麻黄湯(まおうとう)とは
「急にゾクッと寒気が走る」
「布団にくるまっても体が温まらず、震えが止まらない」
風邪のはじまりで、こうした強い寒気や震え、体のこわばりが前面に出てくるときに選択肢に挙がる漢方薬が麻黄湯(まおうとう)です。
麻黄湯は、古くから「汗が出ず、寒気が優勢な風邪の初期」に用いられてきた処方で、体の表面(体表)が閉じ、熱がこもったまま汗が出ない状態を想定しています。寒さと発熱が同時に存在し、「寒いのに熱い」「震えるのに動きたくない」といったアンバランスな症状に対して、体を温めながら発汗を促すことで改善をめざす処方です。
臨床では、悪寒・発熱・頭痛・筋肉痛を伴う風邪やインフルエンザ初期に用いられることが多く、特に寒気が主役のタイミングで効果を発揮しやすい特徴があります(参考※1)。
この記事では、麻黄湯の効果や構成生薬、向いている症状像、副作用、正しい飲み方、さらにオンライン診療での処方の流れまで、医師の視点で詳しく解説します。
参考※1 医薬品インタビューフォーム「ツムラ麻黄湯エキス顆粒(医療用)」
https://medical.tsumura.co.jp/products/027/pdf/027-if.pdf
麻黄湯の効果
麻黄湯が得意とするのは、体力があり、強い寒気と発熱が同時に立ち上がる風邪の入口です。
汗がまだ出ておらず、寒気や震えが先行して体がこわばるような症状が特徴です。頭痛や筋肉痛・関節痛(ふし/ぶしの痛み)を伴うことが多く、「風邪を引いた瞬間の落ち込み方」に近い印象があります。
適応としては悪寒・発熱・頭痛・身体疼痛が示されており、臨床では感冒やインフルエンザの初期に用いられることが多い処方です(参考※2)。体が温まらないまま熱感だけが先行し、布団や暖房でも改善せず、「寒いのに熱い」「汗をかけずつらい」という状態が続くタイプに向いています。
また、麻黄湯は「まだ汗が出ていない段階で使う」ことが重要なポイントとされます。同じ時期に使われることのある葛根湯との違いとして、汗の有無が判断基準になります。
葛根湯が体が少し緩み始めた段階に使われるのに対し、麻黄湯は体表がまだ閉じている段階に対応する処方です(参考※3)。
症状の推移と「タイミングの精度」が効果を左右するため、現在の症状の段階と質を丁寧に見極めながら使う薬といえます。
参考※2 医薬品インタビューフォーム「ツムラ麻黄湯エキス顆粒(医療用)」
https://medical.tsumura.co.jp/products/027/pdf/027-if.pdf
参考※3 クラシエ Kampoful Life「かぜに一撃!?麻黄湯の効果と特徴、葛根湯との使い分け-注意点をチェック」
https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=8459
麻黄湯の構成生薬
麻黄湯は、4つの生薬で構成されています(参考※4)。
- 麻黄(マオウ)
- 杏仁(キョウニン)
- 桂皮(ケイヒ)
- 甘草(カンゾウ)
シンプルな組み合わせですが、それぞれの方向性が明確で、「寒気・こわばり・発熱・咳」といった風邪の入口で見られる症状に対して立体的に作用する設計になっています。
麻黄と桂皮は、冷えによって閉じてしまった体表(皮膚表面)を開き、発汗の流れを作る役割があります。寒気が強く、汗が出ず体が締まっているような状態から、熱を外へ逃がす方向へ調整します。
杏仁は、呼吸の通りを助け、軽い咳や胸のつかえを緩める方向に働きます。上気道の緊張が強い風邪の入口でサポート役となる生薬です。
甘草は、構成生薬全体の調整役として働き、刺激を和らげながら処方を滑らかにまとめます。
生薬の中心となる麻黄については、発汗・利尿・気道の働きを調整する生薬として整理されており、風邪の初期にみられる寒気・こわばり・咳といった症状に向けた方向づけが明確です(参考※5)。
参考※4 医薬品インタビューフォーム「ツムラ麻黄湯エキス顆粒(医療用)」
https://medical.tsumura.co.jp/products/027/pdf/027-if.pdf
参考※5 漢方ナビ「麻黄」
https://www.kamponavi.com/herb/848
麻黄湯が向いている人
麻黄湯が向いているのは、風邪の入り口で寒気が強く出ている段階にいる方です。急にゾクッと冷え込み、体がこわばるような感覚が前面にある場合に合いやすい処方です。布団に入っても温まりにくく、震えが続き、汗はまだほとんど出ていないのが特徴です。
症状像としては、悪寒・発熱・頭痛・筋肉痛・関節痛(ふし/ぶしの痛み)がみられ、まだ咳や鼻水といった症状は目立たないことが多いです。「熱は上がりつつあるのに、身体の外側は冷えたまま」というズレを感じる体調の崩れ方に相性が良い印象があります。
この処方は、汗がすでに出ている段階では適さない場合があると整理されています(参考※6)。
漢方では、風邪の経過における体の状態を丁寧に見極め、そのタイミングに合う処方を選ぶことが重要とされています。麻黄湯がもっとも力を発揮するのは、まさに「風邪の始まり」であり、症状が進んだ後や体がすでに緩んでいる段階とは方向性が異なります。
参考※6 巣鴨千石皮ふ科「漢方薬27 麻黄湯」
https://sugamo-sengoku-hifu.jp/medicines/maoto.html
飲み方・服用のタイミング
麻黄湯の服用は、通常成人では1回1包を1日2〜3回、食前または食間が基本とされています(参考※7)。
漢方薬は空腹時の方が吸収が安定しやすく、麻黄湯のように体表循環や発汗の方向に働く処方でも、この飲み方が推奨されています。食前の場合は食事の30分〜1時間前、食間の場合は食後2〜3時間が目安です。
寒気が強いときには、白湯に溶かしてゆっくり飲むことで体が緩みやすく、「冷えた状態のまま薬を入れる」よりも作用の立ち上がりが滑らかに感じられることがあります。ただし、無理に温めようとする必要はなく、飲みやすい形で問題ありません。
飲み忘れた場合は、気づいた時点で1回分を服用し、次の服用時間が近い場合は無理に重ねず1回分抜いて調整します。一度に余分に飲んでも効果が強くなるわけではなく、むしろ副作用が出やすくなるため避けるべきです。医療用漢方の麻黄湯エキス顆粒の場合、その量や包の形態は厳密に定められています。市販の商品と医療用とでは、成分の量や配合に違いがある場合も多く、医師の指導の下で適切な量を服用することが重要です。
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参考※7 添付文書「ツムラ麻黄湯エキス顆粒(医療用)」
https://medical.tsumura.co.jp/products/027/pdf/027-tenbun.pdf
副作用と注意点
麻黄湯は、症状や使用タイミングが合った場合に作用がはっきり現れる処方ですが、いくつか注意すべき点があります。
構成生薬として含まれる麻黄には交感神経を刺激する作用があり、その影響として動悸、ふるえ、血圧上昇、不眠などがみられることがあります。これは発汗を促す作用と同時に、自律神経系へ作用するために生じうる反応として整理されています(参考※8)。
さらに、麻黄湯には甘草が含まれるため、偽アルドステロン症(低カリウム血症・むくみ・倦怠感・血圧上昇・筋力低下など)が起こり得ます。特に、甘草を含む別の漢方薬や総合感冒薬類を併用している場合、このリスクが高まる可能性があります。長期使用は想定されておらず、体調に応じて医師が調整しながら使用する処方です(参考※9)。
また、高血圧・心疾患・不整脈・腎疾患をもつ方では、副作用が強く出る可能性があり、他の薬との相互作用も含め、医療者の管理下で慎重に扱う必要があります。
妊娠中・授乳中の使用については、麻黄が交感神経に作用する性質を持つことから体への刺激が強く現れる場合があります。添付文書では、「治療上の有益性が危険性を上回る場合に限り使用する」と整理されており、自己判断での服用は避けるべき医薬品に位置づけられています(参考※9)。服用検討時は、必ず医師に相談しながら判断いただくことをおすすめします。
麻黄湯は、体質・症状・基礎疾患・妊娠授乳の状況を踏まえ、医師と相談しながら適切なタイミングで使用することで、安全性と効果のバランスを取りながら活用できる処方です。
参考※8 医薬品インタビューフォーム「ツムラ麻黄湯エキス顆粒(医療用)」
https://medical.tsumura.co.jp/products/027/pdf/027-if.pdf
参考※9 添付文書「ツムラ麻黄湯エキス顆粒(医療用)」
https://medical.tsumura.co.jp/products/027/pdf/027-tenbun.pdf
麻黄湯を入手するには?|患者目線のクリニックでも処方可能
麻黄湯は医療機関で処方される医療用漢方薬として扱われていますが、市販薬として販売されている商品もあります。ただし、市販薬は安全性を考慮し成分の量や服用量が調整されているため、医療用と同じ効果や投与設計ではありません。特に発熱や悪寒を伴う症状はほかの疾患と重なることもあり、自己判断で飲み続けるより、一度医師に相談した上で使うほうが安心です。
「風邪だと思っていたら別の感染症だった」「発熱が長引いていた」「持病の薬との相性が不安だった」というケースも少なくありません。風邪薬の延長のように扱われることがある処方ですが、麻黄や甘草を含むため、体質や基礎疾患によって調整が必要になる医薬品でもあります。
近年はオンライン診療に対応した医療機関が増え、自宅から診察を受けて処方を受け取ることも可能になりました。全国どこからでもオンラインで保険診療が受けられます。急な発熱やふし/ぶしの痛みで動けない時も、ご自宅の好きな場所から診察を受けることができます。オンライン診療では、既往歴、現在の症状、服薬状況を踏まえて処方が行われるため、対面と同じように安全性を確保しながら利用できる点が特徴です。症状の経過や発熱のピーク、汗の有無といった麻黄湯特有の判断ポイントも、問診や経過の確認を通じて評価することができます。
たとえば、『患者目線のクリニック』では、麻黄湯を含む漢方処方にオンラインで対応しています。診療時間が朝6時から夜24時までと幅広く、仕事や育児で通院が難しい方でも相談しやすい環境が整っています。予約から診察、決済、薬の受け取りまで自宅で完結でき、最短30分で薬を受け取れる体制があるため、急な体調変化にも対応しやすい点が特徴です。地域にかかわらず全国どこからでも受診でき、「今すぐ相談したい」と思ったタイミングでつながりやすい診療形態です。
麻黄湯の市販薬|代表的な製品と特徴
麻黄湯は、寒気の強い風邪のひき始めに使われる代表的な漢方薬で、市販でも複数の剤形が選べます。
ここでは、ドラッグストアで手に取りやすい主な市販品を紹介します。
ツムラ「ツムラ漢方麻黄湯エキス顆粒」
顆粒タイプの第2類医薬品で、成人は通常1回1包を1日2回、食前または食間に服用します。
15歳未満は細かく用量が決まっており、年齢に応じて服用量が調整されるタイプです。
強い寒気・発熱・関節痛が出た風邪の初期に向いており、発汗して体温が上がりきる前に使われやすい処方です。
出典:ツムラ「ツムラ漢方麻黄湯エキス顆粒(まおうとう)」
https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/027.html
クラシエ「麻黄湯エキスEX錠クラシエ」
錠剤タイプの第2類医薬品で、成人は1回2錠を1日3回、食前または食間に服用します。
顆粒が苦手な方でも飲みやすく、外出先でも扱いやすいのがメリットです。
寒気が強く、発熱・悪寒・筋肉痛が目立つ風邪のひき始めに向く市販薬で、速やかに使いたいときに便利な製品です。
出典:クラシエ「麻黄湯エキスEX錠クラシエ[36錠]」
https://www.kracie.co.jp/products/ph/10156249_2220.html
ツムラ「ツムラ漢方内服液麻黄湯」
液剤の第2類医薬品で、成人は通常1回1本を1日3回、食前または食間に服用します。
液体のため吸収が比較的早く、寒気や痛みが強くて顆粒を飲みにくい場面でも使いやすい製品です。
悪寒が強く急に発熱したときに向き、のどの痛みや節々の痛みなど、風邪の初期症状が目立つタイミングで取り入れられます。
出典:ツムラ「ツムラ漢方内服液麻黄湯(まおうとう)」
https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/liquid-maoto.html
市販の麻黄湯はいずれも、寒気を伴う風邪の初期に取り入れやすい一方、医療用とは生薬量や細部の構成が異なることがあります。
発熱が高く続くとき、呼吸器症状が強いとき、基礎疾患がある場合は、市販薬だけで判断せず一度医療機関に相談することをおすすめします。
よくある質問(Q&A)
Q:どれくらいで効果が出ますか?
個人差はありますが、即効性のある方が多く、早い方だと服用後30分程度で身体の怠さの改善を実感する方もいらっしゃいます。
Q:妊娠中や授乳中でも使えますか?
麻黄湯は、妊娠中・授乳中の方では慎重に扱う医薬品です。
添付文書では、「治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する」と整理されています(引用※10)。
授乳中も、母体と児の状況を踏まえ、授乳継続または中止を検討する形で扱われています。自己判断での服用は避け、必ず医師に相談してください。
※10 引用:添付文書「ツムラ麻黄湯エキス顆粒(医療用)」https://medical.tsumura.co.jp/products/027/pdf/027-tenbun.pdf
Q:他の漢方薬や薬と併用できますか?
他の漢方や薬と成分が重複する場合、作用が過度に強くなり、副作用が出やすくなることがあります。特に甘草を含む処方、総合感冒薬類、鎮咳薬との併用では偽アルドステロン症や低カリウム血症のリスクが高まるため、服薬中の薬がある場合は自己判断せず医師・薬剤師に共有してください。
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まとめ
麻黄湯は、強い悪寒と発熱が同時に始まり、まだ汗が出ていない段階の風邪やインフルエンザ初期に用いられる代表的な漢方薬です。麻黄、桂皮、杏仁、甘草といった生薬が組み合わさり、体の表面にとどまっている寒さを押し開き、発汗の流れを整えながら症状の改善を目指します。寒気・こわばり・頭痛・筋肉痛・だるさといった「風邪を引き始めた瞬間の違和感」に合いやすい処方です。
一方で、麻黄による交感神経系への作用や、甘草に関連する偽アルドステロン症には注意が必要で、高血圧、心疾患、不整脈、腎疾患がある場合は慎重な判断が求められます。また、妊娠中や授乳中の方では、必要性とリスクのバランスを評価しながら医師が判断する薬と位置づけられており、自己判断での使用は避けるべき処方です。飲むタイミングや体質との相性が治療効果に影響しやすいため、状況に応じて医療者と相談しながら使うことが大切です。
近年はオンライン診療が広がり、「発熱で動けない」「仕事で受診時間が取れない」という場合でも、自宅から相談し、適切な漢方処方を受けられる環境が整ってきました。『患者目線のクリニック』のように朝6時から夜24時まで診療し、薬の受け取りまで自宅で完結できる医療機関もあり、症状が出たタイミングに合わせて相談しやすい選択肢になっています。
麻黄湯は、風邪の入口で起こる体の違和感に寄り添う処方です。合うタイミングで適切に使うことで症状の進行を抑えられる可能性があります。寒気や発熱が続く場合、飲むタイミングに迷う場合、基礎疾患や妊娠・授乳の状況がある場合は、早めに医師へ相談し、ご自身に合った治療方法を考えていくことをおすすめします。
『患者目線のクリニック』のオンライン診療は、料金も対面診察と大きく変わりません(別途システム利用料1,000円が必要です)。本日予約の空き枠も確認可能ですので、お忙しい方はぜひ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
オンライン診療について
オンライン診療と対面診療の違い
専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。
オンライン診療の流れ
webから受信日時を予約
予約フォームからご希望の日時を選択してご予約ください。
診察前に問診をWebで回答
予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。
診察に必要なアプリをインストール
予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。
予約時間に医師と診察
予約時間になったら、スマホのビデオ通話で診察します。
※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。
お薬の処方
「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択できます。
お会計
登録したクレジットカードより診察後にお引き落としさせていただきます。
診察に必要なもの
- 診察時に必要なM3デジカルスマート診察券をインストールしたスマホ
- クレジットカード
- マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
- (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など
料金
通常の対面診療時と大きく変わりません。
(例)3割負担の場合の料金
(診察内容によって料金は異なります)
初診
1,000円前後
再診
500円前後
※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。
※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)
夜間・早朝等加算について keyboard_arrow_down
診療報酬点数の算定基準に基づき、
下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、
夜間早朝等加算をいただいております。
平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時
/日曜日・祝日 6~22時
3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。
上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。
自己負担額
・1割負担の方 50円
・2割負担の方 100円
・3割負担の方 150円
ご利用者様の声
30代 女性
通院だと予約しても待ち時間が非常に長く億劫でしたが、今回のオンライン診療は待ち時間が全くありませんでした。また、薬(処方箋取得)目的のためだけに時間を割いて病院に行くのは面倒でしたが、その負担も軽減されました。
50代 男性
仕事を休んで病院へ行く事がなかなかできないので、好きな場所でスキマ時間に受診できるオンライン診療は本当に助かります。
40代 女性
とても丁寧でオンラインなのに本当に良く診ていただき、話もゆっくり聞いていただきました。普通のクリニックにはいけないです!
10代 男性
土日に診察してもらえるので、とても助かりました。体調が悪い時に病院で長い待ち時間がなく、家で過ごせるのでとても良いと思います。
一般オンライン診療
内科
風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)|花粉症・アレルギー性鼻炎|高血圧|痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎|便秘|新型コロナウイルス感染症・後遺症 など
呼吸器内科
長引く咳|喘息|COPD など
皮膚科
湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|ニキビ・吹き出物|ヘルペス|アトピー|多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫(検査済みの方)|円形脱毛症(AGA除く)など
アレルギー科
蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など
泌尿器科
尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など
頭痛外来
片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など
心療内科
ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など
睡眠外来
不眠 など
小児科
風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など
※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。
※以下のような診断書類は心療内科・睡眠外来では発行していません。
傷病手当金支給申請書|休職・復職・病状説明のための診断書|自立支援医療に係る医師の診断書(重度かつ継続に関する意見書含む)|精神障害者福祉手帳に係る医師の診断書|猟銃・美容師などの資格取得書類 など
クリニック紹介
溝尾 朗(院長)
- 千葉大学医学部 卒業
- 資格:医師、日本内科学会認定総合内科専門医、日医認定産業医
白月 遼(代表理事)
- 旭川医科大学 卒業
- 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医
東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能
詳しくはこちら
よくある質問
Q オンライン診療に必要なものは何ですか? keyboard_arrow_down
ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。
Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか? keyboard_arrow_down
診療内容のセクションに記載されている症状であれば、オンライン診療で対応可能です。ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
Q 来院は不要ですか? keyboard_arrow_down
オンライン診療では来院の必要はありません。ご自宅など、お好きな場所から受診いただけます。
Q 対面診療(外来)より高くなりますか? keyboard_arrow_down
通常の対面診療時と大きく変わりません。システム利用料として別途1,000円をいただきます。
Q 薬の受け取りは、どうするのですか? keyboard_arrow_down
処方薬はご自宅に配送されます。最短で翌日にお届けします。配送料は別途かかります。
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