はじめに

「布団に入っても眠れない」

「何度も夜中に目が覚めてしまう」

「朝までぐっすり眠れた記憶がない」

こうした悩みを抱える方が、現代の日本にはたくさんいます。

実際、成人の約30〜40%が何らかの不眠症状を経験しているといわれており(※1)、不眠は決して特別なことではありません。

そんな中、近年注目を集めているのが「オレキシン受容体拮抗薬」と呼ばれる新しいタイプの睡眠薬です。その代表格が、「デエビゴ(一般名:レンボレキサント)」です。

この記事では、デエビゴの効果や副作用だけでなく、不眠症の原因や治療の全体像、従来の睡眠薬との違い、費用感、そしてどんな方に適しているのかまで、医師監修のもとで丁寧に解説します。

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※1 

引用:APA PsycNET(アメリカ心理学会ホームーページ)「An epidemiological study of insomnia among the Japanese general population」(アクセス 2025/7/5)
https://psycnet.apa.org/record/2003-01225-004

デエビゴとは?

デエビゴは、2019年に厚生労働省から承認された比較的新しい睡眠導入剤で、「オレキシン受容体拮抗薬」に分類されます。脳内で覚醒状態を保つ物質「オレキシン」の働きをブロックすることで、自然な眠気を促します。

従来の睡眠薬(ベンゾジアゼピン系や非ベンゾ系など)は、脳全体の活動を抑える“強制的な鎮静”が中心でしたが、デエビゴは「覚醒スイッチ」だけを穏やかにオフにするという新しいアプローチ。そのため、筋弛緩作用や依存性が少なく、高齢者にも使いやすいという特長があります。

参考:

一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)「医薬品インタビューフォーム|レンボレキサント(デエビゴ)」

https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00008368.pdf

田町三田こころみクリニック「睡眠薬(睡眠導入剤)の効果と副作用」https://cocoromi-mental.jp/cocoromi-ms/psychiatry-medicine/sleeping-drug/about-sleeping-drug/

不眠症とは?

「不眠」とは、ただ眠れないことを指すのではありません。

医学的に「不眠症」と診断されるには、以下の2つが満たされている必要があります:

  • 夜間に十分な睡眠が取れない(入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害)

  • 睡眠が取れない結果、生活に支障が出ている(日中の疲労感や集中力の低下、気分の落ち込みなど)

さらに、原因を正確に特定しないと、不眠に対して不適切な治療が行われてしまう可能性もあります。

たとえば、不眠の背後には以下のような要因が潜んでいます:

  • ストレスや心の病(例:うつ病、不安障害)

  • 睡眠時無呼吸症候群などの身体疾患

  • むずむず脚症候群や周期性四肢運動障害などの神経疾患

  • 生活リズムの乱れ(交代勤務や夜型生活)

  • カフェイン・アルコール・ニコチンの摂取

  • その他、服薬の影響(降圧剤、甲状腺薬など)

つまり、不眠の背景には多様な因子が存在しており、「眠れない=睡眠薬」と単純に考えるのは危険です。

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出典:

厚生労働省「薬局における疾患別対応マニュアル」https://www.mhlw.go.jp/content/001485588.pdf

睡眠薬にはどんな種類がある?

不眠症に対する薬物治療には、いくつかの種類の睡眠薬が用いられます。

ベンゾジアゼピン系

最も古くから使われている薬で、脳全体の活動を抑えることで催眠効果を発揮します。即効性があり効果も高い一方で、依存性やふらつき、記憶障害などの副作用があり、高齢者では特に、ふらつきによる転倒から骨折に繋がるケースもあります。代表例は「ハルシオン(トリアゾラム)」「デパス(エチゾラム)」など。

非ベンゾジアゼピン系(Z-drug)

ベンゾジアゼピン系と似たメカニズムですが、より選択的に眠気を引き起こす神経に働くため、ふらつきが少ないとされています。 「マイスリー(ゾルピデム)」「アモバン(ゾピクロン)」などが該当します。

オレキシン受容体拮抗薬

脳の覚醒をつかさどるオレキシンを抑えることで、「眠気を引き出す」のではなく「覚醒を抑える」作用があります。

そのため、日中に影響を及ぼすような強い眠気や、夜間の筋弛緩による転倒などのリスクが少ないとされています。そのため、高齢者にも比較的使いやすいお薬です。

また、習慣性・依存性も他薬に比べて低いと言われています。

さらに、「入眠障害」と「中途覚醒」の両方に効果が期待できる点も特長です。従来の薬はどちらか片方に効きにくいことも多く、夜間に何度も目が覚めてしまう方にとっては非常に頼りになる選択肢です。「デエビゴ(レンボレキサント)」や「ベルソムラ(スボレキサント)」が該当します。

メラトニン受容体作動薬

体内時計を調整するホルモン「メラトニン」の作用を補助する薬です。夜型生活や交代勤務などでリズムが崩れた人に使われることが多く、依存性が少ない反面、効果発現までに数日かかることもあります。「ロゼレム(ラメルテオン)」が代表例です。

参考:

田町三田こころみクリニック「睡眠薬(睡眠導入剤)の効果と副作用」https://cocoromi-mental.jp/cocoromi-ms/psychiatry-medicine/sleeping-drug/about-sleeping-drug/

デエビゴの効果と服用方法

効果は長く、翌朝まで

デエビゴは、就寝直前に1回服用する薬で、効果の持続時間は比較的長めです。服用してから体内に吸収され、脳内のオレキシンの働きをブロックすることで、30分〜1時間ほどで眠気が現れるとされます。

ただし、食後すぐに服用すると吸収が遅れ、効果の発現が鈍くなる可能性があります。そのため、夕食後1〜2時間ほど経ってから服用することが推奨されます。

効果としては、「入眠までの時間が短縮される」「夜中に目が覚める回数が減る」などが報告されています。

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継続服用は?減薬は必要?

デエビゴは長期使用における依存性が極めて少なく、睡眠薬によくある「飲まないと眠れない」という状態になりにくいのが特長です。

それでも、不眠が一時的なものである場合には、数週間〜1か月程度で減薬・中止を検討するのが理想です。

症状が長期化している場合は、定期的に医師と効果や副作用のバランスを見直しましょう。

また、デエビゴは、他の睡眠薬と併用されることもあります。たとえば、入眠が特に困難な方にはZ-drugと併用し、寝つきと中途覚醒の両方をカバーする処方が検討されるケースもあります。

参考:

田町三田こころみクリニック「睡眠薬(睡眠導入剤)の効果と副作用」https://cocoromi-mental.jp/cocoromi-ms/psychiatry-medicine/sleeping-drug/about-sleeping-drug/

出典:エーザイ「デエビゴ|使用上の注意改訂のお知らせ」(2024年)

https://medical2.eisai.jp/fileviewer/pdf_downloader.php?access_key=651a242c10108

デエビゴの副作用と注意点

前述のように、デエビゴは依存性やふらつきなどが少ないのが特長ですが、以下のような副作用があります。

眠気

最も多いのは「翌朝の眠気」や「日中のだるさ」です。

特に、7〜8時間以上の睡眠時間が確保できないまま服用した場合、翌日に眠気が残ってしまうことがあります。

このため、車の運転や機械の操作など、注意力が必要な作業が翌朝に控えている場合は、事前に医師に相談するか、服用の見送りも検討されます。

ふらつき、悪夢

一部の方では「悪夢」や「異常な夢」などの副作用が現れることがあります。

(「悪夢」の出現率は1.4%、異常な夢の副作用は1.8%と報告されています。※2)

軽度であったり一時的な悪夢の場合は生活習慣の改善などで経過を診ますが、頻繁な悪夢であったり苦痛が強い場合は、用量の減量や他剤への変更を検討します。

※2引用:

エーザイ「デエビゴ|悪夢の報告はありますか?」https://faq-medical.eisai.jp/faq/show/15070?category_id=997&site_domain=faq

出典:

エーザイ「デエビゴ|使用上の注意改訂のお知らせ」(2024年)

https://medical2.eisai.jp/fileviewer/pdf_downloader.php?access_key=651a242c10108

食欲の変化

デエビゴは脳内の「オレキシン」という物質に働きかけますが、このオレキシンは「食欲」にも関与しているため、まれに軽度の食欲不振が報告されています。

症状が強い場合は、用量の減量や他剤への変更を検討します。

その他

デエビゴはCYP3A4という酵素によって代謝されるため、他の薬との相互作用にも注意が必要です。

たとえば、抗生物質の一部(クラリスロマイシンなど)や抗真菌薬、抗うつ薬などを併用している場合、デエビゴの血中濃度が上昇し、副作用が強く出ることがあります。

また、妊娠中・授乳中の方への安全性は確立されておらず、原則として使用は控えるべきです。妊娠の可能性がある方や授乳中の方は、必ず医師に相談するようにしてください。

ほかに、高齢者では、薬の代謝や排泄が遅くなることがあるため、より慎重な用量設定や副作用のチェックが必要です。

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デエビゴは市販されてる?薬局で購入できるの?

「デエビゴは市販されていますか?薬局で買えますか?」という質問は非常に多く検索されています。

結論から言えば、デエビゴ(レンボレキサント)は市販されていません。

これは、「医師の診察と処方箋が必要な医療用医薬品」に分類されているためです。

デエビゴは作用が強く、服用するタイミングや生活状況によって副作用の出方も変わるため、医師の診察・指導のもとでしか使用できません。

代わりに薬局で手に入る市販薬としては、「ドリエル®(ジフェンヒドラミン)」などがあります。市販薬は「眠くなる作用」を副作用として持つ抗ヒスタミン薬の効果を転用しているに過ぎず、不眠症そのものを根本から改善することはできません。そのため、短期的な一時的な不眠(たとえばイベント前の緊張や、時差ぼけなど)を対象にしており、睡眠改善薬として「指定第2類医薬品」に分類されます。また、65歳以上や緑内障、前立腺肥大のある方には副作用が強く出ることもあり、慎重な判断が必要です。

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デエビゴの価格はどれくらい?3割負担の費用感と市販薬との比較

デエビゴは保険診療の対象であり、医療機関で処方される薬です。

費用は保険の適用により抑えられており、たとえば5mgを1日1回、30日分処方された場合、薬代だけでおおよそ3,000円前後が目安です。診察料や調剤料などを含めても、3割負担の場合の自己負担額は3,000〜4,000円程度に収まるケースが多いとされています。

一方、市販の睡眠改善薬として知られる「ドリエル®」などは、7日分で1,500円前後です。保険適用外のため、毎月継続するとトータルでの費用は意外に高額になることもあります。

また、市販薬は「一時的な不眠」に対するものであり、医師の診断を受けずに長期的に服用することは勧められていません。安全性と費用対効果の両面を考えると、継続的な不眠症状に悩んでいる方にとっては、医療機関での処方薬(特にデエビゴ)のほうが、結果として合理的な選択となるでしょう。

デエビゴと他の睡眠薬の使い分け方法

睡眠薬と一口にいっても、その作用やリスク、適応する不眠のタイプは大きく異なります。ここでは、医療現場でよく使われる薬の特徴を、わかりやすく整理しておきます。まず「とにかくすぐに寝たい」「今夜だけ眠りたい」といったケースでは、即効性に優れたZ-drug(マイスリー®やアモバン®)がよく選ばれます。これらは速やかに眠気をもたらしますが、連用により依存や耐性がつきやすい点には注意が必要です。

一方、「夜中に何度も目が覚めてしまう」「途中で起きてから眠れない」といった中途覚醒型の不眠には、やや長めに作用する薬が有効です。Z-drugの中でも半減期が長いタイプ(ルネスタ®など)や、ベンゾジアゼピン系の中間型が用いられることがあります。

デエビゴの特長は、「入眠困難」と「中途覚醒」のどちらにもバランスよく作用する点にあります。脳の“覚醒スイッチ”を穏やかにオフにするため、自然に近い眠気を引き出しつつ、習慣性が少ないという利点があります。依存や筋弛緩による転倒のリスクも少ないため、高齢の方でも比較的安心して使えるのが強みです。

さらに、「生活リズムの乱れ」による不眠(夜型や時差ぼけ)には、体内時計を整えるメラトニン作動薬(ロゼレム®)が適しています。効果は穏やかですが、継続的に服用することで自然な眠気を取り戻す助けになります。

このように、不眠の原因やライフスタイルに応じて適切な薬を選ぶことが大切です。その意味でも、一時的な市販薬で済ませるよりも、医師に相談して「自分に合った睡眠薬」を選んでもらう方が、結果として回復も早く、安全性も高まります。

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参考:

田町三田こころみクリニック「睡眠薬(睡眠導入剤)の効果と副作用」https://cocoromi-mental.jp/cocoromi-ms/psychiatry-medicine/sleeping-drug/about-sleeping-drug/

愛知県薬剤師会「2.不眠症」
https://www.apha.jp/medicine_room/entry-3516.html

オンライン診療でもデエビゴは処方可能

近年、通院のハードルを下げる手段として「オンライン診療」が普及してきました。

医師がオンラインで問診・診察を行い、適応があればデエビゴを処方し、自宅に郵送する形で薬を受け取ることが可能です。特に仕事や子育てで通院が難しい方、メンタルクリニックの受診に抵抗がある方にとっては、大きな助けとなる手段です。

ただし、オンラインであっても処方の可否は医師が判断します。自己申告だけで処方されることはなく、症状や生活背景、既往歴、併用薬などを踏まえたうえで慎重に検討されます。

つまり、「市販薬は不安だけど病院に行きにくい」という方は、まずオンライン診療の利用を検討してみるのが現実的です。

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よくある質問と誤解

Q1:デエビゴは飲んですぐ効きますか?

A:個人差はありますが、効果の発現は服用後30分〜1時間程度とされています。ただし、食後すぐに飲むと効きが遅れる場合があるため、注意が必要です。(詳細な情報は以下の製薬企業ホームページなどをご確認ください。)

出典:

エーザイ「デエビゴ|使用上の注意改訂のお知らせ」(2024年)

https://medical2.eisai.jp/fileviewer/pdf_downloader.php?access_key=651a242c10108

参考:

田町三田こころみクリニック「睡眠薬(睡眠導入剤)の効果と副作用」https://cocoromi-mental.jp/cocoromi-ms/psychiatry-medicine/sleeping-drug/about-sleeping-drug/

Q2:毎日飲んでもいい?依存になりませんか?

A:他の睡眠薬と比べて依存性は非常に低く、長期使用も比較的安心とされています。ただし、全く依存しないわけではなく、自己判断での服用は避け、医師と定期的に見直すことが大切です。

出典:エーザイ「デエビゴ|使用上の注意改訂のお知らせ」(2024年)

https://medical2.eisai.jp/fileviewer/pdf_downloader.php?access_key=651a242c10108

Q3:市販で購入できますか?

現在のところ、デエビゴは「処方薬」に分類されており、市販される予定はありません。医師の診察が必要です。

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Q4:途中でやめたら不眠が悪化しますか?

デエビゴは離脱症状が少ないため、急にやめても大きな反動は少ないとされます。ただし、長期間服用していた場合は少しずつ減量していくことが望ましいため、主治医と相談してください。

出典:エーザイ「デエビゴ|使用上の注意改訂のお知らせ」(2024年)

https://medical2.eisai.jp/fileviewer/pdf_downloader.php?access_key=651a242c10108

Q5:妊娠中・授乳中でも飲めますか?

基本的には推奨されません。妊娠・授乳の可能性がある方は、必ず医師に確認・相談してください。

睡眠薬に頼りすぎないために|生活習慣の見直しも大切

薬は眠りを助ける一時的な「橋渡し」ですが、本来の目的は「自然な眠り」を取り戻すことです。

デエビゴのような薬を使う際にも、「生活リズム」「光の取り方」「食事や運動習慣」などを整えることが欠かせません。たとえば、

  • 毎朝同じ時間に起きて日光を浴びる

  • 就寝前1時間はスマホやパソコンを見ない

  • 寝る前にぬるめのお風呂で体温を上げてからゆっくり下げる

  • 夕方以降のカフェインを控える

  • アルコールは寝つきに良くても、睡眠の質を悪化させるため控える

といった工夫だけでも、睡眠の質は大きく変わってきます(厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」より)。

薬に依存しない生活を目指すためにも、「薬+生活改善」の両輪で取り組むことが大切です。

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 参考:

厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf

出典:

厚生労働省「薬局における疾患別対応マニュアルhttps://www.mhlw.go.jp/content/001485588.pdf

まとめ|不眠はがまんせずに相談を

不眠は、放っておくと心身にさまざまな悪影響を及ぼす生活の根幹の問題です。

ただ、現在は「強い薬に頼るしかない」「我慢するしかない」といった時代ではありません。

デエビゴのように、安全性が高く、依存のリスクも少なく、自然な眠気を引き出す薬が登場したことで、「必要なときに、必要なだけ使う」という柔軟な治療が可能になってきました。

病院に行くのが億劫なら、オンライン診療という方法もあります。

「市販薬でなんとなくごまかしている」

「でもちゃんと眠れていない」

そう感じるなら、一度きちんと相談してみませんか。

眠りの質は、あなたの毎日のクオリティに直結します。

まずは「話してみること」からはじめてみましょう。

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執筆

市川 峰大

市川 峰大

所属: 患者目線のクリニック

滋賀医科大学卒業後、済生会泉尾病院や大阪公立大学医学部附属病院および関連病院で総合内科・腎臓内科・糖尿病内科の診療に携わる。基幹病院の急性期医療で経験を重ねる一方、事業領域にも関わる経験を持つ。現在は緩和医療に従事し、病状はもちろん、生活や背景にも寄り添った診療を大切にしている。日本専門医機構認定内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医。

オンライン診療について

オンライン診療と対面診療の違い

オンライン診療と対面診療の比較表

※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。

専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。

オンライン診療の流れ

受診までステップ

1. Webから
受診日時を予約

Webから受診日時を予約

予約フォームからご希望の日時を選択してご予約ください

2. 診察前に問診を
Webで回答

診察前に問診をWebで回答

予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。

3. 診察に必要な
アプリをインストール

診察に必要なアプリをインストール

予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。

予約時間になったら医師と診察

予約時間になったら医師と診察

医師からスマホのビデオ通話がかかってきます

※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。

お薬の受け取り

「宅薬便(自宅配送)」または「薬局で受け取り」のどちらかを選択できます

宅薬便(自宅配送)の場合

診察

1. 診察後にアプリに届くメッセージにしたがって薬剤師による服薬指導を受けます。

お薬をお届け

2. 薬剤師による服薬指導の完了後、お薬をお届けします(通常ポスト投函)。

薬局で受け取りの場合

薬局で受け取り

診察後、通常1時間前後でご希望の薬局へ処方箋を送付します。アプリに通知が届いたら、マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書を持参のうえ薬局へ行ってください。(※薬局の営業時間にご注意ください)

診察に必要なもの

  • 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
  • クレジットカード
  • マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
  • (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など

オンライン診療の料金

対面診療時と
大きく変わりません

(例)3割負担の場合の料金

診察料

初診 1,000円 前後

再診 500円 前後

お薬代
(対面診療時と同じ)

※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。

※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。

(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)

※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)

夜間・早朝等加算について

診療報酬点数の算定基準に基づき、

下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、

夜間早朝等加算をいただいております。

平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時

/日曜日・祝日 6~22時

3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。

上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。

自己負担額

・1割負担の方 50円

・2割負担の方 100円

・3割負担の方 150円

ご利用者様の声

30代 女性

通院だと予約しても待ち時間が非常に長く億劫でしたが、今回のオンライン診療は待ち時間が全くありませんでした。また、薬(処方箋取得)目的のためだけに時間を割いて病院に行くのは面倒でしたが、その負担も軽減されました。

50代 男性

仕事を休んで病院へ行く事がなかなかできないので、好きな場所でスキマ時間に受診できるオンライン診療は本当に助かります。

40代 女性

とても丁寧でオンラインなのに本当に良く診ていただき、話もゆっくり聞いていただきました。普通のクリニックにはいけないです!

10代 男性

土日に診察してもらえるので、とても助かりました。体調が悪い時に病院で長い待ち時間がなく、家で過ごせるのでとても良いと思います。

一般オンライン診療

内科

風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)花粉症・アレルギー性鼻炎高血圧痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など

発熱外来

インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など

皮膚科

湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物ヘルペスアトピー多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など

アレルギー科

蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など

泌尿器科

尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など

頭痛

片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など

心療内科

ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など

睡眠外来

不眠 など

婦人科

生理痛|月経困難症|PMS|更年期障害 など

漢方外来

つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方

小児科

風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など

その他

ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など

※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。

※以下のような診断書類は心療内科・睡眠外来では発行していません。

傷病手当金支給申請書|休職・復職・病状説明のための診断書|自立支援医療に係る医師の診断書(重度かつ継続に関する意見書含む)|精神障害者福祉手帳に係る医師の診断書|猟銃・美容師などの資格取得書類 など

クリニック紹介

クリニックの地図

溝尾 朗(院長)

  • 千葉大学医学部 卒業
  • 資格:医師、日本内科学会認定総合内科専門医、日医認定産業医

白月 遼(代表理事)

  • 旭川医科大学 卒業
  • 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医

東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能

詳しくはこちら
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よくある質問

Q オンライン診療に必要なものは何ですか?
A

ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。

Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか?
A

診療内容のセクションに記載されている症状であれば、オンライン診療で対応可能です。ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。

Q 来院は不要ですか?
A

オンライン診療では来院の必要はありません。ご自宅など、お好きな場所から受診いただけます。

Q 対面診療(外来)より高くなりますか?
A

通常の対面診療時と大きく変わりません。システム利用料として別途1,000円をいただきます。

Q 薬の受け取りは、どうするのですか?
A

処方薬はご自宅に配送されます。最短で翌日にお届けします。配送料は別途かかります。

本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。