乳がん検診

  • 女性技師が
    対応

  • 乳腺エコー/マンモグラフィ
    が選べる

  • 子宮がん検診の同時受診
    (婦人科検診)も可

乳がん検診とは

乳がんの可能性がある「しこり」を発見する乳腺エコー検査と、「石灰化」を発見するマンモグラフィ検査。 当院の乳がん検診は患者様のご希望に応じて、この二つから選択いただくことが可能です。 ご年齢などに応じて推奨される検査が異なりますので、迷われた際はお気軽にご相談ください。

このような方に
乳がん検診をオススメしています

  • 血縁者に乳がんにかかった方がいる(家族歴がある)方

  • 乳がん検診を受けられたことがない方

  • 初潮が早い、または閉経が遅い方

  • 妊娠、出産経験がない方

  • たばこ、アルコール摂取が多い方

検査内容

  • 乳がん検診

    2年に1度は乳腺エコーやマンモグラフィを受けましょう。

    乳腺エコー検査10分

    乳房の内部の断面を映し出す検査です。超音波を発する機器を当てて、動かしながら画像をチェックします。その際、超音波を通しやすくするために、ゼリーを塗ります。乳腺密度の高い若い人の小さなしこりを見つけやすいという利点があります。若年の方や妊娠中、授乳中の方には被ばくをしない超音波検査が向いています。また、豊胸手術後の方、ペースメーカーを装着されている方、V-Pシャント術を受けられている方なども検査を受けていただけます。

    乳腺エコー検査がおすすめの人 20~30代の方 ※妊娠中・授乳中の方、マンモグラフィが苦手な方、V-Pシャント術を受けられている方、豊胸手術後の方(事前問診にてお伝えください)、ペースメーカーを装着している方、男性の方も検査が可能です。
    費用 6,100円(税込)
  • マンモグラフィ検査10分

    乳房専用のX線装置で乳房を圧迫して撮影します。早期の乳がんを発見するために大変有効な画像検査の一つです。乳房を圧迫版というアクリル板で薄く平にのばして撮影します。できるだけうすくのばすことで、乳腺の重なりを防ぎ、病変の見落としが少なくなり、被ばく低減にもつながります。当院のマンモグラフィ検査は専門の検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師が対応いたしますので安心してご受診ください。

    マンモグラフィ検査がおすすめの人 40代以上の方
    マンモグラフィ検査ができない方 ・心臓ペースメーカーやV-Pシャントなど、撮像で挟む部位に取り外しできない金属等がある方
    ・豊胸手術後の方
    ・妊娠中、妊娠の可能性のある方
    ・授乳中及び断乳後1年未満の方
    ・1年以内に胸部付近の手術をされた方
    費用 6,900円(税込)
  • 子宮がん検診との同時受診(婦人科検診)で
    女性特有のがんのリスクをまとめて
    検査することも可能です
    子宮がん検診

    子宮頸がん検診10分

    子宮頸部を先にブラシのついた専用の器具で擦って細胞を採り、細胞の変化を顕微鏡で調べます。
    ※生理中での検査は正しい結果が得られない場合があります。
    ※性交渉歴のない方は実施する意義はほとんどありません。

    子宮頸がん検診がおすすめの人 20代以上の方 ※特に性交渉の人数が多い人、出産回数が多い人、性交渉をはじめた年齢が低い人
    費用 5,500円(税込)
  • 子宮体がん検診5分

    細い棒状のブラシで子宮内膜の細胞を採取します。
    ※出産経験のない方は強い痛みを伴うことがあるため検査ができないことがあります。

    子宮体がん検診がおすすめの人 50代以上の方 ※特に妊娠・出産経験がない人、肥満体・高脂血症の人、糖尿病の人
    費用 10,000円(税込)
  • 医師による結果説明をご希望の場合は追加で5,000円(税込)が発生します。
    結果説明は原則的にオンラインでの実施となります。対面での説明をご希望の場合はご相談ください。

    その他、経腟超音波検査(経腟エコー)、ハイリスクHPV(ヒトパピローマウイルス)検査、感染症検査などの婦人科検査や子宮頸がん(HPV)ワクチンの接種も可能です。
    詳細は「 婦人科検査(自費)について 」をご確認ください。

当院の乳がん検診の特徴

  • 1 女性の技師が対応

    乳腺エコー、マンモグラフィのいずれも女性技師が対応いたします。
    女性スタッフが対応することで、少しでも患者様の検査に対する心的ハードルを下げることができればと考えております。

  • 2 乳腺エコー/マンモグラフィが選択できる

    患者様のご希望に応じて、乳腺エコーとマンモグラフィが選べます。
    どちらを選べばよいかわからないという方は、スタッフまでお気軽にご相談ください。

  • 3 子宮がん検診の同時受診(婦人科検診)も可

    乳がん検診だけではなく、子宮がん検診を合わせて女性特有のがんのリスクをまとめて検査ができます。

検査の流れ

受付
WEB予約いただいた日程にご来院ください。
当院ではデジスマアプリを診察券として利用しているため、事前にダウンロードいただけますと検査までスムーズとなりますのでご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
※上下分かれた服装でご来院ください。
検査
女性の技師が検査いたします。
会計
お会計をして検査は終了となります。
お疲れ様でした。
検査結果確認
検査結果はPDF送付させていただきます。
医師からの説明を希望される場合は、オンラインにて説明をさせていただきます。
※説明は男性医師が対応することがあります。
※医師による結果説明をご希望の場合は追加で5,000円(税込)が発生します。

お電話でのご相談

03-6264-6303
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