睡眠に効く漢方薬は効果が期待できる?

「寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」「朝早く目が覚める」などの不眠は、多くの人が経験する身近な悩みの一つです。
仕事や家庭でのストレス、生活リズムの乱れ、更年期、加齢など、さまざまな要因によって起こることがあります。

市販の漢方薬にも、不眠の改善を目的として用いられるものは数多くありますが、「どれを選べばよいかわからない」と迷う方も多いのではないでしょうか。

漢方薬は「不眠」という症状だけでなく、その背景にある原因や体質を考慮して処方を選ぶことが大切です。例えば、寝つきが悪いのか、途中で何度も目が覚めるのか、ストレスやイライラが強いのか、不安が強いのか、疲労感や体力低下が目立つのかなどによって、適した漢方薬は異なります。同じように眠れないと感じていても、原因や体質によって選択される処方は異なるため、自己判断では十分な効果が得られないこともあります。

この記事では、不眠に用いられる代表的な漢方薬8種類を紹介します。それぞれの特徴や選び方、服用時の注意点、医療機関を受診すべき目安についてもわかりやすく解説します。

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睡眠(不眠)とは?

不眠にはさまざまなタイプや原因があり、適した漢方薬も異なります。ここでは、不眠の種類や原因について解説します。

「寝不足」と「不眠」は異なる

「寝不足」と「不眠」は似ているようで、意味が異なります。

例えば、仕事や勉強、夜更かしなどによって睡眠時間が十分に確保できない状態は「寝不足(睡眠不足)」です。
一方、「不眠」とは、睡眠をとる時間や環境があるにもかかわらず、眠りたいのに眠れない状態を指します。

数日程度の一時的な不眠であれば自然に改善することもありますが、不眠が長期間続くと、日中の眠気や集中力の低下、作業効率の低下、心身の不調につながることがあります(出典元※1)。

出典元※1:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf

不眠にはさまざまなタイプがある

不眠といっても症状は一つではなく、現れ方によっていくつかのタイプに分けられます。

  • 入眠障害:布団に入ってもなかなか寝つけない
  • 中途覚醒:夜中に何度も目が覚める
  • 早朝覚醒:朝早く目が覚め、その後眠れない
  • 熟眠障害:十分な時間眠っても眠った気がしない

これらの症状は単独で現れることもあれば、複数が重なることもあります。また、年齢や原因によって現れやすいタイプが異なることもあります。

不眠の背景にはさまざまな原因がある

不眠の原因は一つではありません。

比較的多い原因として、ストレスや生活リズムの乱れ、自律神経の乱れ、更年期、加齢、カフェインやアルコールの摂取などが挙げられます。また、「眠らなければ」と意識しすぎることで緊張状態が続き、さらに眠れなくなることもあります。

一方で、不眠の背景に病気が隠れていることもあります。例えば、睡眠時無呼吸症候群やうつ病、不安障害、甲状腺疾患、痛みやかゆみなどの身体症状、服用している薬の副作用などが原因となることもあります(出典元※2)。

漢方では、不眠という症状だけではなく、その背景にある原因や体質、体力などを総合的に判断して処方を選びます。そのため、ストレスが原因の方と、疲労感や体力低下が目立つ方では、選択される漢方薬が異なることがあります。

出典元※2:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf

睡眠(不眠)に効く漢方薬10選

不眠に用いられる漢方薬にはさまざまな種類があり、不眠のタイプや原因、体質によって適した処方が異なります。ここでは、市販薬としても使用されることが多い代表的な漢方薬を、症状別に紹介します。

酸棗仁湯(さんそうにんとう)|寝つきが悪い方や眠りが浅い方に

酸棗仁湯は、不眠に対して用いられる代表的な漢方薬です。心身の疲労や神経の緊張によって眠れない方に使用されることが多く、寝つきが悪い、眠りが浅い、夜中に何度も目が覚めるといった症状の改善が期待できます。比較的体力が低下している方にも用いられます。

このような方におすすめ:

  • 寝つきが悪い
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 疲れているのに眠れない

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抑肝散(よくかんさん)|イライラや神経の高ぶりで眠れない方に

抑肝散は、神経の興奮を鎮める目的で用いられる漢方薬です。イライラや怒りっぽさ、不安感を伴う不眠に使用されることが多く、高齢者の不眠や小児の夜泣きなどにも用いられています。

このような方におすすめ:

  • イライラして眠れない
  • 神経が高ぶって寝つけない
  • 些細なことで怒りっぽくなる

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抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)|神経過敏や胃腸の弱さを伴う不眠の方に

抑肝散加陳皮半夏は、抑肝散に胃腸の働きを整える生薬を加えた処方です。神経が高ぶって眠れない方に加え、胃腸が弱く、不安感や食欲低下などを伴う方にも用いられます。高齢者の不眠や神経過敏にも使用されることがあります。

このような方におすすめ:

  • 神経が高ぶって眠れない
  • 胃腸が弱い
  • 不安感や食欲低下を伴う

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柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)|不安や動悸、イライラで眠れない方に

柴胡加竜骨牡蛎湯は、比較的体力があり、精神的な不安や緊張が強く、動悸や不眠などを伴う方に用いられる漢方薬です。ストレスによって気持ちが高ぶって眠れない方や、神経症、更年期に伴う精神的な不調などにも使用されます。

このような方におすすめ:

  • 不安や緊張で眠れない
  • イライラして寝つけない
  • 動悸を伴うことがある

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黄連解毒湯(おうれんげどくとう)|のぼせやイライラを伴う不眠の方に

黄連解毒湯は、比較的体力があり、顔のほてりやのぼせ、イライラなどがみられる方に用いられる漢方薬です。気持ちが高ぶって落ち着かず、なかなか眠れない場合などにも使用されます。

このような方におすすめ:

  • のぼせやほてりがある
  • イライラして眠れない
  • 比較的体力がある

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加味帰脾湯(かみきひとう)|疲労感や不安感、不眠を伴う方に

加味帰脾湯は、心身の疲労が続き、不眠や不安感、気力の低下がみられる方に用いられる漢方薬です。過労やストレスによる心身の不調にも使用され、眠りが浅い、夢をよく見るといった症状の改善も期待できます。

このような方におすすめ:

  • 疲れやすく気力が出ない
  • 不安感が続いている
  • 疲労とともに眠れなくなった

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加味逍遙散(かみしょうようさん)|ストレスや更年期による不眠の方に

加味逍遙散は、ストレスや精神的な負担による不眠に用いられる代表的な漢方薬です。イライラや不安感、のぼせ、肩こりなどを伴う方に使用されることが多く、特に女性の更年期症状や月経前後の不調にもよく使用されます。

このような方におすすめ:

  • ストレスで眠れない
  • イライラや不安感がある
  • 更年期症状を伴う

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帰脾湯(きひとう)|体力低下や貧血傾向を伴う不眠の方に

帰脾湯は、心身の疲労や体力低下に伴う不眠に用いられる漢方薬です。食欲不振や貧血傾向、健忘などを伴うことが多く、体力が落ちて眠れなくなった方に適しています。

このような方におすすめ:

  • 疲れやすく体力が落ちている
  • 食欲がない
  • 不安感や物忘れを伴う

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半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)|不安や緊張で眠れない方に

半夏厚朴湯は、不安やストレスによって生じる「のどに何かが詰まったような感じ(梅核気)」に用いられる代表的な漢方薬です。精神的な緊張による不眠や、不安感、吐き気などを伴う場合にも使用されます。

このような方におすすめ:

  • 不安や緊張で眠れない
  • のどにつかえ感がある
  • ストレスで症状が悪化する

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竹筎温胆湯(ちくじょうんたんとう)|ストレスによる不眠や悪夢、胃腸の不調がある方に

竹筎温胆湯は、ストレスによる不眠や不安感に加え、胃の不快感や吐き気などの消化器症状を伴う場合に用いられる漢方薬です。悪夢を見やすい方や精神的な緊張が続く方にも使用されます。

このような方におすすめ:

  • ストレスで眠れない
  • 悪夢をよく見る
  • 胃の不快感や吐き気がある
  • 不安感と胃腸症状が同時にある

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睡眠の症状別|漢方薬の選び方

ここまで紹介した漢方薬を、不眠の症状や体質ごとにまとめました。どの漢方薬が自分の症状に合っているかわからない場合は、以下の表を参考にしてください。

症状・体質特徴おすすめの漢方薬
疲れているのに眠れない心身が疲れている、眠りが浅い酸棗仁湯
イライラ・神経の高ぶりがある興奮して寝つけない、怒りっぽい抑肝散
神経過敏で胃腸が弱いイライラや神経の高ぶりに胃腸の弱さを伴う抑肝散加陳皮半夏
不安・動悸・イライラがある緊張や精神的な高ぶりが強い柴胡加竜骨牡蛎湯
のぼせ・ほてりがある顔がほてる、イライラする、比較的体力がある黄連解毒湯
疲労・不安が強い心身の疲労、気力低下、不安を伴う加味帰脾湯、帰脾湯
更年期症状を伴うイライラ、不安、のぼせなどを伴う加味逍遙散
不安やのどのつかえ感がある緊張やストレス、のどの異物感を伴う半夏厚朴湯
胃腸の不調を伴う胃腸が弱く、不眠がある竹筎温胆湯

漢方薬は、同じ「不眠」でも、寝つきが悪いのか、途中で目が覚めるのか、ストレスや不安が強いのか、疲労や体力低下が背景にあるのかなど、症状や体質によって適した処方が異なります。

市販の漢方薬を服用しても改善しない場合や、不眠が長く続く場合、どの漢方薬を選べばよいかわからない場合は、自己判断で服用を続けず、医師や薬剤師に相談しましょう。特に、日中の強い眠気や大きないびき、無呼吸を指摘されたことがある場合や、気分の落ち込みが強い場合は、睡眠時無呼吸症候群やうつ病などの病気が隠れている可能性もあるため、早めに医療機関を受診することが大切です。

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睡眠に効く漢方薬を服用するときの注意点

漢方薬は比較的安全性が高いとされていますが、体質や症状に合わない処方を服用すると十分な効果が得られなかったり、副作用が現れたりすることがあります。安全に服用するために、次の点に注意しましょう。

漢方薬は症状や体質に合わせて選ぶことが大切

不眠といっても、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、ストレスやイライラが強い、疲労感や体力低下を伴うなど、症状の現れ方や原因は人によって異なります。そのため、同じ「不眠」であっても適した漢方薬は異なります。市販薬を服用しても改善しない場合や、自分に合った漢方薬がわからない場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。

効果が現れるまで時間がかかることがある

漢方薬は、不眠という症状を一時的に抑えるだけではなく、体質や心身のバランスを整えることを目的として使用されるため、効果が現れるまでに時間がかかる場合があります。一方で、処方によっては比較的早く症状の改善がみられることもあります。自己判断で服用を中止したり、用法・用量を変更したりせず、決められた方法で服用しましょう。

睡眠薬などを服用している場合は医師・薬剤師へ相談する

睡眠薬や抗不安薬、抗うつ薬などを服用している場合は、漢方薬との併用について医師や薬剤師に相談しましょう。また、妊娠中や授乳中は使用できる漢方薬が限られる場合があるため、自己判断で市販の漢方薬を服用することは避け、事前に医療機関へ相談することが大切です。

市販薬でも副作用が起こることがある

漢方薬にも副作用があり、処方によっては偽性アルドステロン症や肝機能障害、間質性肺炎などの重篤な副作用が報告されています。また、持病がある方や他の薬を服用している方では、飲み合わせに注意が必要な場合があります。服用後に発疹や息苦しさ、むくみ、筋力低下など気になる症状が現れた場合は服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。また、不眠が改善しない場合や症状が悪化する場合も、自己判断で服用を続けず、医師や薬剤師へ相談することが大切です(出典元※3)。

出典元※3:厚生労働省・日本薬剤師会「知っておきたい薬の知識」
https://www.pmda.go.jp/files/000226365.pdf

このような症状があれば医療機関を受診しましょう

不眠はストレスや生活習慣の乱れなどが原因となることもありますが、睡眠時無呼吸症候群やうつ病、不安障害、甲状腺疾患など、治療が必要な病気が隠れている場合もあります。市販の漢方薬を服用しても症状が改善しない場合や悪化する場合は、自己判断で服用を続けず、医療機関を受診しましょう。

特に、次のような場合は早めの受診をおすすめします。オンライン診療だけでは適切な判断が難しく、対面での診察や検査が必要になることがあります。

  • 1か月以上不眠が続いている
  • 日中の眠気や集中力の低下など、日常生活に支障が出ている
  • 強い不安や気分の落ち込みを伴う
  • 大きないびきや睡眠中の無呼吸を指摘されたことがある、日中の強い眠気がある
  • 市販薬やセルフケアを続けても改善しない、または症状が悪化している

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、睡眠の問題が長期間続いたり、日中の生活に支障をきたしたりする場合には、医療機関への相談が推奨されています(出典元※4)。

出典元※4:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf

オンライン診療でも睡眠について相談できます

「忙しくて医療機関を受診する時間が取れない」
「どの漢方薬を選べばよいかわからない」
という場合は、オンライン診療を利用する方法もあります。

不眠は、ストレスや生活習慣の乱れ、更年期、加齢などさまざまな原因によって起こり、寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めるなど、症状の現れ方も人によって異なります。オンライン診療では、医師に睡眠の状況や生活習慣、体調などを相談しながら、不眠の原因を確認したうえで、一人ひとりに合った治療法や漢方薬について相談できます。

特に、次のような方はオンライン診療が役立つ場合があります。

  • 忙しくて医療機関を受診する時間が取れない
  • 市販の漢方薬の選び方がわからない
  • 自分に合った漢方薬について相談したい
  • 睡眠薬が必要か医師に相談したい
  • 不眠について継続的に相談したい

一方で、大きないびきや睡眠中の無呼吸を指摘されたことがある場合や、日中の強い眠気がある場合、強い気分の落ち込みや自殺念慮を伴う場合などは、睡眠時無呼吸症候群やうつ病などの病気が隠れている可能性があるため、対面での診察や検査が必要になることがあります。症状に応じて、オンライン診療と対面診療を使い分けることが大切です。

たとえば『患者目線のクリニック』では、予約から診察・決済・薬の配送までを自宅で完結できます。薬は自宅配送のほか、最寄りの薬局で受け取ることも可能です。

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まとめ

不眠には、「寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」「朝早く目が覚める」「眠った気がしない」など、さまざまなタイプがあります。また、ストレスや生活習慣の乱れ、更年期、加齢など、原因によって適した漢方薬は異なります。

市販の漢方薬を服用しても症状が改善しない場合や悪化する場合は、自己判断で服用を続けず、医療機関を受診しましょう。日中の強い眠気や大きないびき、睡眠中の無呼吸、気分の落ち込みなどを伴う場合は、睡眠時無呼吸症候群やうつ病などの病気が隠れている可能性もあるため、対面での診察や検査が必要になることがあります。

「どの漢方薬を選べばよいかわからない」
「忙しくて受診する時間が取れない」
という方は、オンライン診療で医師に相談することも選択肢の一つです。症状に合った治療法について相談し、適切な対応につなげましょう。

『患者目線のクリニック』では、高血圧や脂質異常症などの慢性疾患の定期受診はもちろん、不眠をはじめとする睡眠の悩みについても、医師がオンライン診療で対応可能と判断した場合は相談が可能です。症状の内容や経過を確認したうえで、必要に応じて生活習慣の改善や漢方薬を含めた治療方針について相談することが可能です。

診療時間は年中無休・6時〜24時のため、仕事や家事・育児で忙しい方でも、自宅や職場などから受診できます。来院や待ち時間が不要なため、「通院の時間が取れない」「待ち時間を減らしたい」という方にもおすすめです。

また、全国どこからでも受診でき、処方箋は近隣薬局での受け取り(最短30分)または自宅配送(最短翌日)に対応しています。なお、症状によっては対面診療や検査が必要になる場合もあるため、医師が適切な受診方法をご案内します。

【忙しい方のための、受診ステップ】

  • 事前準備:専用アプリ『デジスマ診療』をインストールし、保険証と決済情報を登録
  • 診察当日:自宅や外出先など、好きな場所でビデオ通話を待つだけ
  • 薬の受取:処方箋発行後、自宅配送または薬局受け取りが選べます

【費用について】

  • 診察料:保険適用(自己負担割合に応じる)
  • システム利用料:1,000円(税込)
  • お支払い:クレジットカード決済のみ

※お薬代および配送料(配送希望時のみ)は別途発生いたします

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執筆

市川 峰大

市川 峰大

所属: 患者目線のクリニック

滋賀医科大学卒業後、済生会泉尾病院や大阪公立大学医学部附属病院および関連病院で総合内科・腎臓内科・糖尿病内科の診療に携わる。基幹病院の急性期医療で経験を重ねる一方、事業領域にも関わる経験を持つ。現在は緩和医療に従事し、病状はもちろん、生活や背景にも寄り添った診療を大切にしている。日本専門医機構認定内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医。

オンライン診療について

オンライン診療と対面診療の違い

オンライン診療と対面診療の比較表

専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットを使い、好きな場所で受診することが可能です。処方薬はご自宅へ配送します。

※厚生労働省『令和5(2023)年受療行動調査(確定数)の概況』を参照し、中央値を用いた推定平均値。

オンライン診療の流れ

受診までステップ

1. Webから
受診日時を予約

Webから受診日時を予約

予約フォームからご希望の日時を選択してご予約ください

2. 診察前に問診を
Webで回答

診察前に問診をWebで回答

予約登録時のメールアドレスへ送信される問診に回答してください。

3. 診察に必要な
アプリをインストール

診察に必要なアプリをインストール

予約完了メールの案内に沿ってアプリをダウンロードのうえ、クレジットカードやマイナンバーカードなどを登録してください。

※2回目以降はデジスマ診察券アプリからご予約ください。登録済みの情報を引き継ぐことができ、スムーズに予約できます。

予約時間になったら医師と診察

予約時間になったら医師と診察

医師からスマホのビデオ通話がかかってきます

※予約時間前までにアプリホーム画面で「チェックイン」が必要です。

お薬の受け取り

どちらかを選択できます

宅薬便(自宅配送)の場合

お薬をお届け

薬剤師による服薬指導後、通常ポスト投函で配送。最短翌日受け取りも!

(※さらに23区内は16時までの服薬指導+890円で「当日到着便」をご利用可能です)

薬局で受け取りの場合

薬局で受け取り

受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬の受け取りが可能です。

診察に必要なもの

  • 診察時に必要なデジスマアプリをインストールしたスマホ
  • クレジットカード(VISA / JCB / Mastercard ※Apple Pay・Google Payを利用した登録も可)
  • マイナンバーカード(マイナ保険証)、または資格確認書
  • (お持ちの方) 医療証、お薬手帳、検査結果など

オンライン診療の料金

対面診療時と
大きく変わりません

(例)3割負担の場合の料金

診察料

初診 1,000円 前後

再診 500円 前後

お薬代
(対面診療時と同じ)

※オンライン診療のシステム利用料として、別途1,000円をいただきます。

※心療内科と婦人科はシステム利用料が異なります。

(心療内科 初診2,000円・再診3,000円、婦人科 初診1,000円・再診1,500円)

※医療証も利用可能です。(東京都以外は各自治体で後日精算が必要)

夜間・早朝等加算について

診療報酬点数の算定基準に基づき、

下記の時間帯に診療を受けられる方に関して初診料及び再診料に加えて、

夜間早朝等加算をいただいております。

平日 6~8時・18~22時 / 土曜日 6~8時・12~22時

/日曜日・祝日 6~22時

3割負担の方は150円、1割負担の方は50円多くいただくことになります。

上記時間帯を指定して予約を取られた方も加算の対象となりますので、あらかじめご承ください。

自己負担額

・1割負担の方 50円

・2割負担の方 100円

・3割負担の方 150円

一般オンライン診療

内科

風邪|咳|のどの痛み|片頭痛(偏頭痛)花粉症・アレルギー性鼻炎高血圧痛風(高尿酸血症)|糖尿病|脂質異常症|生活習慣病|胃痛|逆流性食道炎便秘|下痢|貧血|新型コロナウイルス後遺症 など

発熱外来

インフルエンザ|新型コロナウイルス感染症 など

皮膚科

湿疹|かゆみ|乾燥肌|発疹|皮膚炎|蕁麻疹|酒さ|ニキビ・吹き出物ヘルペスアトピー多汗症|あせも|汗疱|乾癬|帯状疱疹|口内炎|虫刺され|水虫・白癬(検査済みの方)|血管性浮腫|ひょう疽|円形脱毛症(AGA除く)など

アレルギー科

蕁麻疹|喘息|鼻炎|結膜炎|目の充血|花粉症 など

泌尿器科

尿漏れ|頻尿|排尿困難|蛋白尿|尿糖|腎盂腎炎|膀胱炎|前立腺炎|尿路結石 など

頭痛

片頭痛(偏頭痛)|緊張型頭痛|ストレスによる慢性頭痛 など

心療内科

ストレスに伴う身体症状(食欲不振、下痢、倦怠感) など

睡眠外来

不眠 など

婦人科

生理痛|月経困難症|PMS|更年期障害 など

漢方外来

つかれ、倦怠感、食欲低下、冷え、めまい、肩こり、腰痛、イライラ・不安などの慢性的な不調|かぜ症状、咳・たん、鼻炎、湿疹 などで漢方をご希望の方

小児科

風邪|鼻炎|便秘|下痢|発疹|アトピー など

その他

ドライアイ・麦粒腫(ものもらい)・結膜炎などの眼の症状|腰痛・関節痛・神経痛(※6ヶ月以内の処方歴が確認できるお薬手帳提出可能な方のみ)など

※治療・処方に対して検査が必要になる場合は対面診療をお願いすることがあります。

クリニック紹介

クリニックの地図

白月 遼(代表理事)

  • 旭川医科大学 卒業
  • 資格:医師、日本外科学会専門医、日本小児学会専門医、がん治療認定医、日医認定産業医

東京 虎ノ門・新橋で対面診療も受診可能

詳しくはこちら
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よくある質問

Q オンライン診療に必要なものは何ですか?
A

ビデオ通話ができるスマホ、マイナンバーカード(マイナ保険証)・または資格確認書、クレジットカードがあれば、保険でのオンライン診療を受診できます。

Q 自分の症状でオンライン診療を受けられますか?
A

当院のオンライン診療では、内科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・小児科などのさまざまな症状に対応しています。治療・処方にあたり、検査や処置が必要な場合は対面診療をお願いすることがあります。詳細はお問い合わせください。

Q 来院は不要ですか?
A

初診からオンライン診療を受け付けています。症状によっては、オンライン診療ではなく、外来での受診をお勧めするケースがあります。

Q 対面診療(外来)より高くなりますか?
A

外来時と比べて、診察料は大きな差はなく同水準です。交通費などがかからず、家やオフィスで他のことをしながら待てるので、負担は少ないです。

Q 薬の受け取りは、どうするのですか?
A

受診時に「配送」または「ご希望の薬局で対面での受け取り」のどちらかを選択いただきます。「配送」の場合、オンラインで薬局の服薬指導を受けていただき、薬をお届けします。「ご希望の薬局で対面での受け取り」の場合、当院から該当の調剤薬局へ処方箋を送りますので、直接薬局に行き服薬指導を受け、薬を受け取ります。

本記事は一般的情報の提供を目的とし、個別の診断・治療を指示するものではありません。診断・処方・診断書等の可否は医師が判断します。 内容は公開時点の情報で、法令・保険・料金・取扱いは変更されることがあります。緊急症状時は119等へ。 外部サイトの内容は保証いたしません。法令上の責任が認められる場合を除き、当院は本記事に基づく損害につき責任を負いません。