清暑益気湯(せいしょえっきとう)とは

「暑い時期になると、体が重だるくて動くのがつらい」
「汗をかきすぎて、食欲も気力も落ちてしまう」
「夏になると毎年、同じように体調を崩す」

こうした暑さによる消耗感や回復しきらないだるさが続いているときに、選択肢に挙がる漢方薬が清暑益気湯です。
清暑益気湯は、古くから夏季の体力低下や倦怠感、食欲不振、下痢などを伴う状態に用いられてきた処方で、暑さによって消耗した「気」と体内の水分を補い、胃腸機能を立て直す方向性で設計されています(参考※1)。

特に、発汗や暑熱の影響で「だるさが抜けない」「食事量が落ちる」「夏になると調子を崩しやすい」といった、いわゆる夏バテや暑気あたりの状態に向く漢方薬として知られています。
単なる疲労回復というよりも、暑さによって乱れた体のバランスを整える点が、この処方の特徴です。

この記事では、清暑益気湯の効果、体質との相性、構成生薬、注意点、飲み方、オンライン診療での処方について、医師の視点で整理します。

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※1 参考:医薬品インタビューフォーム「ツムラ清暑益気湯エキス顆粒(医療用)」
https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00003106.pdf

清暑益気湯の効果・使われる場面

清暑益気湯が向くのは、暑さの影響で体力や食欲が落ち、回復しにくくなっている状態です。

汗をかきやすく、少し動くだけでもだるさが強まり、食事量が減って体調全体が崩れているタイプと相性が良い処方です。

特に、夏季の暑熱や発汗によって「気」と体内の水分が消耗し、全身倦怠感や胃腸機能の低下が目立つ場合に検討されます。

添付文書上でも、暑さによる体力低下、食欲不振、下痢、全身倦怠といった症状が効能・効果として示されています(出典※2)。

臨床現場では、

  • 暑い時期になると体がだるくて動けない
  • 汗をかいたあとに食欲が落ちる
  • 胃の調子が悪く、下痢や軟便が続く
  • 夏になると毎年、体調を崩しやすい

といった状態で処方されることが多く、特に冷房や発汗の影響で胃腸の働きが弱り、消化吸収が落ちている場合に向きます。

単なる一時的な疲労ではなく、暑さによる消耗に胃腸機能の低下が重なっている点が、この漢方薬を選ぶ際の重要なポイントです(参考※3)。

なお、発熱や感染症、脱水など他の要因が背景にある場合もあるため、症状の経過や全身状態を踏まえて必要に応じた評価を行った上で判断します。

※2 出典:添付文書「ツムラ清暑益気湯エキス顆粒(医療用)」

https://medical.tsumura.co.jp/products/136/pdf/136-tenbun.pdf

※3 参考:名城大学特設サイト「第111回 漢方処方解説(62)清暑益気湯」https://www.meijo-u.ac.jp/sp/harbal_medicine/2024/111.html

清暑益気湯の構成生薬

清暑益気湯は、暑さによる消耗を前提に、体力の低下・津液の不足・胃腸機能の弱りを同時に立て直す目的で構成された処方です(出典※4、参考※5)。

人参、黄耆、白朮、当帰、麦門冬、五味子、陳皮、黄柏、甘草からなり、「暑さで消耗した身体を補いながら、内側の熱と水分バランスを整える」方向性で構成されています。

その中でも重要なのは、

  • 人参・黄耆・白朮:暑さや発汗で消耗した気を補い、低下した体力の土台を支える
  • 当帰:血の巡りを整え、消耗後に残る倦怠感や回復力低下を下支えする
  • 麦門冬・五味子:津液を補い、発汗後の乾燥感やだるさの残りを和らげる
  • 陳皮:胃腸の働きを整え、食欲低下や消化吸収の落ち込みに対応する
  • 黄柏:暑熱による内側の熱感を抑え、全身のバランスを整える
  • 甘草:諸生薬を調和し、処方全体の働きを支える

といった役割の分担です。

清暑益気湯は、単に身体を冷やす処方ではなく、暑さによる消耗に「気・血・津液・胃腸機能」の低下が重なった状態を総合的に立て直す点に特徴があります。

飲んですぐに強い変化を感じるタイプの漢方ではありませんが、夏場に繰り返すだるさや食欲不振に対して、徐々に体調の底上げを図る処方と位置づけられます。

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※4 出典:医薬品インタビューフォーム「ツムラ清暑益気湯エキス顆粒(医療用)」

https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00003106.pdf

※5 参考:名城大学特設サイト「第111回 漢方処方解説(62)清暑益気湯」

https://www.meijo-u.ac.jp/sp/harbal_medicine/2024/111.html

清暑益気湯が向いている人

清暑益気湯が向く体質は、次のような特徴があります(出典※6、※7)。

  • 暑い時期になると体がだるく、回復に時間がかかる
  • 汗をかきやすく、発汗後に強い疲労感が残る
  • 食欲が落ち、食事量が減りやすい
  • 胃のもたれや下痢、軟便など胃腸の不調を伴う
  • 夏になると毎年、同じように体調を崩しやすい

特に、「暑さによる消耗が抜けず、体調が立て直せない状態」という点が大きなポイントです。

体力が極端に低下した重度の虚弱というよりも、暑熱や発汗、冷房、冷たい飲食物などが重なり、気や津液、胃腸機能のバランスが一時的に崩れている状態に適しています。

仕事や家事、育児などで汗をかく機会が多く、そこに冷房環境や生活リズムの乱れが重なった時期にも相性が良い印象があります。

一方で、発熱や炎症が強い場合、明らかな実証が疑われる場合には、症状や経過を踏まえて他の処方が検討されることもあります。

※6 出典:ツムラ 漢方ビュー「清暑益気湯」https://www.tsumura.co.jp/kampo-view/know/prescription/136.html

※7 出典:巣鴨千石皮ふ科「漢方薬136 清暑益気湯」https://sugamo-sengoku-hifu.jp/medicines/seishoekkito.html

飲み方・服用のタイミング

医療用のツムラ清暑益気湯エキス顆粒では、通常、成人では1日7.5gを2〜3回に分けて、食前または食間に服用します(出典※8)。

清暑益気湯も他の漢方薬と同様、空腹時のほうが吸収が安定しやすく、効果を実感しやすいとされています。

食前とは食事の30分〜1時間前、食間とは食後2〜3時間後を指します。

胃腸が弱い方や、夏場で胃の不快感が出やすい場合には、少量のぬるま湯に溶かして服用すると負担が軽くなることがあります。

清暑益気湯は、飲んですぐに症状が消えるタイプの漢方ではなく、暑さによる消耗や胃腸機能の低下を徐々に立て直していく処方です。

数日から1週間程度で「だるさが軽くなる」「食欲が戻りやすい」といった変化を感じるケースが多く、夏バテ症状では暑さが続く期間にあわせて調整されることが一般的です。

途中で服用を中断したり、自己判断で量を変えたりすると効果が安定しにくいため、症状の経過をみながら医師と相談のうえで継続することが重要です。

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※8 出典:添付文書「ツムラ清暑益気湯エキス顆粒(医療用)」

https://medical.tsumura.co.jp/products/136/pdf/136-tenbun.pdf

副作用と注意点

清暑益気湯は比較的使いやすい漢方薬ですが、甘草を含む処方であるため、偽アルドステロン症には注意が必要です(出典※9)。むくみ、倦怠感、手足の脱力、筋力低下、血圧上昇、低カリウム血症などが現れることがあります。

甘草は他の漢方薬にも多く含まれているため、漢方薬を併用する場合は必ず医師または薬剤師に相談しましょう。

また、体質によっては、胃部不快感、腹部膨満感、下痢、軟便などの消化器症状がみられることがあります(出典※9)。

特に夏場は胃腸機能が低下していることも多く、症状が出た場合には無理に継続せず、調整が必要になることがあります。

清暑益気湯は、「暑さによる消耗に、気・津液・胃腸機能の低下が重なった状態」を想定した処方です。

そのため、発熱や炎症が強い場合や、明らかに実証が疑われる場合には、体質に合わず症状が悪化することもあります。

高血圧、心疾患、腎機能障害のある方では、電解質異常などに注意しながら医師のフォローのもとで使用することが重要です。

服用中にむくみや筋力低下、強い倦怠感などが出現した場合には、早めに医療機関を受診しましょう。

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※9 出典:添付文書「ツムラ清暑益気湯エキス顆粒(医療用)」

https://medical.tsumura.co.jp/products/136/pdf/136-tenbun.pdf

清暑益気湯を入手するには?|オンライン診療でも処方可能

清暑益気湯は、医療機関で医療用漢方薬として処方できるほか、一般のドラッグストアでも市販薬を購入することは可能です。

ただし、市販薬と医療用では成分量が異なることもあり効果を安定して得るためには医療機関での処方が望ましいケースがあります。

夏場のだるさや食欲不振は、いわゆる夏バテとして捉えられがちですが、脱水、感染症、内分泌異常、消化管疾患などが背景にあることも少なくありません。

症状が長引く場合や、体重減少、発熱、強い倦怠感を伴う場合には、市販薬で様子を見るよりも、早めに医師へ相談することが重要です。

『患者目線のクリニック』では、清暑益気湯が適応となる夏場のだるさ、食欲不振、胃腸の不調だけでなく、疲労感、不眠、冷え、めまい、動悸など、漢方外来で対応する慢性的な体調不良について幅広く相談が可能です。

年間診療件数10万件以上の実績があり、年中無休で早朝6時から深夜24時まで診療を行っています。

全国どこからでも受診可能で、予約から診察、決済、薬の受け取りまでをオンラインで完結できます。

薬は自宅配送のほか、当日にいつもの薬局で受け取ることもでき、仕事の前後や夜間、休日など、自分の生活リズムに合わせて相談しやすい体制が整っています。

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清暑益気湯の市販薬|代表的な製品と特徴

清暑益気湯を市販で試したい場合、漢方薬局や一部の製品では一般向けに購入できるものがあります。

暑さによるだるさや食欲不振、夏場に繰り返す体調不良が気になるときに、セルフケアとして検討されることの多い市販薬です。

小太郎漢方製薬「清暑益気湯エキス細粒G『コタロー』30包」

エキス細粒タイプの医薬品で、成人は通常1回1包を1日3回、食前または食間に服用します。

暑さによる体力低下、食欲不振、全身倦怠感といった、いわゆる夏バテ症状を想定した処方設計で、顆粒タイプのため湯に溶かして飲みやすい点も特徴です。

発汗が多く、食事量が落ちやすい時期に取り入れやすく、「夏になると毎年調子を崩す」という人が、まず試しやすい市販薬の一つです。

出典:小太郎漢方製薬株式会社「清暑益気湯エキス細粒G『コタロー』30包」

https://www.kotaro.co.jp/iryou/product_list/detail/virtue/d160.pdf

赤尾漢方薬局「清暑益気湯(セイショエッキトウ)お手軽煎じ薬」

こちらは、煎じ薬タイプの清暑益気湯で、生薬を煎じて服用する形式です。

エキス製剤とは異なり、煎じ薬ならではの香りや味を感じながら服用したい方や、漢方本来の形に近い方法を希望する方に向いています。

夏の暑さで体が重だるく、食欲が落ちやすい時期に、体調を整える目的で選ばれることが多い製品です。

煎じる手間はかかりますが、「冷房や発汗で体調が崩れやすい」「市販の顆粒では物足りない」と感じる方には選択肢となります。

出典:赤尾漢方薬局「清暑益気湯 セイショエッキトウ お手軽煎じ薬」

https://www.yakuzenyu-yu.co.jp/item/seisyoekkito_kpc/

市販の清暑益気湯は、夏場のだるさや食欲不振といった軽度の不調に取り入れやすい一方、生薬量や処方設計は医療用とは異なる場合があります。

症状が長引く場合や、体重減少、発熱、強い倦怠感を伴う場合には、市販薬だけで判断せず、医療機関での相談を検討することが大切です。

よくある質問(Q&A)

Q:どのくらいで効果を感じますか?

個人差はありますが、数日〜1週間ほどで「だるさが軽くなる」「食欲が戻りやすい」といった変化を感じる方が多い印象です。

夏バテや暑さによる一時的な消耗が主な場合は比較的早く変化が出ることもありますが、毎年同じように体調を崩すタイプでは、数週間程度かけて体調を整えていくケースもあります。

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Q:他の薬や漢方と併用できますか?

併用は可能な場合もありますが、清暑益気湯には甘草が含まれているため、他の甘草含有薬との併用には注意が必要です。

市販の総合感冒薬や胃腸薬にも甘草が含まれていることがあり、知らずに重ねてしまうケースもあります。他の処方薬や漢方薬との併用を考える場合は、医師や薬剤師に必ず相談してください。

Q:妊娠中や授乳中でも使えますか?

妊娠中・授乳中は、母体や胎児・乳児への影響を考慮し、有益性がリスクを上回ると判断される場合に限って慎重に使用されます(出典※10)。

自己判断での開始や中止、市販薬との併用は避け、必ず医師へ相談するようにしてください。

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※10 出典:添付文書「ツムラ清暑益気湯エキス顆粒(医療用)」

https://medical.tsumura.co.jp/products/136/pdf/136-tenbun.pdf

まとめ

清暑益気湯は、暑さによって消耗した体力と津液、そして低下した胃腸機能を同時に立て直すことを目的とした漢方薬です。

効果は即効性というよりも、暑さによる消耗を背景とした体調の乱れを、数日から数週間かけて徐々に立て直していくイメージです。

だるさが軽くなる、食事が取りやすくなるなど、日常生活での小さな変化を積み重ねることで、夏場の不調が和らいでいくことがあります。

もし、

  • 夏になると毎年体調を崩す
  • だるさや食欲不振が長引く
  • 汗をかいたあとに強い疲労感が残る
  • 仕事や生活のパフォーマンスが落ちている

こうした状態が続いている場合は、市販薬だけで様子を見るのではなく、一度医療機関を受診することをおすすめします。

夏バテのように見えても、脱水、感染症、内分泌疾患、消化管疾患など、別の原因が隠れていることもあるためです。

オンライン診療を活用すれば、外来受診が難しい時でも、自宅や職場から相談し、処方から薬の受け取りまでを無理なく進めることが可能です。

暑さで外出がつらい時や忙しい時期でも、体調管理を後回しにせず取り組める選択肢といえるでしょう。

「夏になると、毎年なんとなく不調を抱えたまま乗り切っている」

そんな方にとって、清暑益気湯は体調を立て直すきっかけとして検討する価値のある処方です。

『患者目線のクリニック』のオンライン診療は、料金も対面診察と大きく変わりません(別途システム利用料1,000円が必要です)。

本日予約の空き状況も確認できますので、気になる症状がある方は、無理をせず早めに相談してみてはいかがでしょうか。

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オンライン診療について

オンライン診療と対面診療の違い

オンライン診療と対面診療の比較表

専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。

オンライン診療の流れ

webから受信日時を予約

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予約フォームからご希望の日時を選択してご予約ください。

診察前に問診をWebで回答

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予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。

診察に必要なアプリをインストール

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予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。

予約時間に医師と診察

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予約時間になったら、スマホのビデオ通話で診察します。
※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。

お薬の処方

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「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択できます。

お会計

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登録したクレジットカードより診察後にお引き落としさせていただきます。

診察に必要なもの

  • 診察時に必要なM3デジカルスマート診察券をインストールしたスマホ
  • クレジットカード
  • マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
  • (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など

料金

通常の対面診療時と大きく変わりません。

(例)3割負担の場合の料金

(診察内容によって料金は異なります)

初診

1,000円前後

再診

500円前後

※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。

※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)

夜間・早朝等加算について

診療報酬点数の算定基準に基づき、

下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、

夜間早朝等加算をいただいております。

平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時

/日曜日・祝日 6~22時

3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。

上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。

自己負担額

・1割負担の方 50円

・2割負担の方 100円

・3割負担の方 150円

ご利用者様の声

30代 女性

通院だと予約しても待ち時間が非常に長く億劫でしたが、今回のオンライン診療は待ち時間が全くありませんでした。また、薬(処方箋取得)目的のためだけに時間を割いて病院に行くのは面倒でしたが、その負担も軽減されました。

50代 男性

仕事を休んで病院へ行く事がなかなかできないので、好きな場所でスキマ時間に受診できるオンライン診療は本当に助かります。

40代 女性

とても丁寧でオンラインなのに本当に良く診ていただき、話もゆっくり聞いていただきました。普通のクリニックにはいけないです!

10代 男性

土日に診察してもらえるので、とても助かりました。体調が悪い時に病院で長い待ち時間がなく、家で過ごせるのでとても良いと思います。

一般オンライン診療

内科

風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)|花粉症・アレルギー性鼻炎|高血圧|痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎|便秘|新型コロナウイルス感染症・後遺症 など

呼吸器内科

長引く咳|喘息|COPD など

皮膚科

湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|ニキビ・吹き出物|ヘルペス|アトピー|多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫(検査済みの方)|円形脱毛症(AGA除く)など

アレルギー科

蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など

泌尿器科

尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など

頭痛外来

片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など

心療内科

ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など

睡眠外来

不眠 など

小児科

風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など

※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。

※以下のような診断書類は心療内科・睡眠外来では発行していません。

傷病手当金支給申請書|休職・復職・病状説明のための診断書|自立支援医療に係る医師の診断書(重度かつ継続に関する意見書含む)|精神障害者福祉手帳に係る医師の診断書|猟銃・美容師などの資格取得書類 など

クリニック紹介

クリニックの地図

溝尾 朗(院長)

  • 千葉大学医学部 卒業
  • 資格:医師、日本内科学会認定総合内科専門医、日医認定産業医

白月 遼(代表理事)

  • 旭川医科大学 卒業
  • 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医

東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能

詳しくはこちら
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よくある質問

Q オンライン診療に必要なものは何ですか?
A

ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。

Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか?
A

診療内容のセクションに記載されている症状であれば、オンライン診療で対応可能です。ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。

Q 来院は不要ですか?
A

オンライン診療では来院の必要はありません。ご自宅など、お好きな場所から受診いただけます。

Q 対面診療(外来)より高くなりますか?
A

通常の対面診療時と大きく変わりません。システム利用料として別途1,000円をいただきます。

Q 薬の受け取りは、どうするのですか?
A

処方薬はご自宅に配送されます。最短で翌日にお届けします。配送料は別途かかります。

本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。