肝臓・胆のう・膵臓内科
日本肝臓学会認定肝臓専門医の
院長による診療連携施設での
CT/MRI実施可新橋徒歩1分
※当院は東京都肝臓専門医療機関であり、地域の医療機関からのご紹介をお受けいたします。
また、必要に応じてさらに高度な医療機関をご紹介いたします。
ご案内
肝臓・胆のう・膵臓内科では、その名の通り、肝臓・胆のう・膵臓などの消化器についての診察を行います。
必要に応じて、超音波検査や採血、連携施設でのCTやMRI検査などをお受けいただけます。
症状がなくても、健康診断や人間ドックなどで異常を指摘された場合は保険適用となりますので、お気軽にご受診ください。
臓器別対象疾患
胆のう結石
胆のう内にコレステロールなどが石のように固まった状態を胆のう結石(または胆石症)と呼びます。
胆のう結石ができる原因ははっきりとしていませんが、胆汁を構成する成分(胆汁酸、コレステロール、胆汁色素のビリルビン)のバランスが崩れることが原因と考えられており、これらは生活習慣が大きく影響するとされています。
胆のう結石の多くは無症状で経過しますが、腹痛などを起こすことがあります。食後、特に夕食後や夜中にお腹が痛くなった、油ものを食べるとお腹や背中が痛くなる、などの症状が出たら受診をおすすめいたします。胆のうポリープ
胆のうポリープとは、胆のうの粘膜から胆のうの内側に発生した隆起のことを指します。
人間ドックなどで腹部の超音波検査を行った際に、無症状で偶然見つかることが多いです。
このほとんどはコレステロールを主成分とする良性のコレステロールポリープですが、ごく一部に悪性もしくは悪性化するのものがあり、胆のうがんとの鑑別を要するものがあります。
胆のう
膵嚢胞性疾患
膵臓にできる腫瘍の中で液体を多く含む袋状の病変を、膵嚢胞性疾患と言います。
人間ドックなどで、CTや腹部の超音波検査を行った際に、無症状で偶然見つかることが多いです。
代表的な膵嚢胞性疾患として、IPMNがあります。慢性膵炎
慢性膵炎とは、膵臓の正常な細胞が壊れ、膵臓が線維に置き換わる疾患です。
慢性膵炎の原因は、アルコールが最も多く、喫煙や脂質異常症などが知られています。初期段階の症状は、腹痛が主です。慢性膵炎が進行すると膵臓機能が低下し、消化不良をともなう下痢や体重減少、糖尿病の発症や悪化が生じます。
膵臓
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