患者目線の人間ドック鎮静剤つき内視鏡検査
について

当院では、鎮静剤を使った胃・大腸カメラを
含む人間ドックをご提供しています。

胃カメラ検査とは

胃カメラ検査とは、口や鼻から細長い管を挿入して胃や食道の内部を観察する検査です。 レントゲンで観察するバリウム検査と異なり、カメラで直接胃の中を確認するため、検査の精度が高いのが特徴です。 主な目的は早期胃がんの発見ですが、胃や食道の炎症、潰瘍、腫瘍などの異常を発見するのにも有効です。

大腸カメラ検査とは

大腸カメラ検査とは、内視鏡を肛門から挿入し大腸の内部を直接観察する検査です。 大腸がんを早期に発見できるだけでなく、 がん化する可能性があるポリープの発見・切除にもつながります。 大腸がんは最も罹患数が多いがんですので、是非受けていただきたい検査です。

がん罹患数の順位 (2020年)
  1. 1位 大腸
  2. 2位 肺
  3. 3位 胃
  4. 4位 乳房
  5. 5位 前立腺

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)

患者目線の人間ドックで受けられる胃カメラ・大腸カメラ
4つのポイント

鎮静剤を使った検査
胃も大腸も鎮静剤あり。
鎮静剤代は費用に含まれます。
患者様に、苦痛なく胃カメラ・大腸カメラ検査を受けて頂けるように、 鎮静剤を使った検査に対応しています。
「苦しさや痛みが心配」という方もリラックスしてご受診ください。
年間5,000件以上の
内視鏡検査実績
検査は必ず内視鏡専門医が実施します。
当院は日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医が在籍しており、消化器内科の診療も行うクリニックです。
内視鏡検査には特に力を入れており、 2023年度は5,147件の内視鏡検査実績(胃カメラ2,576件、大腸カメラ2,571件)があります。 安心してご受診ください。
検査は半日で完了
胃・大腸を両方でも半日で検査が
完了するので、
時間を有効に使えます。
胃カメラ・大腸カメラを両方受診するコースでも、 鎮静剤からのリカバリー時間を含めて半日で検査が完了します。
「人間ドックのために全休をとるのが難しい」「忙しくて全日は空けられない」という方でもご受診いただけます。 (当日は鎮静剤の影響が残ることがあります)
女性医師による
内視鏡検査にも対応
女性の患者様もストレスなく
検査を受けられます。
ご希望をお伝えいただければ、内視鏡検査についても女性医師の対応が可能です。 (予約時に女性医師ご希望の旨を記入してください)

よくある質問

Q胃カメラや大腸カメラは痛くないですか?
A
当院では胃カメラ・大腸カメラのいずれも、 鎮静剤を使ってウトウトした状態で検査をすることができます。 また、最新鋭のカメラを使用することで、 できるだけ患者様のご負担にならないように配慮します。
Q大腸カメラ検査も受診した方がいいですか?
A
あらゆる「がん」のうち、最も罹患数が多いのが「大腸がん」です。 特に40代からは罹患率が高くなりますので、 30代後半を過ぎた方は大腸カメラ検査の受診がおすすめです。 当院では内視鏡検査を含む人間ドックを受診した方の74%※が大腸カメラ検査も受診しています。
※2024年上半期実績
Qバリウム検査と胃カメラ検査の違いは?どちらをやるべき?
A
早期の胃がんを発見するためには胃カメラ検査がおすすめです。 胃を直接観察する胃カメラは、レントゲンで観察するバリウム検査(胃透視検査)と比較して、 診断の精度が優れています。また以前は、 胃カメラの方が検査時の負担が大きいというのが一般的でしたが、 鎮静剤を使用することでウトウトしたまま受診することができます。 多量のバリウムを飲むバリウム検査よりも楽に感じる方も少なくありません。
Q胃カメラは鼻・口のどちらからですか?
A
経鼻・経口どちらにも対応しています。当日、ご希望をお伝えください。 検査の負担については口から入れる経口内視鏡は咽頭や舌根への刺激から「オエッ」という反射が起こりやすく、 一般的には鼻から入れる経鼻内視鏡の方が負担が少ないとされています。 検査の精度は、以前は経口内視鏡の方が優れているというのが一般的でしたが、 近年の経鼻内視鏡設備の進化により大きな差はありません。

予約日程やメニューのご相談は
電話でも受け付けております

050-1752-7669

胃カメラ・大腸カメラが受けられる人間ドックメニュー

  • \AIの利用について/
  • AI導入医療機関ロゴ
  • 患者目線のクリニックはAI導入医療機関です。
    診療や健診におけるレントゲン撮影などでAI活用にも積極的に取り組んでおります。

人間ドック受診にあたっての注意事項

  • 受診コースにより、別途注意事項ご案内をお送り致します。事前に必ずご確認の上、受診いただきますようお願いいたします。
  • 前日、当日の注意事項

    検査当日の朝食は召し上がらないようにお願いいたします。
    胃カメラがある場合、前日21時までに夕食はお済ませください。
    大腸検査がある場合、前日から下剤を服用いただきます。別途送付する案内状に従って前日・当日の食事、下剤服用をお願いいたします。
    ※案内に従わず便が整わなかった場合、当日内視鏡検査ができない場合がございます

    検査前日の飲酒はご遠慮ください。

    水やお茶など、糖分を含まない飲み物は飲んでも構いません。

  • 現在投薬治療を受けている方は、受診される前に主治医、もしくは当院の医師へご相談ください。朝に内服されない場合、健診終了後に必要になることがありますので常用薬はご持参ください。
  • 生理日と重なると婦人科検査の結果が正しく出ない可能性があります。生理と重なってしまった場合、婦人科検査のみ別日にご受診いただくことも可能ですのでご相談ください。
    ※便、尿検査の後日持ち込みも可能です
  • 各検査には一定のリスクがございます。
    下記に該当する場合、検査によるリスクが高まる為一部検査をご受診いただけない場合がございますので事前にご確認ください。ご不安な方は事前に当院までご連絡ください。

    内視鏡検査
    ・75歳以上
    ・妊娠中、妊娠の可能性がある
    ・重度の下記疾患を持っている
    消化器疾患 / 心肺疾患(心不全、重度の喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など) / 血液凝固障害 / 不安障害やパニック障害、認知症、精神疾患
    ・鎮静剤や麻酔薬にアレルギーがある
    ・1年以内に腹部手術(帝王切開を含む)や消化管手術を受けた

    レントゲン、子宮頸がん検診
    ・妊娠中、妊娠の可能性がある

    マンモグラフィー
    ・授乳中、断乳直後
    ・豊胸、ペースメーカー、シャント手術後
    ・乳房摘出手術後の方は事前にご相談ください

その他ご不明な点は事前に必ず当院までお問い合わせくださいませ(050-1752-7669)

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電話でも受け付けております

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