痛みや負担の少ない
大腸内視鏡検査

  • 鎮静剤を使用した
    内視鏡検査

  • 女性医師
    対応

  • 胃カメラと大腸カメラの
    同日検査可能

大腸内視鏡(大腸カメラ)検査とは

大腸内視鏡(大腸カメラ)は、下部消化管内視鏡ともよばれ、大腸粘膜を直接観察できる検査です。 また検査中に見つかった大腸ポリープは、大きさによりますがその場で切除し、大腸がんの予防をすることも可能です。 現在、多くの方が亡くなられている大腸がんは発見が難しい病気ですが、早期発見・治療すれば完治が見込める病気です。
大腸内視鏡検査はそのイメージから、つい気後れしてしまう患者さまもいらっしゃるかと思います。 当院では内視鏡専門医がなるべく苦痛の少ない方法で、ご希望の場合は女性医師・スタッフにて検査を行うことが可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

このような方は
大腸内視鏡検査を

  • 下痢または便秘

  • 血便・下血症状

  • 家族に大腸がんを
    発症した方がいる

  • 慢性的な腹痛

  • 以前より便が細くなった

  • 以急激な体重減少
    3カ月で5㎏以上が目安

  • 便潜血検査で陽性診断

発見される可能性のある病気

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 潰瘍性大腸炎
  • 過敏性腸症候群
  • クローン病
  • 虚血性大腸炎
  • 内痔核
  • 外痔核

当院の検査の特徴

  • 1 鎮静剤を用いた負担の少ない検査

    当院では鎮静剤を使用した内視鏡検査を実施しています。患者様に合わせて鎮静剤を使用し、できるだけ眠れるような状態で大腸内視鏡検査を受けていただけます。希望されない場合も、なるべく苦痛の無いよう、検査を行わせていただきます。

  • 2 女性医師・スタッフ対応可能

    大腸がんは女性のがんによる死亡数第1位です。特に女性が注意したい病気のひとつですが、検査を受ける際に抵抗を感じられる方もいらっしゃるかと思います。当院では、検査を行う医師やスタッフも女性にて対応することが可能です。ご希望の場合はぜひお気軽にご相談下さい。

  • 3 内視鏡専門医による検査

    当院の大腸カメラ検査は内視鏡専門医が実施いたします。検査はできるだけ丁寧にかつ短時間で行うことで、患者様の苦痛や不快感を低減できるようにしています。

  • 4 レーザー光源を使用した内視鏡システム

    検査で使用する機器は、レーザー光源を搭載した次世代内視鏡システム『LASEREO 7000システム』を導入しております。分かりやすく見やすい高画質の画像で、微細な病変部なども素早く正確に確認することが可能です。検査時間の短縮になることで、患者様の負担減にもつながります。また素早く体内で吸収される炭酸ガスを使用してお腹の張りを抑えます。

  • 5 検査同日のポリープ切除可能

    大腸ポリープは放置すると大腸がんにつながる可能性があります。大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合、検査と同日に切除が可能です。
    患者様にとっては通院回数の負担も軽減し、早期治療を行うことで安心してご帰宅いただけます。
    ※状態によっては別の医療機関をご紹介させていただく場合があります。

  • 6 最短翌日の検査可能

    最短で翌日に大腸内視鏡検査が可能です。急いで検査を受けたいという方はまずはご相談ください。

  • 7 胃・大腸内視鏡の同日検査可能

    ご希望の場合、大腸内視鏡検査と当日で胃内視鏡検査を受けることも可能です。通院だけでなく食事・水分制限なども一度で済むため効率よく検査を受けることが可能です。

  • 8 下剤は3種類をご用意

    大腸内視鏡検査を行うには、前もって腸の中をきれいな状態にしておく必要があり、下剤の内服が必要です。
    当院では下剤は3種類をご用意しております。飲みやすさや風味などが心配な方は、事前診察時にぜひご相談ください。

  • 9 モーニング大腸カメラ(午前検査)も対応

    忙しい方でも内視鏡検査を受けていただきやすいよう、下剤の服用から検査終了まで午前中で完結できる「モーニング大腸カメラ検査」も行っております。朝9時に検査開始した場合、最短10時半頃にはご帰宅いただけます。お仕事などで丸1日を検査のために空けることが難しい方は、ぜひご活用下さい。

  • 10 年間5,000件以上の内視鏡検査実績

    当院は内視鏡検査に力を入れており、2023年度は5,147件の内視鏡検査実績(胃カメラ2,576件、大腸カメラ2,571件)があります。検査にご不安のある方も是非ご来院ください。

検査の流れ

予約・事前診察
まずは事前診察をご予約下さい。検査日についてご希望のある場合は予約時にその旨をお知らせ下さい。
普段服用されているお薬のある方は、お薬手帳やお薬をご持参下さい。
検査前日
食事は21時~制限があります(絶食)。
水分は水やお茶などはお飲みいただけます。
当日(来院まで)
当日は朝食を控え、検査の6時間前から下剤を服用ください。
検査30分前までに来院してください。
当日(来院後)
受付後に検査着に着替え、リラックスしてお待ちください。
寒い場合にはガウンをご用意しておりますのでお申し付けください。
検査
鎮静剤を使用後、ウトウトした状態になったら検査を開始します。
検査時間は15分ほどです。
検査後
鎮静剤使用の場合、目が覚めるまで30分ほどお休みいただきます。
結果説明
検査結果について画像を見ながら医師がご説明いたします。
組織を採取した場合は、当日の検査結果説明に追加して組織採取の結果を後日お伝えいたします。
帰宅後
検査後の食事は消化の良いものをお召し上がりください。 ※鎮静剤を使用する場合、帰宅時は運転ができませんので公共交通機関をご利用ください。

検査の費用

大腸内視鏡検査・手術
項目1割負担3割負担
大腸内視鏡
(観察のみ)
¥2,200~¥6,600~
大腸内視鏡
(生検あり 1臓器)
¥3,600~¥11,000~
大腸内視鏡
(生検あり 2臓器)
¥4,400~¥13,200~
ポリープ手術
(1臓器)
¥8,000~¥26,000~
ポリープ手術
(2臓器)
¥9,500~¥29,000~

お電話でのご相談

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