厳しい猛暑による移動負担や夏の体調不良に悩む生活者が少なくないなか、当院のオンライン診療を受診したことのある全国20代〜50代の男女345名を対象に「夏バテに関する実態調査」を実施いたしました。

朝の起床時に顕在化しやすい慢性不調の実態や夏の受診控えを阻む要因を公開するとともに、過酷な夏を健康に乗り切るためのオンライン診療の活用法について医師より解説いたします。

調査サマリー

  • 慢性不調の実態
    約7割が昨夏に夏バテを実感。20代や30代の若年層で特に高い傾向
  • 不調のピークは朝
    不調を感じやすい時間帯1位は「朝起きたとき(通勤前・起床時)」、半数以上が寝起きの不調を実感
  • 受診を阻む二大の壁
    不調を感じるも医療機関受診はわずか1割。自己判断がほとんど。
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調査結果

1.約7割が昨夏に夏バテを実感。20代や30代の若年層で特に高い傾向。

昨年2025年の夏(7月〜8月)、夏バテのような、原因のわからない「だるさ」「頭痛」「微熱」「胃腸の不調」などの慢性的な体調不良を感じることがあったかを尋ねたところ、「頻繁にあった(20.3%)」「時々あった(48.7%)」を合わせて約7割の人が体調不良を感じていたことがわかりました。

世代別に見ると、20代が最も多く86.5%の人が不調を感じており、若年層ほど夏バテのような体調の変化に悩まされている傾向がうかがえます。

2.不調を感じやすい時間帯1位は「朝起きたとき」、半数以上が寝起きの不調を実感

前問で慢性的な体調不良があったと回答した方に、特にどのような時間帯やシチュエーションで強く感じたかを尋ねたところ、「朝起きたとき(通勤前・起床時)」が51.3%と最も多く、過半数を占めました。

次いで、「午後〜夕方の時間帯(気温が最も上がる時間帯)」が36.1%、「午前中の仕事・家事の最中」が23.9%と多く、朝の活動開始時や日中の暑さのピーク時に、夏バテのような不調が顕在化しやすいことが判明しました。

3.不調を感じるも医療機関受診はわずか1割。自己判断がほとんど。

慢性的な体調不良を感じた際、どのように対処したかを尋ねたところ、「医療機関を受診した」と回答した人は9.7%に留まりました。

最も多かったのは「夏バテ(一時的な疲れ)と思い、特に何もしなかった」の34.0%で、続いて「市販の薬を飲んだ」が25.6%、「睡眠・食事を整えるなど自然療法や民間療法を行った」が15.1%、「栄養ドリンクを飲んだ」が14.3%と、約9割が医療機関に相談せず自己判断で対処または放置している実態が浮き彫りとなりました。

さらに、体調が悪いにもかかわらず、医療機関を受診しなかった理由を調査したところ、「病院に行くほどの大事(病気)ではないと自己判断したため」が79.1%と圧倒的多数を占めました。
次いで、「仕事や家事が忙しく、通院のための時間を確保できなかったため」が36.7%、「クリニックの混雑や待合室での待ち時間で、さらに具合が悪くなりそうだと思ったため」が15.3%となりました。

「大したことない」という心理的バイアスに加え、多忙による時間的制約や混雑への懸念といった負担感も、多くの生活者において受診を躊躇させるハードルになっていることが推察されます。

【調査概要】

・調査名:「夏バテに関する実態調査」
・調査対象:「患者目線のクリニック」でオンライン診療を利用したことのある全国20代〜50代の男女 345名
・調査期間:2026年7月2日〜7月9日
・調査方法:インターネット調査
・調査主体:患者目線のクリニック

※小数点第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならない場合があります。
※当院利用者を対象とした調査であり、一般的な通院患者全体の実態を示すものではありません。

【医師コメント】夏バテを「たかが一時的な疲れ」と放置せず、オンラインでの治療を選択肢に

夏バテのつらさは、「朝起きた瞬間から体が重い」「原因不明のだるさが続く」という形でみられます。これは、暑さや寝苦しさで眠りが浅くなる、食欲が落ちて栄養が偏る、汗で水分や塩分が失われるなどというように、いくつもの要因が積み重なって起こります。さらには、冷房の効いた室内と屋外の温度に大きな差があると体には負担がかかっています。

「とりあえず水を飲んでおけば大丈夫」と思われがちですが、それだけでは回復しないこともあります。だるさが何日も続くようなら、生活リズムを整える工夫をするほかに、一度医療機関で原因を確認しておくと安心です。特に女性は筋肉量が男性より少なく冷えの影響を受けやすいうえ、ホルモンバランスの変化も自律神経に影響するため、不調が長引きやすい傾向があります。

「そのうち治るだろう」と我慢を続けていると、食欲低下や脱水、睡眠不足がじわじわ体力を奪い、熱中症につながることもあります。どうか無理をされないよう、私たちに早めに相談していただきたいと思います。当院では、体質やその日の症状に合わせて漢方薬や内服薬を使い分けながら、回復をサポートさせていただきます。

「仕事が忙しくて通院の時間が取れない」「炎天下を歩いてまで病院に行く気になれない」——そう感じている方にこそ、スマホひとつで診察から処方まで完結するオンライン診療を選択肢に入れてみてください。無理して我慢するより、ずっと楽に夏を乗り切れるはずです。ただし、高熱が続く、意識がぼんやりするといった強い脱水症状がある場合は、迷わずすぐに医療機関を受診してください。

監修医:佐藤 亜紀(患者目線のクリニック所属 日本循環器学会 専門医、日本内科学会 認定内科医)

過酷な猛暑を乗り切る「夏のオンライン診療活用術」

暑さやだるさで夏の通院を控えてしまいそうなときは、患者目線のクリニックのオンライン診療を以下のように使いこなすのがおすすめです。お盆期間も無休で6時~24時まで診察しています。

猛暑の日も外出せずOK。診察から薬の受け取りまでスマホで完結

厳しい猛暑の日に、熱中症のリスクを冒して屋外を移動する必要はありません。スマホでビデオ通話による診察を受けた後、お薬の受け取りに「自宅配送(宅薬便)」を選択すれば、一歩も外に出ることなく自宅にいながらお薬の受け取りまで完了します。

勤務時間のスキマに受診。涼しくなった帰宅途中に薬局受け取り

完全予約制のため、お仕事や家事をしながら待ち、連絡がきたらスキマ時間でスムーズに受診いただけます。お薬は涼しくなった夕方の帰宅途中に、ご指定の近隣薬局でパッと受け取れるため、忙しい現役世代でも時間を無駄にせずスマートに治療を始められます。※1

朝きついと思ったら早朝受診、通勤途中に薬局受け取り

「朝起きた瞬間から体がだるい、頭痛がする」と感じたら、朝6時からの早朝枠で診察を受けられます。診察後、最短30分で処方箋データがご指定の薬局へ送信されるため、通勤途中の薬局でお薬を受け取って素早く対処することが可能です。

【待ち時間が少ない】オンライン診療の詳細を見る

※1 症状によってはオンライン診療が適さないケースもあるため、症状に応じて対面診療への切り替えが必要になることがあります。
※2 近隣の調剤薬局でのお薬の受け取りは、各薬局の営業時間によって異なります。事前にお近くの薬局の営業状況を確認されることを推奨します。

夏の体調不良(夏バテ)に関するよくある質問(Q&A)

Q.夏バテで「朝起きたときから体のだるさや頭痛がする」のはなぜですか?病院へ行くべきでしょうか?

A.夜間の冷房による冷えや、就寝中の脱水で自律神経が乱れることが主な原因です。当院の調査でも、不調を感じる人の過半数が「朝起きたとき」に症状を実感しています。「一時的な疲れ」と放置すると熱中症のリスクを高める恐れがあるため、我慢せず医療機関を受診してください。

Q.夏バテで体がきつい時や、猛暑・混雑のなか病院へ行くのが難しい場合の対処法はありますか?

A.自宅からスマホで診察から薬の手配まで完結する「オンライン診療」が有効です。当院の調査では、不調を感じても多忙や混雑への懸念から約9割が受診を控えている実態が分かりました。オンライン診療なら炎天下の移動がなく、隙間時間や早朝に涼しい自宅から受診できます。

Q.夏バテや体調不良になりやすい人の特徴はありますか?

A.患者目線のクリニックの調査では、男性(58.5%)より女性(75.3%)の方が高く、世代別では20代・30代の若年層ほど夏バテに悩む傾向があります。女性は男性に比べて筋肉量が少なく冷えやすいことや、ホルモンバランスの影響から自律神経が乱れやすいためと考えられます。

【自宅からスマホ1台】オンライン診療の詳細を見る

執筆

患者目線のクリニック編集部

患者目線のクリニック編集部

オンライン診療について

オンライン診療と対面診療の違い

オンライン診療と対面診療の比較表

専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。

※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。

オンライン診療の流れ

受診までステップ

1. Webから
受診日時を予約

Webから受診日時を予約

予約フォームからご希望の日時を選択してご予約ください

2. 診察前に問診を
Webで回答

診察前に問診をWebで回答

予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。

3. 診察に必要な
アプリをインストール

診察に必要なアプリをインストール

予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。

※2回目以降はデジスマ診察券アプリからご予約ください。登録済みの情報を引き継ぐことができ、スムーズに予約できます。

予約時間になったら医師と診察

予約時間になったら医師と診察

医師からスマホのビデオ通話がかかってきます

※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。

お薬の受け取り

どちらかを選択できます

宅薬便(自宅配送)の場合

お薬をお届け

薬剤師による服薬指導後、通常ポスト投函で配送。最短翌日受け取りも!

(※さらに23区内は16時までの服薬指導+890円で「当日到着便」をご利用可能です)

薬局で受け取りの場合

薬局で受け取り

受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬の受け取りが可能です。

診察に必要なもの

  • 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
  • クレジットカード(VISA / JCB / Mastercard ※Apple Pay・Google Payを利用した登録も可)
  • マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
  • (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など

オンライン診療の料金

対面診療時と
大きく変わりません

(例)3割負担の場合の料金

診察料

初診 1,000円 前後

再診 500円 前後

お薬代
(対面診療時と同じ)

※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。

※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。

(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)

※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)

夜間・早朝等加算について

診療報酬点数の算定基準に基づき、

下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、

夜間早朝等加算をいただいております。

平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時

/日曜日・祝日 6~22時

3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。

上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。

自己負担額

・1割負担の方 50円

・2割負担の方 100円

・3割負担の方 150円

一般オンライン診療

内科

風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)花粉症・アレルギー性鼻炎高血圧痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など

発熱外来

インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など

皮膚科

湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物ヘルペスアトピー多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など

アレルギー科

蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など

泌尿器科

尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など

頭痛

片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など

心療内科

ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など

睡眠外来

不眠 など

婦人科

生理痛|月経困難症|PMS|更年期障害 など

漢方外来

つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方

小児科

風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など

その他

ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など

※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。

クリニック紹介

クリニックの地図

白月 遼(代表理事)

  • 旭川医科大学 卒業
  • 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医

東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能

詳しくはこちら
クリニック内観1 クリニック内観2 クリニック内観3

よくある質問

Q オンライン診療に必要なものは何ですか?
A

ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。

Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか?
A

当院のオンライン診療では、内科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・小児科などのさまざまな症状に対応しています。治療・処方にあたり、検査や処置が必要な場合は対面診療をお願いすることがあります。詳細はお問い合わせください。

Q 来院は不要ですか?
A

初診からオンライン診療を受け付けています。症状によっては、オンライン診療ではなく、外来での受診をお勧めするケースがあります。

Q 対面診療(外来)より高くなりますか?
A

外来時と比べて、診察料は大きな差はなく同水準です。交通費などがかからず、家やオフィスで他のことをしながら待てるので、負担は少ないです。

Q 薬の受け取りは、どうするのですか?
A

受診時に「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択いただきます。「配送」の場合、オンラインで薬局の服薬指導を受けていただき、薬をお届けします。「ご希望の薬局で対面での受け取り」の場合、当院から該当の調剤薬局へ処方箋を送りますので、直接薬局に行き服薬指導を受け、薬を受け取ります。

本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。