ニキビは思春期から大人まで幅広い年代で悩まれる肌トラブルの一つです。治療のために塗り薬や飲み薬を使用する方が多いですが、「治療薬を使い始めたら、肌が荒れてしまった」という悩みを抱える方も少なくありません。

なぜニキビ治療薬で肌荒れが起こるのか? その原因と対策を知ることで、より快適に治療を続けられる方法を解説します。

また、通院が難しい方に便利なオンライン診療についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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ニキビ治療薬による肌荒れの原因

皮膚の乾燥や刺激による皮膚バリアの低下

ニキビ治療薬の多くは、皮脂の分泌を抑えたり、角質を除去する作用を持っています。その結果、 皮膚の水分保持力が低下し、乾燥しやすくなることがあります。特に、以下の成分を含む治療薬は 乾燥や刺激感を伴うことが多いため、使用方法やスキンケアが重要になります。

乾燥を引き起こす代表的な薬は以下の通りです。

過酸化ベンゾイル(ベピオゲル・デュアック配合ゲルなど)

アクネ菌を殺菌する強力な抗菌作用と毛穴の詰まりを防ぐ角質剥離作用を持つ成分です。これにより、ニキビの原因となる細菌の増殖を抑え、毛穴の詰まりを改善することができます。強い酸化作用を持つため、皮膚の保湿バリアが低下し、乾燥を引き起こすことがあります。また皮膚の健康を維持するために必要な常在菌まで減少させてしまうことがあり、皮膚バリアの低下を引き起こします。

アダパレン(ディフェリンゲルなど)

アダパレンは ビタミンA誘導体(レチノイド)の一種 で、皮膚のターンオーバーを促進することで、古い角質を除去し、毛穴の詰まりを防ぎますが、その影響で皮膚の保水力が低下し乾燥を引き起こしたり、皮膚が薄くなることで外部刺激に敏感になってしまうことがあります。

イソトレチノイン(内服薬)

イソトレチノインは 重症のニキビに処方される内服薬で、 皮脂の分泌を抑える強力な作用 があります。一方その影響で 肌の保湿機能が低下し、乾燥しやすくなったり、肌のバリア機能が低下して外部刺激を受けやすくなります。

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抗菌薬の長期使用による肌のバランス変化

ニキビ治療で処方される抗菌薬(クリンダマイシンなどの抗生物質)は アクネ菌を抑える効果がある反面、肌の常在菌のバランスを崩しやすい というデメリットがあります。

具体的には以下のデメリットが挙げられます。

  • 皮膚の良い菌まで減少し、 肌が敏感になりやすい

  • カビ(マラセチア菌など)が増殖しやすくなり、 かゆみや湿疹が起こることがある

  • 抗生物質が効かない耐性菌が発生し、ニキビが悪化する可能性がある

ニキビ治療薬による肌荒れを解消する方法

保湿ケアを徹底する

肌の乾燥やバリア機能の低下を防ぐために、 保湿ケアをしっかり行うことが重要です。

保湿剤の選び方は以下の通りです。

  • 低刺激の保湿剤を使用する

  • セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどが含まれたものがおすすめ

  • アルコールや香料、着色料が少ないものを選ぶ

  • ジェルよりもクリームタイプの保湿剤がよりしっかりと保湿できる

以下のポイントを気を付けて保湿をしましょう。

  • 薬を塗る前に保湿剤を塗る(バリアを作る)

  • 朝晩2回、特にお風呂上がりの保湿を徹底する

  • 乾燥が気になる部分には重ね塗りする

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薬の使い方を工夫する

塗る量と頻度を調整することが重要です。以下を心がけましょう。

  • 初めは少量から始める

  • 1日おきに塗るなど、徐々に慣らしていく

  • 刺激が強い場合は、一度医師に相談する。肌が荒れたら、一時的に使用を中断

  • 無理に続けると 症状が悪化する可能性があるため、まずは保湿を優先

  • かゆみや赤みが強い場合は、 ステロイド外用薬を併用することも

抗菌薬の使用を見直す

抗生物質を長期間使い続けると耐性菌が生まれるリスクがあるため、医師と相談しながら適切な期間で使用することが大切 です。以下を心がけましょう。

  • 抗菌薬は数ヶ月以上連続使用しない

  • 必要に応じて、他の治療薬に切り替える

オンライン診療を活用しよう!

「肌が荒れているけど、病院に行く時間がない…」

「ニキビ治療を続けたいけど、通院が面倒…」

そんな方におすすめなのが、 オンライン診療 です!

オンライン診療のメリット

  • 自宅から診察が受けられる

  • スマホやPCで簡単に予約・受診できる

  • 処方薬が自宅に届く

オンライン診療でできること

  • ニキビ治療薬の処方

  • 肌荒れの相談

  • 適切なスキンケアのアドバイス

肌荒れが気になるときは、 すぐに医師に相談できるオンライン診療を活用し、適切な治療を受けましょう!

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執筆

患者目線のクリニック所属医師

患者目線のクリニック所属医師

オンライン診療について

オンライン診療と対面診療の違い

オンライン診療と対面診療の比較表

※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。

専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。

オンライン診療の流れ

受診までステップ

1. Webから
受診日時を予約

Webから受診日時を予約

予約フォームからご希望の日時を選択してご予約ください

2. 診察前に問診を
Webで回答

診察前に問診をWebで回答

予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。

3. 診察に必要な
アプリをインストール

診察に必要なアプリをインストール

予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。

予約時間になったら医師と診察

予約時間になったら医師と診察

医師からスマホのビデオ通話がかかってきます

※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。

お薬の受け取り

「宅薬便(自宅配送)」または「薬局で受け取り」のどちらかを選択できます

宅薬便(自宅配送)の場合

診察

1. 診察後にアプリに届くメッセージにしたがって薬剤師による服薬指導を受けます。

お薬をお届け

2. 薬剤師による服薬指導の完了後、お薬をお届けします(通常ポスト投函)。

薬局で受け取りの場合

薬局で受け取り

診察後、通常1時間前後でご希望の薬局へ処方箋を送付します。アプリに通知が届いたら、マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書を持参のうえ薬局へ行ってください。(※薬局の営業時間にご注意ください)

診察に必要なもの

  • 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
  • クレジットカード
  • マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
  • (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など

オンライン診療の料金

対面診療時と
大きく変わりません

(例)3割負担の場合の料金

診察料

初診 1,000円 前後

再診 500円 前後

お薬代
(対面診療時と同じ)

※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。

※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。

(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)

※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)

夜間・早朝等加算について

診療報酬点数の算定基準に基づき、

下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、

夜間早朝等加算をいただいております。

平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時

/日曜日・祝日 6~22時

3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。

上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。

自己負担額

・1割負担の方 50円

・2割負担の方 100円

・3割負担の方 150円

ご利用者様の声

30代 女性

通院だと予約しても待ち時間が非常に長く億劫でしたが、今回のオンライン診療は待ち時間が全くありませんでした。また、薬(処方箋取得)目的のためだけに時間を割いて病院に行くのは面倒でしたが、その負担も軽減されました。

50代 男性

仕事を休んで病院へ行く事がなかなかできないので、好きな場所でスキマ時間に受診できるオンライン診療は本当に助かります。

40代 女性

とても丁寧でオンラインなのに本当に良く診ていただき、話もゆっくり聞いていただきました。普通のクリニックにはいけないです!

10代 男性

土日に診察してもらえるので、とても助かりました。体調が悪い時に病院で長い待ち時間がなく、家で過ごせるのでとても良いと思います。

一般オンライン診療

内科

風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)花粉症・アレルギー性鼻炎高血圧痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など

発熱外来

インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など

皮膚科

湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物ヘルペスアトピー多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など

アレルギー科

蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など

泌尿器科

尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など

頭痛

片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など

心療内科

ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など

睡眠外来

不眠 など

婦人科

生理痛|月経困難症|PMS|更年期障害 など

漢方外来

つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方

小児科

風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など

その他

ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など

※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。

※以下のような診断書類は心療内科・睡眠外来では発行していません。

傷病手当金支給申請書|休職・復職・病状説明のための診断書|自立支援医療に係る医師の診断書(重度かつ継続に関する意見書含む)|精神障害者福祉手帳に係る医師の診断書|猟銃・美容師などの資格取得書類 など

クリニック紹介

クリニックの地図

溝尾 朗(院長)

  • 千葉大学医学部 卒業
  • 資格:医師、日本内科学会認定総合内科専門医、日医認定産業医

白月 遼(代表理事)

  • 旭川医科大学 卒業
  • 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医

東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能

詳しくはこちら
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よくある質問

Q オンライン診療に必要なものは何ですか?
A

ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。

Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか?
A

診療内容のセクションに記載されている症状であれば、オンライン診療で対応可能です。ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。

Q 来院は不要ですか?
A

オンライン診療では来院の必要はありません。ご自宅など、お好きな場所から受診いただけます。

Q 対面診療(外来)より高くなりますか?
A

通常の対面診療時と大きく変わりません。システム利用料として別途1,000円をいただきます。

Q 薬の受け取りは、どうするのですか?
A

処方薬はご自宅に配送されます。最短で翌日にお届けします。配送料は別途かかります。

本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。