乳腺外来

  • 女性医師・技師在籍

  • 新橋駅徒歩1分

  • 当日結果説明可能

乳腺外来では次のような方を
対象としております

  • 乳房に何らかの自覚症状がある(しこり・痛みなど)

  • 当院または他院で乳がん検診を受診し、「要精密検査」「要再検査」と言われた

  • 他院で乳腺の症状や乳癌術後で経過観察している(診療情報提供書が必要な場合があります)

ご案内

当院は他診療科があるため男性女性問わず受診しやすい環境となっております。ぜひお気軽にご受診ください。
※症状がない患者様は、乳がん検診をご予約ください。


手術等の治療が必要な場合は、当院では対応できないため、総合病院等にご紹介いたします。紹介先については、治療内容や通院利便性等を加味して相談させていただきます(以下一覧以外の病院でも紹介は可能です)。治療後の補助化学療法や病院とがん地域連携でのフォローも可能です。


紹介先: 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター東病院 がん研究会有明病院 昭和大学病院 東京都立駒込病院 静岡県立静岡がんセンター 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター など

検査内容

  • 乳腺エコー検査10分

    乳房の内部の断面を映し出す検査です。超音波を発する機器を当てて、動かしながら画像をチェックします。その際、超音波を通しやすくするために、ゼリーを塗ります。乳腺密度の高い若い人の小さなしこりを見つけやすいという利点があります。若年の方や妊娠中、授乳中の方には被ばくをしない超音波検査が向いています。また、豊胸手術後の方、ペースメーカーを装着されている方、V-Pシャント術を受けられている方なども検査を受けていただけます。

    乳腺エコー検査がおすすめの人 20~30代の方 ※妊娠中・授乳中の方、マンモグラフィが苦手な方、V-Pシャント術を受けられている方、豊胸手術後の方(事前問診にてお伝えください)、ペースメーカーを装着している方、男性の方も検査が可能です。
  • マンモグラフィ検査10分

    乳房専用のX線装置で乳房を圧迫して撮影します。早期の乳がんを発見するために大変有効な画像検査の一つです。乳房を圧迫版というアクリル板で薄く平にのばして撮影します。できるだけうすくのばすことで、乳腺の重なりを防ぎ、病変の見落としが少なくなり、被ばく低減にもつながります。当院のマンモグラフィ検査は専門の検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師が対応いたしますので安心してご受診ください。

    マンモグラフィ検査がおすすめの人 40代以上の方
    マンモグラフィ検査ができない方 ・心臓ペースメーカーやV-Pシャントなど、撮像で挟む部位に取り外しできない金属等がある方
    ・豊胸手術後の方
    ・妊娠中、妊娠の可能性のある方
    ・授乳中及び断乳後1年未満の方
    ・1年以内に胸部付近の手術をされた方
  • ABC(穿刺吸引細胞診)20-40分

    乳腺などにある腫瘤・腫瘍などに、エコーを見ながら細い針を挿して細胞を一部採取し顕微鏡(病理)の検査を行います。腫瘤の性状や良悪性を区別するために実施します。必要に応じてCNBを追加することがあります。
    ※細い針を使用しますが、痛みが伴う場合がございます。痛みが不安であれば、麻酔を追加することも可能です。

  • CNB(組織診、針生検、コア・ニードル・バイオプシー)40-60分

    ABCとほぼ同様ですが、やや太い針で乳腺内の腫瘤などから組織を一部採取して病理検査を行います。良悪性の区別に加え、腫瘤の詳細な特徴を調べます。
    ※局所麻酔を使用し細めの針を用いますが、跡が残ることや痛みが伴う場合がございます。

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