参考にしてください。
インフルエンザで病院に行かないとどうなる?
インフルエンザで病院に行かなくても、症状が軽ければそのまま回復することはあります。
一方で、症状の長期化や合併症への気づきの遅れ、周囲への感染拡大といったリスクもともなうため、注意が必要です。
症状が長引き治療の機会を逃す
病院に行かないと、抗インフルエンザウイルス薬による治療を始めるタイミングを逃すことがあります。この薬は医師の処方が必要で、発症から48時間以内に服用を始めると、発熱期間は通常1〜2日短くなるとされています。48時間を過ぎると十分な効果が期待しにくくなる点に注意が必要です。
ただし、抗インフルエンザウイルス薬はすべての人に必須というわけではなく、使うかどうかは医師が症状や重症化リスクをふまえて判断します。
また、発熱や頭痛、関節痛などの症状が長引いて体力を消耗すると、回復が遅れたり、ほかの症状を併発しやすくなったりすることも考えられます。
合併症に気づくのが遅れる
病院に行かない場合に注意したいのが、合併症のサインを見逃すことです。
インフルエンザでは、特に高齢者や免疫力が低下している方で、細菌性肺炎を合併することがあります。肺炎は発症から数日経ち、いったん症状が改善したあとに起こることもあります。熱が再び上がる、咳や痰が増える、食欲が戻らない、息苦しさが出るといった変化には注意が必要です。
また、主に小児では、まれにインフルエンザ脳症を合併することがあります。呼びかけへの反応が鈍い、意識がはっきりしない、けいれんする、異常な言動が続くなどの症状がみられた場合は、速やかに救急受診してください。
周囲に感染を広げる
病院に行かず、インフルエンザだと気づかないまま出勤や外出を続けると、家族や職場の人にうつしてしまうおそれがあります。一般的に、インフルエンザは発症前日から発症後3〜7日間、鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。排出量は解熱とともに減りますが、解熱後も排出が続くことがあります。ウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。
出典:厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」
日本医療研究開発機構研究費 研究班「インフルエンザ脳症の診療戦略」
インフルエンザは病院に行かなくても自然に治る?回復の経過
インフルエンザは、病院に行かなくても自然に回復することがある病気です。ただし、回復の見込みは症状の強さや体力、持病の有無によって変わります。まずは風邪との違いと、回復までの一般的な経過を確認しましょう。
インフルエンザと風邪の症状の違い
風邪(普通感冒)とは、主にウイルス感染によって鼻やのどなどに炎症が起こる病気の総称です。ライノウイルスなどさまざまなウイルスが原因となり、鼻水や鼻づまり、のどの痛み、咳などの症状が中心です。
一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症で、一般的な風邪と比べて高熱や全身の症状が急に現れやすいのが特徴です。代表的な症状は次のとおりです。
- 38度以上の発熱
- 頭痛
- 関節痛・筋肉痛
- 全身倦怠感(体のだるさ)
あわせて、普通の風邪と同じようにのどの痛みや鼻水、咳などもみられます。そのため、症状だけでは区別しにくいことがあります。
また、インフルエンザに感染していても症状が出ない場合や、軽い症状だけの場合もあります。熱がそれほど高くないからといって、インフルエンザではないとは限りません。
インフルエンザかどうかは、症状や流行状況、必要に応じた検査などをもとに医師が診断します。日本では例年12月〜3月が流行シーズンです。この時期に急な発熱や全身の症状が出た場合は、インフルエンザの可能性も考えましょう。
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発症から回復までの流れ
インフルエンザは、4〜5日ほど発熱などの症状が続いたあと、自然に軽快していくのが一般的な経過です。感染してから症状が出るまでには、数日の潜伏期間があります。
- 感染〜発症:数日の潜伏期間を経て症状が出る
- 発症後4〜5日:発熱などの症状が出たあと、自然に軽快していく
- 発症後1週間程度:多くの方が回復する
ただし、肺炎や脳症などの重い合併症が現れ、入院治療が必要になる方もいます。特に重症化する可能性が高いと考えられているのが、基礎疾患(持病)のある方や高齢の方です。
体力があり、持病のない健康な成人であれば、自然な経過のなかで回復を見込みやすいといえます。一方で、高齢の方や持病がある方、妊娠中の方などは、自然な経過だけに任せず、体調の変化をこまめに確認することが大切です。
いったん解熱したあとに再び発熱したり食欲が落ちたりするケースや、症状が長引くケースでは、自然治癒を期待せず、医療機関への相談を検討してください。
出典:厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」
インフルエンザですぐ病院に行くべき症状と判断基準
インフルエンザで重い症状のサインがみられる場合は、様子を見ずにすぐ病院を受診してください。また、重症化しやすい方は、症状が軽いうちから早めの相談を検討しましょう。
すぐに受診したい症状
受診を急ぎたい症状は、次のとおりです。
- 高熱が続いている
- 呼吸が苦しい
- 意識がもうろうとしている
- 水分がまったくとれない
- 食事が十分に摂れない日が続く
- けいれんがみられる
こうした症状は、脱水や重い合併症のサインである可能性があります。
重症化しやすい人の注意点
次のような方は、インフルエンザが重症化しやすいと考えられています。
- 高齢の方
- 小児
- 妊娠中の方
- 持病(基礎疾患)がある方
- 免疫が低下している方
なかでも高齢の方や妊娠中の方、持病がある方は典型的な症状が出にくいことがあります。いつもと違う様子がないか注意深く観察し、気になる点があれば早めに医療機関へ相談しましょう。
子どもの異常行動への備え
子どもや未成年の方では、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず、異常行動が報告されています。たとえば、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと歩き回るといった行動です。薬との因果関係は明らかになっていませんが、厚生労働省は、自宅療養中は少なくとも発熱から2日間、子どもを一人にしないよう呼びかけています。玄関や窓を施錠するなど、転落事故を防ぐ対策もあわせてとりましょう。
出典:厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」
夜間・休日に迷ったときの相談先
夜間や休日に受診すべきか迷ったときは、電話の相談窓口を利用する方法があります。子ども医療電話相談(#8000)は、子どもの急な病気について小児科医や看護師などに相談できる窓口で、全都道府県で実施されています。救急安心センター事業(#7119)は、急な病気やけがの際に受診の必要性などを相談できる窓口です。一部の地域で実施されています。呼吸が苦しいなど明らかに緊急性が高い場合は、迷わず119番に連絡してください。
出典:厚生労働省「子ども医療電話相談事業(#8000)について」
総務省消防庁「救急車の適時・適切な利用(適正利用)」
インフルエンザで病院に行くタイミングの目安
インフルエンザが疑われる場合は、できるだけ早めに医療機関へ相談しましょう。特に抗インフルエンザウイルス薬は、発症から48時間以内に使用を開始すると効果が期待できるため、早期の受診が重要です。
ただし、発症直後は体内のウイルス量がまだ少なく、迅速抗原検査(鼻などを綿棒でぬぐって調べ、短時間で結果がわかる検査)では、感染していても陰性と判定されることがあります。国内の研究でも、発症から検査までの時間によって検査の感度が変わることが報告されています。
一方で、検査が陰性でも、家族内での感染状況や症状、周囲の流行状況などから、医師がインフルエンザと臨床的に診断する場合があります。 いわゆる「みなし陽性」と呼ばれるもので、必ずしも検査で陽性を確認しなければ診断や治療ができないわけではありません。
また、発症から48時間を過ぎても、受診する意味がなくなるわけではありません。インフルエンザでは、発症から数日経って二次性細菌感染による肺炎などを合併することがあります。いったん下がった熱が再び上がる、咳や痰が増える、食欲が戻らないといった場合は、改めて医療機関を受診しましょう。息苦しさや意識の異常がある場合は、速やかな受診が必要です。
特に高齢の方や持病がある方など、重症化リスクが高い場合は、発症からの時間にかかわらず早めに相談してください。
日中は仕事でなかなか受診の時間が取れないという方もいるかもしれません。そうした場合は、オンライン診療も選択肢のひとつです。ただし、肺炎などの合併症が疑われる場合は、対面での診察や検査が必要になることがあります。
患者目線のクリニックオンライン診療は年中無休で、毎日6時〜24時まで診療しています。仕事終わりの夜間や土日祝でも受診しやすいのが特徴です。
出典:明石 祐作ら「発症から検査までの時間がインフルエンザ迅速抗原検査に与える影響:前向き観察研究」
医薬品医療機器総合機構(PMDA)「タミフルカプセル75 添付文書情報」
CDC「Rapid Influenza Diagnostic Tests」「Clinical Signs and Symptoms of Influenza」
病院に行かず自宅で様子を見る場合の対処法
インフルエンザで病院に行かず自宅で様子を見る場合は、水分補給と安静を基本とし、解熱剤は成分に注意して使いましょう。自宅療養で気をつけたいポイントを、4つに分けて紹介します。
水分補給と休養をしっかりとる
こまめな水分補給と十分な休養は、体力の消耗を防ぐための基本です。お茶でもスープでも、飲みたいもので構いません。休養では、特に睡眠を十分にとることが大切とされています。
解熱剤は成分を確認して使う
インフルエンザで発熱や頭痛がつらい場合は、解熱鎮痛薬を使用することもできます。基本的には、子どもから大人まで使用できるアセトアミノフェンが第一選択です。
特に小児では、アスピリンなどのサリチル酸系の薬や、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸は、ライ症候群やインフルエンザ脳症との関連が指摘されており、原則として使用を避けます。
一方、成人ではロキソプロフェンやイブプロフェンなども選択肢となります。ただし、脱水や腎機能の低下、胃腸障害などがある場合は注意が必要です。
市販薬を使用する際は、成分や対象年齢、用法・用量を確認し、不安がある場合は医師や薬剤師に相談しましょう。
出典:厚生労働省・PMDA「医薬品・医療用具等安全性情報 No.167」「小児のライ症候群等に関するジクロフェナクナトリウムの使用上の注意の改訂について」
抗菌薬を自己判断で使わない
手元にある抗菌薬(抗生物質)は、自己判断で使わないようにしましょう。抗菌薬は細菌に作用する薬で、インフルエンザウイルス自体には効果がありません。
ただし、インフルエンザに続いて細菌性肺炎などの二次性細菌感染を起こした場合は、抗菌薬による治療が必要になることがあります。 熱がいったん下がったあとに再び上がる、咳や痰が増えるなどの症状がみられた場合は、医療機関を受診しましょう。
抗菌薬が必要かどうかは医師が判断するため、自己判断での服用は避けてください。
出典:厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」
家族にうつさない対策をとる
家族への感染を防ぐために、次のような工夫を取り入れましょう。
- できるだけ個室で過ごす
- 咳・くしゃみ時は不織布マスクを着用
- 室内をこまめに換気する
自宅療養を選ぶ場合も、症状が悪化する様子がないか注意深く見守ることが欠かせません。
会社・学校にはいつから行ける?復帰の目安
子どもの登校は、学校保健安全法施行規則の出席停止期間が過ぎてからになります。発症日を0日目として数えると、早くても6日目以降が目安です。一方、大人の出勤には一律の基準がなく、職場の就業規則や体調の回復状況に応じて判断します。
出席停止期間は、学校保健安全法施行規則第19条で定められています。発症日・解熱日は算入せず、その翌日から数えるのが一般的な運用です。ただし、病状により学校医その他の医師が感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。
| 対象 | 出席停止期間の基準 |
|---|---|
| 児童・生徒 | 発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで |
| 幼児 | 発症した後5日を経過し、かつ解熱した後3日を経過するまで |
なお、厚生労働省は、職場が従業員に治癒証明書や陰性証明書の提出を求めることは望ましくないとし、提出は不要としています。学校への復帰についても、改めて検査を受ける必要はなく、これらの証明書は不要です。
病院を受診せず診断を受けていない場合の欠席の扱いは、学校や職場によって異なります。事前に確認しておくと安心です。登校・出勤のどちらの場合も、体調が十分に回復してから復帰することを心がけましょう。
出典:e-Gov法令検索「学校保健安全法施行規則」
厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」
インフルエンザで病院に行くなら?受診先の選択肢
インフルエンザで病院に行く場合、受診先には内科や発熱外来のほか、オンライン診療という方法もあります。違いを次の表にまとめました。
| 項目 | 内科・発熱外来(対面) | オンライン診療 |
|---|---|---|
| 検査 | 受けられる | 対面での検査はできない |
| 外出 | 必要 | 不要 |
| 待合室での待ち時間 | ある | ほぼない |
| 薬 | 医師の判断で処方 | 医師の判断で処方 |
| 向いている人 | 症状が重い、検査を受けたい | 外出がつらい、通院の時間がとれない |
内科・発熱外来を受診する
内科や発熱外来を受診する際は、発症した日時や症状の経過、心配な症状の有無をあらかじめ整理しておくと、診察がスムーズに進みます。受診前に、発熱外来の予約や受診方法を医療機関に確認しておくと安心です。
オンライン診療を利用する
待ち時間や院内感染のリスクを避けたい方、通院時間の確保が難しい方には、オンライン診療を利用する方法があります。オンライン診療では、自宅や職場からビデオ通話で医師の診察を受けられるため、外出せずに相談できます。一人暮らしで外出がつらい場合は、薬を自宅に配送してもらえる医療機関を選ぶと、薬局に行く手間も省けます。
ただし、オンライン診療では対面での検査ができないため、すべての症状がオンライン診療だけで完結するわけではありません。症状によっては、医師の判断で対面診療をすすめられる場合もあります。症状や状況に合わせて、無理のない受診方法を選ぶことが受診へのハードルを下げるポイントです。
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患者目線のクリニックはインフルエンザのオンライン診療に対応
患者目線のクリニックオンライン診療では、発熱外来でインフルエンザが疑われる症状の診察に対応しています。年中無休で毎日6時〜24時まで診療しており、予約が空いていれば最短5分後から診察を受けられます。保険診療のため、診察料は対面診療と変わりません(別途システム利用料がかかります)。初診から利用でき、予約から決済まで専用アプリ「デジスマ診療」で完結します。
発熱外来の対象者
以下の2つの条件を満たす方が、インフルエンザのオンライン診療を受診できます。
- 発症から48時間以内である
- 簡易検査キットの結果が出ている、または、家族や職場で感染者との接触歴がある
お薬の受け取り方
お薬の受け取り方は、次の2つから選べます。
- 自宅配送:最短翌日にポスト投函されるため、外出がつらい方に向いています
- 近くの薬局で受け取り:受診後最短30分で受け取れるため、すぐに薬が欲しい方に向いています
また、医師の診察のうえで、会社や学校に提出する診断書の発行にも対応しています。
受診の流れ
- 事前準備:専用アプリ『デジスマ診療』をインストールし、保険証と決済情報を登録
- 診察当日:自宅や外出先など、好きな場所でビデオ通話を待つだけ
- 受取:処方箋発行後、自宅配送または薬局受け取りが選べます
受診費用
- 診察料:保険適用(自己負担割合に応じる)
- システム利用料:1,000円(税込)
- お支払い:クレジットカード決済のみ
※お薬代および配送料(配送希望時のみ)は別途発生いたします
インフルエンザの受診に関するよくある質問
インフルエンザの受診にあたってよくある質問に回答します。
インフルエンザで病院に行かないと薬はもらえない?
抗インフルエンザウイルス薬は医師の処方が必要なため、病院を受診しない場合は処方を受けられません。オンライン診療でも、医師が必要と判断した場合は処方を受けられることがあります。
市販の解熱鎮痛薬で症状をやわらげながら様子を見ることもできますが、成分によっては注意が必要なものがあるため、購入時に薬剤師へ相談してください。症状が重い場合は受診を検討しましょう。
病院に行かない場合、会社や学校に提出する診断書はもらえる?
診断書は、医師の診察を受けたうえで発行されるものです。病院を受診していない場合は発行してもらえないため、提出が必要な場合は受診を検討しましょう。オンライン診療で診断書を発行している医療機関もあるため、受診前に確認しておくと安心です。
家族がインフルエンザにかかった場合、症状がなくても病院に行くべき?
症状が出ていない段階では、必ずしも受診が必要とは限りません。
ただし、65歳以上の方や、慢性呼吸器疾患・慢性心疾患・糖尿病などの持病がある方が同居している場合は注意が必要です。こうした方には、発症を防ぐ目的で抗インフルエンザウイルス薬を使う「予防投与」が検討されることがあります。
予防投与は、インフルエンザの患者に接触してから2日以内に始める必要があるとされています。保険適用外のため、費用は全額自己負担です。実施の判断は医師に相談してください。
出典:医薬品医療機器総合機構(PMDA)「タミフルカプセル75 添付文書情報」/厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」
まとめ
インフルエンザは、病院に行かなくても自然に回復することがあります。ただし、肺炎やインフルエンザ脳症などの合併症を起こす場合もあり、自己判断で放置するのは危険です。特に高齢者や基礎疾患がある方、妊婦、乳幼児などは重症化しやすいため、早めに医療機関へ相談しましょう。
抗インフルエンザウイルス薬は、発症から48時間以内に使用を開始すると効果が期待できます。発症直後は検査で陰性になることもありますが、症状や流行状況などから医師がインフルエンザと診断する場合もあるため、検査のために受診を遅らせる必要はありません。
また、いったん熱が下がったあとに再び発熱する、咳や痰が増えるといった場合は、二次性細菌感染による肺炎などの可能性があります。発症から数日経っていても注意が必要です。息苦しさや意識の異常、水分がとれない状態がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
自宅で療養する場合は、十分な休養と水分補給、周囲への感染対策を心がけましょう。解熱剤はアセトアミノフェンを基本とし、抗菌薬は自己判断で使用しないことが大切です。
受診する時間が取りにくい場合は、オンライン診療も選択肢のひとつです。ただし、重い症状や合併症が疑われる場合は、対面での診察が必要になります。
オンライン診療について
オンライン診療と対面診療の違い
専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。
※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。
オンライン診療の流れ
2. 診察前に問診を
Webで回答
予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。
3. 診察に必要な
アプリをインストール
予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。
※2回目以降はデジスマ診察券アプリからご予約ください。登録済みの情報を引き継ぐことができ、スムーズに予約できます。
予約時間になったら医師と診察
医師からスマホのビデオ通話がかかってきます
※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。
お薬の受け取り
どちらかを選択できます
薬剤師による服薬指導後、通常ポスト投函で配送。最短翌日受け取りも!
(※さらに23区内は16時までの服薬指導+890円で「当日到着便」をご利用可能です)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬の受け取りが可能です。
診察に必要なもの
- 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
- クレジットカード(VISA / JCB / Mastercard ※Apple Pay・Google Payを利用した登録も可)
- マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
- (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など
オンライン診療の料金
大きく変わりません
(例)3割負担の場合の料金
診察料
初診 1,000円 前後
再診 500円 前後
お薬代
(対面診療時と同じ)
※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。
※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。
(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)
※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)
夜間・早朝等加算について
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診療報酬点数の算定基準に基づき、
下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、
夜間早朝等加算をいただいております。
平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時
/日曜日・祝日 6~22時
3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。
上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。
自己負担額
・1割負担の方 50円
・2割負担の方 100円
・3割負担の方 150円
一般オンライン診療
風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)|花粉症・アレルギー性鼻炎|高血圧|痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎|便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など
インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など
湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物|ヘルペス|アトピー|多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など
アレルギー科
蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など
尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など
片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など
ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など
不眠 など
つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方
風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など
その他
ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など
※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。
クリニック紹介
白月 遼(代表理事)
- 旭川医科大学 卒業
- 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医
東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能
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よくある質問
Q オンライン診療に必要なものは何ですか? keyboard_arrow_down
ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。
Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか? keyboard_arrow_down
当院のオンライン診療では、内科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・小児科などのさまざまな症状に対応しています。治療・処方にあたり、検査や処置が必要な場合は対面診療をお願いすることがあります。詳細はお問い合わせください。
Q 来院は不要ですか? keyboard_arrow_down
初診からオンライン診療を受け付けています。症状によっては、オンライン診療ではなく、外来での受診をお勧めするケースがあります。
Q 対面診療(外来)より高くなりますか? keyboard_arrow_down
外来時と比べて、診察料は大きな差はなく同水準です。交通費などがかからず、家やオフィスで他のことをしながら待てるので、負担は少ないです。
Q 薬の受け取りは、どうするのですか? keyboard_arrow_down
受診時に「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択いただきます。「配送」の場合、オンラインで薬局の服薬指導を受けていただき、薬をお届けします。「ご希望の薬局で対面での受け取り」の場合、当院から該当の調剤薬局へ処方箋を送りますので、直接薬局に行き服薬指導を受け、薬を受け取ります。
本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。
