調査サマリー

  • 【通院断念の実態】 約2人に1人が、待ち時間の長さや診療時間との折り合いがつかず「通院を断念」した経験あり。特に現役世代において、対面受診の「時間的コスト」が治療継続の最大の障壁となっている。
  • 【DXによる負担軽減】 約8割が「対面受診よりもオンライン診療のほうが通院しやすい」と回答。移動・待ち時間の解消が、多忙な生活のなかでの受診ハードルを下げている実態が浮き彫りに。
  • 【治療継続率の向上】 特に持病を持ち定期的な処方が必要な方にとって、薬の処方・受取のハードルを下げてくれる医療DXが「通院ドロップアウト」を防ぐ有効な手段となっている。
  • 【未来への健康投資】 「悪化してから受診する」のではなく、「健康を維持するために医師と繋がり続ける」という意識変革が、将来的な重症化リスクや経済的負担を抑える一助に。

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調査結果

通院ドロップアウトの実態:移動時間・長い待ち時間をハードルに、2人に1人が通院を断念

「対面受診で通院・受診を断念・中断した経験がありますか」とうかがうと、約2人に1人(51.2%)の方が「はい」と回答しています。

対面受診を断念・中断した理由を問うと、上位3位は「忙しく、病院・クリニックへ行く時間が確保できなかった」(67.8%)、「待ち時間が長い・読めない」(57.7%)、「土日や夜間など受診可能な時間に病院・クリニックがやっていなかった」(36.3%)でした。

実際に、対面診療のクリニックで受診をすると、数時間から半日かかることも珍しくありません。このことから、通院のために多くの時間を費やしたり通院時間を調整したりすることが、自己判断による通院ドロップアウトを引き起こしていると考えられます。

受診を断念・中断したことがある方にそのときの状況を詳しくうかがうと、「仕事後には受診できる時間帯が限られている」「長時間の待ち時間を子どもとともに過ごすことが難しい」といった声があがっており、仕事や育児などによる時間的な制約を感じていることもわかりました。

対面診療を断念または中断した方の声(一部抜粋)

  • 仕事の都合がなかなかつかず、土日しかあいてなかったが、土日診療の病院が近くになかった(20代女性)
  • 仕事を抜ける時間が無い(50代男性)
  • 皮膚科でじっくり時間をかけて診てもらいたい症状やアレルギーのことで相談したいことがあっても、子供を連れて長時間待つのは無理だと感じて断念した。その他、風邪症状が出ても、子供を連れて自分のための病院に行くのが躊躇われ、市販薬で済ませたりすることもあった。(40代女性)

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「スキマ時間受診」で治療継続のメリットを実感

「オンライン診療と対面診療、どちらが通院しやすいと感じますか?」という問いに対しては、80.4%の方が「対面受診よりもオンライン診療のほうが通院しやすい」と回答しました。世代別に見ると、20代~40代が特にオンライン診療を支持していることがわかりました(20代:83.7%、30代:87.2%、40代:82.1%)。

オンライン診療が通院しやすいと感じた理由は「移動しなくてよい」(79.2%)が最多で、「待ち時間がない」(77.3%)、「土日や夜間も診療をしている」(69.2%)が続きます。このことから、オンライン診療は、通院の労力解消や診察時間の広さに定評があることがわかりました。

また、自由記述でオンライン診療の利用に対するメリットをうかがうと、持病のある方から「家にいながら自分の持病の診察ができ、定期の薬をきらすことなく配達もしてくださるのでとても助かります」といった声も寄せられました。オンライン診療の活用は、健康を維持する上で不可欠な「治療の継続性」にも寄与していると考えられます。

オンライン診療による変化やメリットの声(一部抜粋)

  • しんどい時にベッドで受診できた(50代女性)
  • 子供を連れて行かなくてよい。子供を見ててとお願いする手間がはぶける。(40代女性)
  • 休日の家族との時間を削ることなく受診できて嬉しかった。(30代男性)
  • 漢方服薬の心身・費用のハードルが下がった(40代女性)
  • 子供が風邪でも家にいながら自分の持病の診察ができ、定期の薬をきらすことなく配達もしてくださるのでとても助かります(40代女性)
  • 移動や待ち時間のストレスがないため、受診への抵抗がなくなった(40代男性)

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【調査概要】

・調査名: 2026年「オンライン診療の利用実態調査」
・調査対象: 患者目線のクリニックでオンライン診療を利用したことのある全国20代〜60代の男女 521名
・調査期間: 2026年2月28日〜3月2日
・調査方法: インターネット調査
・調査主体: 患者目線のクリニック

※小数点第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならない場合があります。
※調査結果をご利用の際は、「※患者目線のクリニック調べ」と注釈を記載のうえ、本記事をリンク先に指定してください。

【医師コメント】オンライン診療も活用しながら「継続的な健康管理」を

今回の調査では、約2人に1人が待ち時間の長さや仕事の都合などで通院を断念した経験があるという、深刻な実態が浮き彫りになりました。特に忙しい現役世代において、移動や待ち時間といった「時間的コスト」が、治療を続ける上での大きな障壁となっていることがわかります。

こうした課題を解消し、経験者の約8割から支持を得ているのがオンライン診療です。自宅や職場から、早朝・深夜・休日を問わず受診できる環境が整うことで、体調が良い時期の定期的な受診や、些細な変化の相談もかなりスムーズになります。

これからの医療は「具合が悪くなってから行く」場所ではなく、「健康を維持するために繋がり続ける」形へと変化していきます。オンライン診療を日常のツールとして有効に活用することは、無理なく治療を継続し、安心な日常生活を送り続けるための確かな支えになるはずです。

監修医:佐藤 亜紀(患者目線のクリニック所属、日本循環器学会 専門医、日本内科学会 認定内科医)

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オンライン診療とは

オンライン診療とは、スマートフォン1つで自宅や職場から医師の診察を受け、薬の受け取りまでを完結させる新しい通院スタイルです。単なる利便性の追求にとどまらず、適切な治療を完遂するための「新たな医療インフラ」として定着し始めています。「患者目線のクリニック」のような一部クリニックでは、対面診療と同じく保険診療も対応しています。

オンライン診療のメリットは、以下のとおりです。

  • 時間・移動コストの解消
  • 通院ドロップアウト(通院の中断)の防止)
  • 二次感染リスクの回避
  • 心理的障壁の軽減
  • 処方薬の自宅配送

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「患者目線のクリニック」が提供するスマートなオンライン診療体験

当院では、『忙しいあなたのためのスマートクリニック』として「初診からのオンライン診療」を年中無休、平日は朝6時から深夜24時まで提供しています 。当院では最短10分後から診察可能で、待ち時間がなくスキマ時間で調整しやすいことから、社会人やお子さまのいる方など通院時間の確保が難しい方々にも大変多くご利用いただいています。

お薬は「自宅配送(宅薬便)」と「薬局受け取り」からご自身の予定にあわせて選ぶことができます。薬局受け取りの場合は診察の通常1時間前後にご希望の薬局へ処方箋が送付されるため、最短1時間(※1)で薬の受け取りが可能です。配送の場合は最短翌日受け取りができ(※2)、薬局に行く時間を有効活用できます。

※1 薬局の営業時間によって異なります
※2 お住まいの地域によっては翌々日になる場合もあります。23区内は16時までの服薬指導・890円の追加費用で当日受け取りができる当日到着便もあります。

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オンライン診療 Q&A

Q:オンライン診療では、対面と同じような診察が受けられますか?

ビデオ通話を通じた視診と、問診により、多くの疾患で適切な診断・処方が可能です。ただし、血液検査や処置が必要な場合は対面診察をご案内しています。

Q:どのような症状や疾患がオンライン診療に向いていますか?

定期的な受診とお薬が必要な、高血圧やアレルギーなどの慢性疾患に最適です。また、風邪や感染症などの内科外来、ニキビやかゆみといった皮膚科疾患、急性疾患ですぐに診療が必要な際も向いています。詳細は当院のサイトをご確認ください。

Q:オンライン診療の後、薬はどのように受け取ればよいのでしょうか?

2つの方法があります。1つ目は、当院から最寄りの薬局に処方箋のデータを送信し、ご自身で取りに行く方法。最短1時間で受け取り可能です※1。2つ目は自宅へ配送する方法です。配送は診察から受け取りまで一度も外出することなく完結し最短翌日受け取りもできるため※2、体調不良時や多忙な方の負担軽減につながります。

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執筆

患者目線のクリニック編集部

患者目線のクリニック編集部

オンライン診療について

オンライン診療と対面診療の違い

オンライン診療と対面診療の比較表

※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。

専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。

オンライン診療の流れ

受診までステップ

1. Webから
受診日時を予約

Webから受診日時を予約

予約フォームからご希望の日時を選択してご予約ください

2. 診察前に問診を
Webで回答

診察前に問診をWebで回答

予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。

3. 診察に必要な
アプリをインストール

診察に必要なアプリをインストール

予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。

予約時間になったら医師と診察

予約時間になったら医師と診察

医師からスマホのビデオ通話がかかってきます

※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。

お薬の受け取り

「宅薬便(自宅配送)」または「薬局で受け取り」のどちらかを選択できます

宅薬便(自宅配送)の場合

診察

1. 診察後にアプリに届くメッセージにしたがって薬剤師による服薬指導を受けます。

お薬をお届け

2. 薬剤師による服薬指導の完了後、お薬をお届けします(通常ポスト投函)。

薬局で受け取りの場合

薬局で受け取り

診察後、通常1時間前後でご希望の薬局へ処方箋を送付します。アプリに通知が届いたら、マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書を持参のうえ薬局へ行ってください。(※薬局の営業時間にご注意ください)

診察に必要なもの

  • 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
  • クレジットカード
  • マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
  • (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など

オンライン診療の料金

対面診療時と
大きく変わりません

(例)3割負担の場合の料金

診察料

初診 1,000円 前後

再診 500円 前後

お薬代
(対面診療時と同じ)

※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。

※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。

(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)

※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)

夜間・早朝等加算について

診療報酬点数の算定基準に基づき、

下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、

夜間早朝等加算をいただいております。

平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時

/日曜日・祝日 6~22時

3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。

上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。

自己負担額

・1割負担の方 50円

・2割負担の方 100円

・3割負担の方 150円

ご利用者様の声

30代 女性

通院だと予約しても待ち時間が非常に長く億劫でしたが、今回のオンライン診療は待ち時間が全くありませんでした。また、薬(処方箋取得)目的のためだけに時間を割いて病院に行くのは面倒でしたが、その負担も軽減されました。

50代 男性

仕事を休んで病院へ行く事がなかなかできないので、好きな場所でスキマ時間に受診できるオンライン診療は本当に助かります。

40代 女性

とても丁寧でオンラインなのに本当に良く診ていただき、話もゆっくり聞いていただきました。普通のクリニックにはいけないです!

10代 男性

土日に診察してもらえるので、とても助かりました。体調が悪い時に病院で長い待ち時間がなく、家で過ごせるのでとても良いと思います。

一般オンライン診療

内科

風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)花粉症・アレルギー性鼻炎高血圧痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など

発熱外来

インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など

皮膚科

湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物ヘルペスアトピー多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など

アレルギー科

蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など

泌尿器科

尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など

頭痛

片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など

心療内科

ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など

睡眠外来

不眠 など

婦人科

生理痛|月経困難症|PMS|更年期障害 など

漢方外来

つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方

小児科

風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など

その他

ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など

※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。

※以下のような診断書類は心療内科・睡眠外来では発行していません。

傷病手当金支給申請書|休職・復職・病状説明のための診断書|自立支援医療に係る医師の診断書(重度かつ継続に関する意見書含む)|精神障害者福祉手帳に係る医師の診断書|猟銃・美容師などの資格取得書類 など

クリニック紹介

クリニックの地図

溝尾 朗(院長)

  • 千葉大学医学部 卒業
  • 資格:医師、日本内科学会認定総合内科専門医、日医認定産業医

白月 遼(代表理事)

  • 旭川医科大学 卒業
  • 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医

東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能

詳しくはこちら
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よくある質問

Q オンライン診療に必要なものは何ですか?
A

ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。

Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか?
A

診療内容のセクションに記載されている症状であれば、オンライン診療で対応可能です。ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。

Q 来院は不要ですか?
A

オンライン診療では来院の必要はありません。ご自宅など、お好きな場所から受診いただけます。

Q 対面診療(外来)より高くなりますか?
A

通常の対面診療時と大きく変わりません。システム利用料として別途1,000円をいただきます。

Q 薬の受け取りは、どうするのですか?
A

処方薬はご自宅に配送されます。最短で翌日にお届けします。配送料は別途かかります。

本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。